PaymentAPI - Omni Payment Gateway Documents (1.14.1)

Omni Payment Gateway Documents

こちらのサイトではOmni Payment Gatewayの決済機能を簡単に実装するための手順がご覧いただけます。

業務概要

オムニチャネル決済業務の概要は以下の通りです。

No. 機能/対応API項目 機能説明
1 認証 認証
  • auth(認証)
  • 各API実行前に認証を行い、アクセストークンを取得します。
    2 加盟店管理
    情報取得
  • getSelfPaymentGroup(決済グループ情報取得)
  • listPaymentMethods(決済手段取得(一覧))
  • getPaymentMethod(決済手段取得(詳細))
  • 加盟店の情報を照会します。 加盟店ポータルでも参照可能ですが、APIでも同様の情報を取得可能です。
    3 決済中継 支払(オーソリ)
  • payTransaction(支払)
  • adviceTransaction(決済追加処理)
  • 利用者からの購買要求に基づき、利用者のカード情報、コード決済情報に対して与信を取得します。
    4 再支払(再オーソリ)
  • payTransaction(支払)
  • 過去に取得した与信情報を活用し、再度与信枠を取得します。
    5 同時売上
  • payTransaction(支払)
  • adviceTransaction(決済追加処理)
  • 利用者からの支払完了時点で、本サービスにて売上確定処理をします。
    当該取引については、加盟店様にて売上を確定する処理が不要になります。
    adviceTransactionの要否は決済手段によって異なります。詳細はシーケンス図をご参照ください。
    6 売上確定
  • captureTransaction(売上確定)
  • 支払(オーソリ)された決済に対して売上を確定します。
    7 金額補正
  • correctAmountTransaction(金額補正)
  • 支払(オーソリ)または売上確定した決済取引に対して金額補正処理をします。
    8 支払キャンセル
  • cancelTransaction(支払キャンセル)
  • 利用者や加盟店からの取消要求に基づき、与信取得済の情報をキャンセルします。
    全額支払キャンセルと、一部金額に対して複数回支払キャンセルが可能です。
    9 返金
  • refundTransaction(返金)
  • 売上確定した決済に対して返金をします。
    全額返金と、一部金額に対して複数回返金が可能です。
    利用者にとっての「返品」と同義です。
    10 強制取消
  • forceCancelTransaction(強制取消)
  • 決済要求の際に支払(オーソリ)された決済か売上確定した決済取引かが不明な場合、取引アクションを判別し、支払(オーソリ)された決済であれば支払キャンセル、売上確定された決済であれば返金処理をします。
    11 障害取消
  • cancelUnresponsedTransaction(障害取消)
  • 加盟店・本サービス・決済事業者間において、通信断等により不整合が発生した取引について、取消します。
    12 取引情報取得 1件情報取得
  • getTransaction(取引情報取得(詳細))
  • 取引に対して1件ずつ、詳細情報含めて照会します。
    13 複数情報取得
  • listTransactions(取引情報取得(一覧))
  • 取引複数件をまとめて照会します。
    14 サブスクライブ(差分情報取得)
  • subscribeTransaction(サブスクライブ)
  • 取引が変更された際に本サービス側から加盟店様に通知します。
    15 取引サマリ1件照会
  • getTransactionSummary(取引サマリ情報取得)
  • 指定された元取引に紐づく、一連の決済取引に関する詳細な情報を取得します。
    16 取引情報取得(決済事業者管理情報)
    決済事業者取引登録情報取得
  • getProviderTransaction(決済事業者取引登録情報取得)
  • 決済事業者側で保持している取引情報を照会します。
    17 リンク決済 支払用リンク作成
  • createPaymentUrl(利用者向け支払画面のリンク作成)
  • 利用者が本サービスの提供する画面に遷移して決済を行う方法である、リンク決済を実施します。
    目的に応じて、支払用リンク作成機能と預かり情報管理用リンク作成機能を提供します。
    18 預かり情報管理用リンク作成
  • createSetupUrl(利用者向け会員情報管理画面のリンク(URL)作成)
  • 19 リンク無効化
  • disableUrl(発行済リンクの無効化)
  • 発行済リンクを無効化します。
    20 会員管理 決済情報預かり
  • createCustomer(顧客情報生成)
  • verifyCustomer(顧客の決済手段に対して有効性確認)
  • deleteCustomer(顧客情報を削除)
  • registerAccountMethod(決済情報登録)
  • listAccountMethods(決済情報一覧取得)
  • deleteAccountMethod(登録している決済手段を削除)
  • adviceAccountMethod(登録している決済手段に追加処理)
  • updateAccountMethod(登録している決済手段を更新)
  • クレジットカード情報のような決済で用いる情報を本サービスに登録し、 決済情報に紐づく顧客ID/決済手段登録番号を払い出すことで、
    決済時に顧客ID/決済手段登録番号を使って決済をします。
    カード情報を決済のたびに入力する必要がなくなります。
    顧客ID/決済手段登録番号の登録・削除機能を提供しています。
    21 クレジットカード
    固有機能
    セキュリティ認証/3Dセキュア認証
  • payTransaction(支払)
  • adviceTransaction(決済追加処理)
  • クレジットカード決済において、エンドユーザーにストレスのないフリクションレスな
    リスクベース認証(3Dセキュア2.0)で不正検知をします。
    22 トークン決済
  • createEndUserAccessToken(トークン発行API認証)
  • createTransactionToken(トークン発行)
  • クレジットカード情報のような決済で用いる情報を本サービスにカード情報として一時的に登録した上で、 決済用トークンを発行し、決済用トークンで決済をします。
    決済実施の都度、本サービスが発行する決済用トークンを使って決済依頼を行うため、 加盟店サイトにてカード情報を保持する必要がありません。
    23 クレジットカード詳細情報取得
  • inquireCreditCard(クレジットカード詳細情報取得)
  • カード会員番号を元にクレジットカード情報を取得します。 カード会員番号を直接指定する以外に、決済情報預かりで登録した決済手段や決済用ワンタイムトークンを利用する判定も利用可能です。
    24 クレジットカード有効性確認
  • verifyCustomer(クレジットカード有効性確認)
  • カード会員番号を直接指定して有効性確認をします。
    25 Amazon Pay住所・支払情報取得
    Amazon Pay住所・支払情報取得
  • getAmazonAccount(住所・支払情報取得)
  • Amazon Payで支払いが行われる際に、利用者の住所と支払い情報を取得します。
    26 NP後払い固有操作
    請求書再発行依頼
  • NPAtobaraiReissueInvoice(NP後払い請求書再発行依頼)
  • NP後払いで利用者に送付する請求書を、決済事業者に再発行依頼します。
    利用者の請求書紛失時などにご利用頂けます。

    提供機能マッピング

    下記機能は利用される決済手段によらず、利用可能です。

  • auth(認証)
  • getSelfPaymentGroup(決済グループ情報取得)
  • listPaymentMethods(決済手段取得(一覧)
  • getPaymentMethod(決済手段取得(詳細)
  • subscribeTransaction(サブスクライブ)
  • listTransactions(取引情報取得(一覧))
  • getTransaction(取引情報取得(詳細))
  • getTransactionSummary(取引サマリ情報取得)
  • 上記機能以外は決済手段ごとに提供している機能が異なります。各決済事業者ごとの提供機能のマッピングは以下の通りです。

    決済中継

    No 機能/対応API項目 クレジット
    カード決済
    コンビニ決済(番号払い) PayPay 楽天ペイ d払い au PAY Amazon Pay NP後払い 銀行ネット決済
    1 支払(オーソリ)
  • payTransaction(支払)
  • adviceTransaction(決済追加処理)※2
  • 対応なし 〇※1 対応なし
    2 再支払(再オーソリ)
  • payTransaction(支払)
  • 〇(非推奨※5) 対応なし 対応なし 対応なし 対応なし
    3 同時売上
  • payTransaction(支払)
  • adviceTransaction(決済追加処理)※2
  • 〇※1 対応なし
    4 売上確定
  • captureTransaction(売上確定)
  • 対応なし 対応なし
    5 金額補正
  • correctAmountTransaction(金額補正)
  • 対応なし 対応なし 対応なし 対応なし 対応なし 対応なし 対応なし 対応なし
    6 支払キャンセル
  • cancelTransaction(支払キャンセル)
  • 7 返金
  • refundTransaction(返金)
  • 対応なし 対応なし
    8 強制取消
  • forceCancelTransaction(強制取消)
  • 対応なし 対応なし 対応なし 対応なし 対応なし 対応なし 対応なし 対応なし
    9 障害取消
  • cancelUnresponsedTransaction(障害取消)
  • 対応なし 〇※4 〇※3 対応なし 対応なし 対応なし 対応なし
    10 取引情報取得(決済事業者管理情報)
  • getProviderTransaction(決済事業者取引登録情報取得)
  • 対応なし 対応なし 対応なし 対応なし 対応なし 対応なし 対応なし 対応なし

    ※1 利用者が直接、決済事業者のWebページやアプリにアクセスして支払(オーソリ)を行います。詳しくは処理シーケンスをご覧ください。
    ※2 支払・同時売上時のadviceTransactionの要否は決済手段によって異なります。詳しくは各決済手段の処理シーケンスをご覧ください。
    ※3 d払いは支払・同時売上・売上確定・返金に対してのみ障害取消が可能です。
    ※4 楽天ペイは支払・同時売上に対してのみ障害取消が可能です。
    ※5 オーソリ金額の変更については、correctAmountTransaction(金額補正) をご利用ください。

    リンク決済

    No 機能/対応API項目 クレジット
    カード決済
    コンビニ決済
    (番号払い)
    PayPay 楽天ペイ d払い au PAY Amazon Pay NP後払い 銀行ネット決済
    1 支払用リンク作成
  • createPaymentUrl(利用者向け支払画面のリンク作成)
  • 対応なし 対応なし
    2 預かり情報管理用リンク作成
  • createSetupUrl(利用者向け会員情報管理画面のリンク(URL)作成)
  • 対応なし 対応なし 対応なし 対応なし 対応なし 対応なし 対応なし 対応なし
    3 リンク無効化
  • disableUrl(発行済リンクの無効化)
  • 対応なし 対応なし

    会員管理

    No 機能/対応API項目 クレジット
    カード決済
    コンビニ決済(番号払い) PayPay 楽天ペイ d払い au PAY Amazon Pay NP後払い 銀行ネット決済
    1 決済情報預かり
  • createCustomer(顧客情報生成)
  • verifyCustomer(顧客の決済手段に対して有効性確認)
  • deleteCustomer(顧客情報を削除)
  • registerAccountMethod(決済情報登録)
  • listAccountMethods(決済情報一覧取得)
  • deleteAccountMethod(登録している決済手段を削除)
  • adviceAccountMethod(登録している決済手段に追加処理)
  • updateAccountMethod(登録している決済手段を更新)
  • 対応なし 対応なし 対応なし 対応なし 対応なし 対応なし 対応なし 対応なし

    クレジットカード固有機能

    No 機能/対応API項目 クレジット
    カード決済
    クレジット
    カード決済以外
    1 セキュリティ認証/3Dセキュア認証
  • payTransaction(支払)
  • adviceTransaction(決済追加処理)
  • 対応なし
    2 トークン決済
  • createEndUserAccessToken(トークン発行API認証)
  • createTransactionToken(トークン発行)
  • 対応なし
    3 クレジットカード詳細情報取得
  • inquireCreditCard(クレジットカード詳細情報取得)
  • 対応なし
    4 クレジットカード有効性確認
  • verifyCustomer(クレジットカード有効性確認)
  • 対応なし

    Amazon Pay固有機能

    No 機能/対応API項目 Amazon Pay Amazon Pay以外
    1 Amazon Pay住所・支払情報取得
  • getAmazonAccount(住所・支払情報取得)
  • 対応なし

    NP後払い固有機能

    No 機能/対応API項目 NP後払い NP後払い以外
    1 NP後払い請求書再発行依頼
  • NPAtobaraiReissueInvoice(NP後払い請求書再発行依頼)
  • 対応なし

    各決済手段の取引期限


    決済手段ごとに取引期限が異なります。各決済手段ごとの取引期限は以下の通りです。
    加盟店様のサービス利用状況(決済手段の停止・加盟店様の解約ステータス)によって取引期限が変わります。詳細はサービス仕様書をご参照ください。

    No 取引アクション クレジットカード決済※1 コンビニ決済(番号払い) PayPay 楽天ペイ d払い au PAY Amazon Pay NP後払い 銀行ネット決済
    1 売上確定 初回支払(オーソリ)完了時から60日以内 同時売上のため期限なし 支払(オーソリ)完了時から30日以内※4 初回支払(adviceTransaction
    が成功し与信確保した日)から365日以内かつ最後の支払(初回支払もしくは再支払)から160日以内※3
    初回支払(オーソリ)完了時から翌々月末19時まで 初回支払(オーソリ)完了時から90日以内 最後の支払(オーソリ)完了時から30日以内 初回支払(オーソリ)
    完了時から
    3~4ヶ月以内※6
    同時売上のため
    期限なし
    2 再支払(再オーソリ) 初回支払(オーソリ)から
    90日以内
    対応なし 対応なし 初回支払(adviceTransaction
    が成功し与信確保した日)から365日以内かつ最後の支払(初回支払もしくは再支払)から160日以内※3
    対応なし 初回支払(オーソリ)完了時から90日以内 初回支払(オーソリ)
    完了時から
    180日以内
    初回支払(オーソリ)
    完了時から
    3~4ヶ月以内※6
    対応なし
    3 金額補正(支払金額) 初回支払(オーソリ)完了時から90日以内 対応なし 対応なし 対応なし 対応なし 対応なし 対応なし 対応なし 対応なし
    4 金額補正(確定金額) 初回支払(オーソリ)完了時から90日以内 対応なし 対応なし 対応なし 対応なし 対応なし 対応なし 対応なし 対応なし
    5 支払キャンセル 初回支払(オーソリ)完了時から90日以内 支払期限切れ、または入金まで※5 支払(オーソリ)完了時から30日以内※4 初回支払(adviceTransaction
    が成功し与信確保した日)から
    365日以内
    初回支払(オーソリ)完了時から179日後19時まで 初回支払(オーソリ)完了時から90日以内 最後の支払(オーソリ)完了時から180日以内 初回支払(オーソリ)
    完了時から
    3~4ヶ月以内※6
    支払期限切れ、または入金まで※7
    6 返金 初回支払(オーソリ)完了時から90日以内 対応なし 同時売上確定・売上確定完了日
    の365日後の23:59:59まで
    初回支払(adviceTransaction
    が成功し与信確保した日)から365日以内かつ売上確定から
    30日以内
    初回支払(オーソリ)完了時から179日後19時まで 初回支払(オーソリ)完了時から90日以内 初回支払(オーソリ)完了時から400日以内 初回支払(オーソリ)完了時から最大14ヶ月以内 対応なし
    7 障害取消 障害取消の対象取引(relatedRequestId
    で指定する取引)のリクエストから30分以内
    対応なし 期限なし 支払の場合、初回支払(adviceTransaction
    が成功し与信確保した日)から365日以内同時売上の場合、初回支払(adviceTransaction
    が成功し与信確保した日)
    から30日以内
    初回支払(オーソリ)完了時から翌月2日20時まで※2 対応なし 対応なし 対応なし 対応なし

    ※1 クレジットカードの期限はあくまで、本サービスのシステム上の期限です。
    ※2 d払いの障害取消に関しては上記期限とは別に、売上データ連携(日次、夜間実行)が既に行われた取引(売上確定、同時売上、返金が該当)に対しても障害取消不可となっています。
    ※3 楽天ペイの場合は、予約商品や受注生産商品を扱う加盟店様で、初回支払もしくは再支払から160日経過以降に売上確定/金額変更ありの再オーソリを実施する際は、金額変更なしの再オーソリを利用して与信の再取得を行ってください。処理期限が延長されます。
    ※4 PayPayとの契約によっては売上確定期限・支払キャンセル期限を30日から延ばすことも可能です。売上確定期限・支払キャンセル期限は紐づいており、個別に設定することはできないのでご注意ください。
    また売上確定期限・支払キャンセル期限を30日から延ばしており、利用者がPayPay後払いを利用している場合に期限内に支払(オーソリ)が成功したとしても売上確定・支払キャンセルが失敗する場合があります。売上確定が失敗したが商品を提供してしまった場合についてPayPay及び決済代行事業者(PSP)による補償はありません。
    ※5 コンビニ決済(番号払い)の支払期限日時は、最大で89日後の23:59:59まで指定可能です。
    ※6 初回オーソリ日から3ヶ月経過後、最初に迎える月末までが期限日です。期限日翌日に決済事業者側で対象取引の強制キャンセルが行われます。
    ※7 銀行ネット決済の支払期限日時は、最大で60日後の23:59:59まで指定可能です。

    処理シーケンス

    各処理シーケンスの一覧は以下です。

    分類 処理シーケンス
    共通
  • 認証
  • 決済グループ情報取得
  • 決済手段の情報取得(一覧)
  • 決済手段の情報取得(詳細)
  • 取引情報取得
  • サブスクライブ
  • 決済取引の情報取得(一覧)
  • 決済事業者取引情報取得
  • クレジットカード決済
  • 支払(オーソリ・3Dセキュア認証なし)+売上確定
  • 支払(オーソリ・3Dセキュア認証あり)+売上確定
  • 支払(トークン決済)
  • 支払(3Dセキュア認証なし)+決済情報預かり手段登録
  • 支払(3Dセキュア認証あり)+決済情報預かり手段登録
  • 再支払(再オーソリ取引)
  • 金額補正(支払)
  • 金額補正(売上確定)
  • 支払キャンセル
  • 返金
  • 強制取消
  • 障害取消
  • クレジットカード詳細情報取得
  • クレジットカード有効性確認(3Dセキュア認証なし)
  • クレジットカード有効性確認(3Dセキュア認証あり)
  • コンビニ決済(番号払い)
  • 支払(オーソリ)+売上確定
  • 支払キャンセル
  • 支払期限切れ
  • メール再送
  • PayPay
  • 支払(オーソリ)+売上確定 ブラウザ利用(ID、パスワード入力)
  • 支払(オーソリ)+売上確定 ブラウザ利用(コード読み取り)
  • 支払(オーソリ)+売上確定 スマートフォンAPP連携利用
  • 支払キャンセル
  • 返金
  • 障害取消
  • 売上確定、同時売上、返金の再送
  • 楽天ペイ
  • 支払(オーソリ取引)+売上確定
  • 支払(再オーソリ取引・金額変更あり)
  • 支払(再オーソリ取引・金額変更なし)
  • 支払キャンセル(オーソリ取消取引)
  • 返金
  • 障害取消
  • d払い
  • 支払(オーソリ)
  • 返金
  • 支払キャンセル
  • 売上確定
  • au PAY
  • 支払(オーソリ)+売上確定
  • 再支払(再オーソリ)
  • 支払キャンセル
  • 返金
  • Amazon Pay
  • 支払(オーソリ)+売上確定
  • 再支払(再オーソリ)
  • 売上確定(支払後7日を超えた場合)
  • 支払キャンセル
  • 返金
  • NP後払い
  • 支払(オーソリ取引)
  • 支払(再オーソリ取引)
  • 売上確定
  • 売上確定(NP後払いwiz)
  • 支払キャンセル
  • 返金
  • 請求書再発行依頼
  • 銀行ネット決済
  • 支払(オーソリ取引)+売上確定
  • 支払キャンセル(オーソリ取消取引)
  • 支払期限切れ
  • リンク決済
  • 決済リンク発行+支払
  • 顧客情報管理リンク発行+顧客情報登録・削除
  • リンク無効化
  • 決済情報預かり
  • 顧客登録
  • 顧客削除
  • 決済手段登録(クレジットカード有効性確認無し)
  • 決済手段登録(クレジットカード有効性確認有り3Dセキュア無し)
  • 決済手段登録(クレジットカード有効性確認有り3Dセキュア有り)
  • 有効性確認(3Dセキュア無し)
  • 有効性確認(3Dセキュア有り)
  • 支払(オーソリ)
  • 決済手段削除
  • 決済手段更新
  • 共通処理シーケンス

    決済手段に依らない共通の処理シーケンスは以下の通りです。

    認証

    決済グループ情報取得

    決済手段の情報取得(一覧)

    決済手段の情報取得(詳細)

    取引情報取得

    サブスクライブ

    ※1 Callbacksに対して、HTTPステータスコードを返却されない場合、最大3回(2回リトライ)POSTされます。
    ※2 サブスクライブの設定が完了した際と、取引が更新された場合、指定されたcallbackUrlにCallbacksがPOSTされます。詳しくはsubscribeTransactionをご参照ください。
    ※3 HTTPステータスコードは202もしくは204を返してください。詳しくはsubscribeTransactionをご参照ください。

    決済取引の情報取得(一覧)

    決済事業者取引参照

    クレジットカード決済処理シーケンス

    クレジットカード決済における処理シーケンスを以下に記載します。

    支払(オーソリ・3Dセキュア認証なし)+売上確定

    売上確定後、翌日に決済事業者へ精算用のファイルが送信されます。
    セキュリティコード認証でも同様のフローとなり、API実行時に関連する情報を設定する必要があります。

    creditpayCaptureUml

    ※1リクエスト時、captureNowにtrueを設定すると支払(オーソリ)と売上確定のタイミングが同時になります。取引のactionは"CAPTURE"となり、シーケンス上の売上確定判断以降を行う必要はありません。

    支払(オーソリ・3Dセキュア認証あり)+売上確定

    creditpayCapture3dsUml

    支払(トークン決済)

    トークンを用いて決済を行うことで、加盟店様はカード情報の保持が不要です。利用者は決済実施前にカード情報を登録する必要があります。

    creditTokenUml

    支払(3Dセキュア認証なし)+決済情報預かり手段登録

    事前に決済情報預かりの顧客登録を実施しておく必要があります。

    creditPayRegisterAccountMethodUml

    支払(3Dセキュア認証あり)+決済情報預かり手段登録

    事前に決済情報預かりの顧客登録を実施しておく必要があります。
    payTransactionの段階ではまだ決済情報預かりの決済手段登録は実施されておらず、決済手段一覧取得でも返却されません。adviceTransactionの決済要求が正常に完了したら決済手段登録が実施されます。

    creditPayRegisterAccountMethodWith3DSUml

    再支払(再オーソリ取引)

    支払+売上確定のパターンにおいて、売上確定前に支払(オーソリ)額を変更したい場合、支払を再実行することで対応できます。

    creditreAuthorizationUml

    金額補正(支払)

    creditCorrectAmountAuthorizationUml

    金額補正(売上確定)

    creditCorrectAmountCaptureUml

    支払キャンセル

    creditCancelUml

    返金

    creditRefundUml

    強制取消

    creditForceCancelUml

    障害取消

    リクエスト送信時、通信障害などの理由で、本サービスに要求した処理(以下当該処理と表記)の結果が不明である際に障害取消を送信し取引をリセットできます。障害取消を送信する必要のある取引の結果コードはresultCodeをご参照ください。

    creditCancelUnresponsedTransactionRequestUml

    クレジットカード詳細情報取得

    クレジットカード詳細情報取得における処理シーケンスは以下の通りです。

    inquireCreditCardUml

    クレジットカード有効性確認(3Dセキュア認証なし)

    creditPANVerifyCustomerUml

    クレジットカード有効性確認(3Dセキュア認証あり)

    creditPANVerifyCustomerWith3DSUml

    コンビニ決済(番号払い)処理シーケンス

    コンビニ決済(番号払い)における処理シーケンスは以下の通りです。

    支払(オーソリ)+売上確定

    支払から売上確定までの処理シーケンスです。

    conveniencePayCaptureUml

    ※1 Callbacksに対して、HTTPステータスコードを返却されない場合、最大3回(2回リトライ)POSTされます。
    ※2 サブスクライブの設定が完了した際と、取引が更新された場合、指定されたcallbackUrlにPOSTされます。詳しくはsubscribeTransactionをご参照ください。
    ※3 HTTPステータスコードは202もしくは204を返してください。詳しくはsubscribeTransactionをご参照ください。

    支払キャンセル

    注文登録後、入金される前に注文取消を行う際の処理シーケンスです。

    convenienceCancelUml

    支払期限切れ

    注文登録後、支払期限までに入金がされなかった場合の処理シーケンスです。
    期限切れが通知された取引であっても、入金が成立するタイミングによってはこちらの後に入金通知を受け取る場合があります。

    convenienceExpiredTransactionlUml

    ※1 Callbacksに対して、HTTPステータスコードを返却されない場合、最大3回(2回リトライ)POSTされます。
    ※2 サブスクライブの設定が完了した際と、取引が更新された場合、指定されたcallbackUrlにPOSTされます。詳しくはsubscribeTransactionをご参照ください。
    ※3 HTTPステータスコードは202もしくは204を返してください。詳しくはsubscribeTransactionをご参照ください。

    メール再送

    振込番号を記載したメールを利用者へ再送できます。

    convenienceAdviceUml

    PayPay処理シーケンス

    PayPayにおける処理シーケンスは以下の通りです。

    支払(オーソリ)+売上確定 ブラウザ利用(ID、パスワード入力)

    決済事業者の画面にID、パスワードでログインして決済を行う方法です。

    paypayPayCaptureBrowser

    ※1 リクエスト時、captureNowにtrueを設定すると支払(オーソリ)と売上確定のタイミングが同時になります。取引のactionは"CAPTURE"となり、シーケンス上の売上確定判断以降を行う必要はありません。
    ※2 Callbacksに対して、HTTPステータスコードを返却されない場合、最大3回(2回リトライ)POSTされます。
    ※3 サブスクライブの設定が完了した際と、取引が更新された場合、指定されたcallbackUrlにPOSTされます。詳しくはsubscribeTransactionをご参照ください。
    ※4 HTTPステータスコードは202もしくは204を返してください。詳しくはsubscribeTransactionをご参照ください。
    ※5 リクエスト時にredirectUrlを設定しない場合、リダイレクトしません。
    ※6 増額売上確定時のみ、売上確定状況監視を行います。

    支払(オーソリ)+売上確定 ブラウザ利用(コード読み取り)

    決済事業者の画面に表示されたQRコードをアプリで読み取って決済を行う方法です。

    paypayPayCaptureBrowserCode

    ※1 リクエスト時、captureNowにtrueを設定すると支払(オーソリ)と売上確定のタイミングが同時になります。取引のactionは"CAPTURE"となり、シーケンス上の売上確定判断以降を行う必要はありません。
    ※2 Callbacksに対して、HTTPステータスコードを返却されない場合、最大3回(2回リトライ)POSTされます。
    ※3 サブスクライブの設定が完了した際と、取引が更新された場合、指定されたcallbackUrlにPOSTされます。詳しくはsubscribeTransactionをご参照ください。
    ※4 HTTPステータスコードは202もしくは204を返してください。詳しくはsubscribeTransactionをご参照ください。
    ※5 リクエスト時にredirectUrlを設定しない場合、リダイレクトしません。
    ※6 増額売上確定時のみ、売上確定状況監視を行います。

    支払(オーソリ)+売上確定 スマートフォンAPP連携利用

    paypayPayCaptureApp

    ※1 リクエスト時、captureNowにtrueを設定すると支払(オーソリ)と売上確定のタイミングが同時になります。取引のactionは"CAPTURE"となり、シーケンス上の売上確定判断以降を行う必要はありません。
    ※2 Callbacksに対して、HTTPステータスコードを返却されない場合、最大3回(2回リトライ)POSTされます。
    ※3 サブスクライブの設定が完了した際と、取引が更新された場合、指定されたcallbackUrlにPOSTされます。詳しくはsubscribeTransactionをご参照ください。
    ※4 HTTPステータスコードは202もしくは204を返してください。詳しくはsubscribeTransactionをご参照ください。
    ※5 リクエスト時にredirectUrlを設定しない場合、リダイレクトしません。
    ※6 増額売上確定時のみ、売上確定状況監視を行います。

    支払キャンセル

    paypayCancelUml

    返金

    paypayRefundUml

    障害取消

    支払(payTransaction)実行後にサービスの障害などのエラーにより取引が失敗・もしくは応答を受信できない場合は、まず通常の支払キャンセル(cancelTransaction)を実行します。
    支払キャンセルが失敗する場合、障害取消(cancelUnresponsedTransaction)を実行してください。
    ※障害取消(cancelUnresponsedTransaction)は支払(payTransaction)に対してのみ行えます。

    paypayCancelUnresponsedTransactionUml

    売上確定、同時売上、返金の再送

    売上確定、同時売上、返金実行後にサービスの障害などのエラーにより取引が失敗・もしくは応答を受信できない場合は、同取引の再送を行います。
    本シーケンスは返金を例に記載します。

    paypayResendUml

    楽天ペイ処理シーケンス

    楽天ペイにおける処理シーケンスは以下の通りです。

    支払(オーソリ)+売上確定

    rakutenPayUml ※1 リクエスト時、captureNowにtrueを設定すると支払(オーソリ)と売上確定のタイミングが同時になります。取引のactionは"CAPTURE"となり、シーケンス上の売上確定判断以降を行う必要はありません。
    ※2 利用者操作中にエラーが発生した場合はpayTransactionリクエスト時に設定いただいた失敗URLにリダイレクトします。
    ※3 adviceTransactionを実行し実際に与信確保を行う前に在庫の確認を行うことを推奨します。
    ※4 adviceTransactionは利用者が支払画面上で支払に同意してから30分以内に実行する必要があります。

    再支払(再オーソリ・金額変更あり)

    支払+売上確定のパターンにおいて、その時点の支払額と異なる金額を設定して再支払(再オーソリ)を実行することで、売上確定前に支払(オーソリ)額を変更できます。 rakutenpayReauthorizationUml

    再支払(再オーソリ・金額変更なし)

    支払+売上確定のパターンにおいて、その時点の支払額と同額を設定して再支払(再オーソリ)を実行することで、与信を再取得し売上確定・金額変更期限を延長できます。 rakutenpaySameAmountReauthorizationUml

    支払キャンセル

    rakutenpayCancelUml

    返金

    rakutenpayRefundUml

    障害取消

    支払(payTransaction・adviceTransaction)実行後にサービスの障害などのエラーにより取引が失敗・もしくは応答を受信できない場合に障害取消(cancelUnresponsedTransaction)を実行してください。
    ※障害取消(cancelUnresponsedTransaction)は再支払(再オーソリ)を除く支払(payTransactionadviceTransaction)に対してのみ行えます。
    rakutenpayCancelUnresponsedUml

    d払い処理シーケンス

    d払いにおける処理シーケンスは以下の通りです。

    支払(オーソリ)

    dpayPayUml ※後続処理(売上確定や返金など)に進む前に、subscribeTransactiongetTransactionなどを用いてpayTransactionのステータスがSUCCESSになったことをご確認ください。

    返金

    dpayRefundUml

    支払キャンセル

    dpayCancelUml

    売上確定

    dpayCaptureUml

    au PAY処理シーケンス

    au PAYにおける処理シーケンスは以下の通りです。

    支払(オーソリ)+売上確定

    aupayPayCaptureUml

    ※1 リクエスト時、captureNowにtrueを設定すると支払(オーソリ)と売上確定のタイミングが同時になります。取引のactionは"CAPTURE"となり、シーケンス上の売上確定判断以降を行う必要はありません。
    ※2 決済完了通知の受け取り先であるreturnUrlを設定してください。
    ※3 QRコード表示やアプリコールに使用するためのau PAYサイトのURLです。
    ※4 au PAYサイトやアプリからの決済完了通知以外に、本サービスからも決済完了通知を受け取りたい場合にご利用ください。サブスクライブの設定が完了した際と、取引が更新された場合、指定されたcallbackUrlにPOSTされます。詳しくはsubscribeTransactionをご参照ください。
    ※5 Callbacksに対して、HTTPステータスコードを返却されない場合、最大3回(2回リトライ)POSTされます。
    ※6 HTTPステータスコードは202もしくは204を返してください。詳しくはsubscribeTransactionをご参照ください。
    ※7 支払完了後5分以内に、指定されたcallbackUrlに決済完了通知がPOSTされます。
    ※8 returnUrlには決済結果がクエリパラメータとして付与されます。詳しくはau PAY詳細をご参照ください。

    再支払(再オーソリ)

    支払(オーソリ)+売上確定のパターンにおいて、売上確定前に支払額を変更したい場合、支払を再実行することで対応できます。

    aupayReAuthorizationUml

    支払キャンセル

    aupayCancelUml

    返金

    aupayRefundUml

    Amazon Pay処理シーケンス

    Amazon Payにおける処理シーケンスは以下の通りです。

    支払(オーソリ)+売上確定

    amazonpayPayCaptureUml

    ※1 加盟店様へのリダイレクトURLのクエリにcheckoutSessionIdが付与されます。
    ※2 リクエスト時、captureNowにtrueを設定すると支払(オーソリ)と売上確定のタイミングが同時になります。取引のactionは"CAPTURE"となり、シーケンス上の売上確定判断以降を行う必要はありません。
    ※3 決済事業者のオーソリ処理後の遷移先としてreturnUrlを設定してください。

    再支払(再オーソリ)

    支払(オーソリ)+売上確定のパターンにおいて、売上確定前に支払額を変更したい場合や与信を再取得したい場合に、支払を再実行することで対応できます。

    amazonpayReAuthorizationUml

    ※1 リクエスト時、captureNowにtrueを設定すると再支払(再オーソリ)と売上確定のタイミングが同時になります。取引のactionは"CAPTURE"となり、シーケンス上の売上確定判断以降を行う必要はありません。

    売上確定(支払(オーソリ)後7日を超えた場合)

    支払(オーソリ)後7日を超えた売上確定は非同期処理のため、売上確定処理の完了まで時間がかかる場合があります。

    amazonpayCaptureUml

    ※1 Callbacksに対して、HTTPステータスコードを返却されない場合、最大3回(2回リトライ)POSTされます。
    ※2 サブスクライブの設定が完了した際と、取引が更新された場合、指定されたcallbackUrlにPOSTされます。詳しくはsubscribeTransactionをご参照ください。
    ※3 HTTPステータスコードは202もしくは204を返してください。詳しくはsubscribeTransactionをご参照ください。

    支払キャンセル

    amazonpayCancelUml

    返金

    非同期処理のため返金処理の完了まで時間がかかる場合があります。

    amazonpayRefundUml

    ※1 Callbacksに対して、HTTPステータスコードを返却されない場合、最大3回(2回リトライ)POSTされます。
    ※2 サブスクライブの設定が完了した際と、取引が更新された場合、指定されたcallbackUrlにPOSTされます。詳しくはsubscribeTransactionをご参照ください。
    ※3 HTTPステータスコードは202もしくは204を返してください。詳しくはsubscribeTransactionをご参照ください。

    銀行ネット決済処理シーケンス

    銀行ネット決済における処理シーケンスは以下の通りです。

    支払(オーソリ取引)+売上確定

    支払お申し込みから売上確定までの処理シーケンスです。

    netBankingAtmPayCaptureUml

    ※1 サブスクライブの設定が完了した際と、取引が更新された場合、指定されたcallbackUrlにCallbacksがPOSTされます。詳しくはsubscribeTransactionをご参照ください。
    ※2 Callbacksに対して、HTTPステータスコードを返却されない場合、最大3回(2回リトライ)POSTされます。
    ※3 HTTPステータスコードは202もしくは204を返してください。詳しくはsubscribeTransactionをご参照ください。

    支払キャンセル(オーソリ取消取引)

    支払お申し込み後、利用者からの入金前にお申し込みいただいた取引の取消を行う際の処理シーケンスです。

    netBankingAtmCancelUml

    支払期限切れ

    支払お申し込み後、支払期限までに支払われなかった場合の処理シーケンスです。

    netBankingAtmTransactionlUml

    ※1 サブスクライブの設定が完了した際と、取引が更新された場合、指定されたcallbackUrlにCallbacksがPOSTされます。詳しくはsubscribeTransactionをご参照ください。
    ※2 Callbacksに対して、HTTPステータスコードを返却されない場合、最大3回(2回リトライ)POSTされます。
    ※3 HTTPステータスコードは202もしくは204を返してください。詳しくはsubscribeTransactionをご参照ください。

    NP後払い処理シーケンス

    NP後払いにおける処理シーケンスは以下の通りです。

    支払(オーソリ)

    NPAtobaraiPayUml

    ※1 利用者に表示案内する文言は、「NP後払い別紙」を参照ください。

    再支払(再オーソリ)

    売上確定前の場合、最新のオーソリ情報を再支払で変更できます。
    再支払は金額以外の情報も変更が可能です。

    NPAtobaraiReAuthorizationUml

    売上確定

    売上確定後に決済事業者から請求書を利用者に送付します。

    NPAtobaraiCaptureUml

    売上確定(NP後払いwiz)

    NP後払いwizの場合は請求書を加盟店様で印刷頂き、商品に同梱したうえで発送して頂きます。

    NPAtobaraiCaptureWizUml

    ※1 印刷は決済事業者提供のwizプリント内の機能で行ってください。また印刷後に再支払を行った場合は、最新のデータで再度印刷を実施し直してください。

    支払キャンセル

    NPAtobaraiCancelUml

    返金

    NPAtobaraiRefundUml

    ※ 利用者が商品代金を入金した後の返金については、加盟店様と利用者の間で個別にご対応頂く必要があります。

    請求書再発行依頼

    請求書の再発行依頼を行う場合のシーケンスです。

    NPAtobaraiReissueInvoiceUml

    ※1 NP後払いwizの場合でも、請求書の再発行から送付まで決済事業者側で行います。
    ※2 メールによる請求書送付の場合、異なるメールアドレスに送付をされる場合には、利用者から決済事業者に直接のお問い合わせが必要です。

    リンク決済処理シーケンス

    リンク決済における処理シーケンスを以下に記載します。

    決済リンク

    リンク発行フロー

    createPaymentUrl

    ※1 Callbacksに対して、HTTPステータスコードを返却されない場合、最大3回(2回リトライ)POSTされます。
    ※2 取引が実施された場合及び実施された取引のステータスが変更された場合、指定されたcallbackUrlにPOSTされます。取引をサブスクライブする場合はcreatePaymentUrl実行時にcallbackUrlを指定してください。
    ※3 HTTPステータスコードは202もしくは204を返してください。詳しくはcreatePaymentUrlのCallbacksをご参照ください。

    利用者の支払フロー

    linkPaymentPayDetail

    ※4 各決済手段ごとに必要な決済承認を実施します。こちらの部分は決済手段ごとに異なり、クレジットカード決済、コンビニ決済のように本サービスのUIで完結するケースや、PayPayのようにPayPayのUIへリダイレクトするケースが存在します。また加盟店様登録の際に3Dセキュア認証を設定済みの場合には3Dセキュア認証と決済要求がこちらで行われます。

    顧客情報管理リンク発行+顧客情報登録・削除

    createSetupUrl

    ※1 顧客情報の登録・削除が行われた場合、指定されたcallbackUrlにPOSTされます。取引をサブスクライブする場合はcreateSetupUrl実行時にcallbackUrlを指定してください。
    ※2 HTTPステータスコードは202を返してください。詳しくはcreateSetupUrlのCallbacksをご参照ください。

    リンク無効化

    disableUrl

    決済情報預かり処理シーケンス

    加盟店様が本サービスへクレジットカード情報を事前に預け、その情報で決済を行うことで、加盟店様はカード情報の保持が不要です。
    決済情報預かりを行うには事前に顧客登録、決済手段登録を行なっておく必要があります。
    決済情報預かりの各機能の処理シーケンスを以下に記載します。

    顧客登録

    決済情報預かり手段登録を行う前に顧客登録を行う必要があります。
    顧客IDは利用者を識別するために、加盟店様側で採番・管理頂くIDです。
    こちらのIDは加盟店様内で一意である必要があります。

    creditAccountMethodCreateCustomerUml

    顧客削除

    creditAccountMethodDeleteCustomerUml

    決済手段登録(クレジットカード有効性確認無し)

    クレジットカードの有効性確認を行わず、登録のみ行います。
    事前に決済情報預かりの顧客登録を実施しておく必要があります。

    creditAccountMethodRegisterAccountMethodWithoutValidationUml

    決済手段登録(クレジットカード有効性確認有り3Dセキュア無し)

    クレジットカード登録時に3Dセキュア認証を行わず、クレジットカードの有効性確認を行います。
    有効性確認に失敗した場合、カード情報は登録されません。
    事前に決済情報預かりの顧客登録を実施しておく必要があります。

    creditAccountMethodValidationUml

    決済手段登録(クレジットカード有効性確認有り3Dセキュア有り)

    クレジットカード登録時に3Dセキュア認証とクレジットカードの有効性確認を行います。
    事前に決済情報預かりの顧客登録を実施しておく必要があります。

    creditAccountMethodValidation3DSUml

    有効性確認(3Dセキュア無し)

    3Dセキュア認証を付与せず、決済情報預かりの決済手段を登録します。 creditAccountMethodRegisterAccountMethodWithValidationUml

    有効性確認(3Dセキュア有り)

    3Dセキュア認証を付与し、決済情報預かりの決済手段を登録します。
    creditAccountMethodRegisterAccountMethodWithValidation3DSUml

    支払(オーソリ)

    決済情報預かりで支払(オーソリ)を行うには、顧客IDと決済手段登録番号を設定して決済要求をします。
    決済手段登録番号は決済手段情報取得APIを利用して事前に取得してください。

    creditAccountMethodPayUml

    決済手段削除

    登録した決済手段を削除するには、顧客IDと決済手段登録番号を設定して削除要求をします。
    決済手段登録番号は決済手段情報取得APIを利用して事前に取得してください。

    creditAccountMethodDeleteAccountMethodUml

    決済手段更新

    登録した決済手段を更新するには、顧客IDと決済手段登録番号を設定して更新要求をします。
    決済手段登録番号は決済手段情報取得APIを利用して事前に取得してください。

    creditAccountMethodUpdateAccountMethodUml

    Payment API利用にあたって

    Payment APIは本サービスの加盟店様がECサイトにおいて各種決済手段を利用するために必要な機能を提供します。
    事前準備として、各決済手段の審査が完了している必要があります。

    PAYMENT APIの構成

    PAYMENT APIの構成について説明します。 kouseiAll

    リクエスト・レスポンスサンプルは、項目の必須・任意関係なく全項目表示されます。

    kouseiRes
    HTTPステータスコードを選択すると、対応するレスポンスIFやレスポンスサンプルが表示されます。
    上記画像では、HTTPステータスコードが201の際のレスポンスIFとレスポンスサンプルが表示されています。

    決済手段固有の情報の確認方法

    PAYMENT APIの中には決済手段ごとに異なるリクエスト・レスポンスが定義してあるAPIがあります。

    kouseiOneof

    決済手段選択エリアで選択した決済手段のインターフェースやサンプルが表示されます。
    上記画像では、決済手段にクレジットカード決済(Credit)を指定した際のリクエストインターフェースとリクエストサンプルが表示されています。

    API認証

    authを除いた全てのPayment APIに対するリクエストは、authで取得したtokenroutingKeyを用いて認証を行います。 認証方式はBearer認証です。 以下のようにtokenをAuthorizationヘッダーに、routingKeyをX-Routing-Keyヘッダーに設定します。
    (例)決済要求の場合
    【Request】

    curl 
        -X POST 
        -k https://Production.example/v1/transactions:pay 
        -H 'Content-Type: application/json' 
        -H 'Authorization: Bearer <token>'
        -H 'X-Routing-Key: <routingKey>' 
        -d '{
            "requestId":"sampleId_01",
            "paymentMethodId":"samplepaymentMethodId",
            "amount":{
                "currencyCode":"JPY",
                "value":10
                        },
            "captureNow":false,
            "requestProperty":{}
            }'
    

    【Response】

    curl 
        -X POST 
        -k https://Production.example/v1/transactions:pay 
        -H 'Content-Type: application/json' 
        -H 'Authorization: Bearer <token>'
        -H 'X-Routing-Key: <routingKey>'
        -d '{
            "requestId":"sampleId_01",
            "resultCode":100,
            "resultDescription":"正常に処理が終了しました",
            "resultProperty":{},
            "transactionId":"0XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXX",
            "status":"REQUIRES_ACTION"
            }
    

    接続条件

    項目
    説明
    接続方式 インターネット接続のみです。専用線接続のオプションはありません。
    プロトコル HTTP/1.1に対応します。(HTTP 2.0には対応していません)
    リクエスト・レスポンスのcontent-typeはapplication/jsonです。
    加盟店様と本サービスの間で通信エラーが発生した場合などはhtmlなどjson以外の形式でレスポンスが返ることもあります。通信エラーが発生した場合はリクエスト内容をご確認いただいたうえで再送してください。同一のrequestIdとリクエストボディで送る場合はべき等性の担保がされているため二重決済にはなりませんが、requestIdが異なる場合は新規決済として処理をします。
    また、必要に応じ取引情報取得や加盟店ポータルで取引の状態を確認し、支払キャンセルなどの操作を行ってください。
    暗号化方式 TLS v1.2以上に対応します。
    文字コード UTF-8
    使用可能文字 各項目の制限欄に記載があります。詳細は使用可能文字をご参照ください。

    ※本サービスにおいて、全てのAPIのタイムアウト値は65秒に設定されています。

    認証

    Bearer認証を行うための一時的なアクセストークンを払い出すエンドポイントです。アクセストークンを払い出すにはaccessKeyaccessSecretが必要で、事前に加盟店ポータルから生成し控えておく必要があります。

    auth

    認証を行い、アクセストークンを取得します。
    トークン払い出し後、他のAPIへアクセスを行う場合はそのトークンを利用したBearer認証方式にて行います。トークンには30分の有効期限が定められており、適切なタイミングでトークンの再生成を行う必要があります。
    再作成を行っても、以前生成したトークンが有効期限内であれば以前のトークンも利用できます。
    また、加盟店ポータルから事前にaccessKeyaccessSecretを払い出す必要がありますが、生成時に権限を選択する必要があるため、アクセスしたい要件によって適切な権限を選択してください。
    ※レスポンスのHTTPステータスコードについての詳細な説明や、4XX・5XXエラー時の詳細な説明についてはHTTPステータスコードをご確認ください。

    Request Body schema: application/json
    accessKey
    required
    string = 26 characters

    アクセスキー
    加盟店ポータルから事前に払い出す必要があります。
    使用可能文字:半角英数字

    accessSecret
    required
    string = 64 characters

    アクセスシークレット
    加盟店ポータルから事前に払い出す必要があります。
    使用可能文字:半角英数字

    Responses

    Request samples

    Content type
    application/json
    {
    • "accessKey": "SAMPLEKEYVALUE012345678901",
    • "accessSecret": "SampleKeyValue01234567890123456789012345678901234567890123456789"
    }

    Response samples

    Content type
    application/json
    {
    • "token": "eyJhbGciOiJIUzUxMiIsInR5cCI6IkpXVCJ9.eyJhdWQ...",
    • "expiresAt": "2021-10-12T11:11:57+09:00",
    • "routingKey": "sample routingkey"
    }

    決済グループ情報取得

    決済を行う主体(決済グループ)についての情報を取得するAPIです。 決済グループとは店舗や加盟店様などを包括した概念で、どの単位を決済グループとするかは各加盟店様の運用体制によって異なります。 決済グループは階層構造になっており、以下の図の例でいうと階層によらず、図中全ての組織が決済グループになり得ます。

    paymentGroups

    getSelfPaymentGroup

    認証された決済グループに関する詳細な情報を取得します。
    ※決済グループについては決済グループ情報取得をご参照ください。
    ※レスポンスのHTTPステータスコードについての詳細な説明や、4XX・5XXエラー時の詳細な説明についてはHTTPステータスコードをご確認ください。

    Responses

    Response samples

    Content type
    application/json
    {
    • "id": "01DQ4H6WA0ZPX4V3GRY7TJ0J70",
    • "name": "店舗a"
    }

    決済手段情報取得

    加盟店様が本サービスで利用可能な決済手段についての情報を取得するAPIです。 ECサイト上に利用可能な決済手段の一覧を取得したい時などに利用します。

    listPaymentMethods

    認証された決済グループで支払時に利用可能な決済手段の一覧を取得します。 Response Schema以下の表の要素を持つオブジェクトの配列が、決済グループで利用可能な決済手段として数字、英字大文字、英字小文字(アルファベット順)の順番で返却されます。
    ※レスポンスのHTTPステータスコードについての詳細な説明や、4XX・5XXエラー時の詳細な説明についてはHTTPステータスコードをご確認ください。

    query Parameters
    pageSize
    integer <int32> [ 1 .. 100 ]

    一度に返却するアイテム数
    APIはこちらで指定した値より少ないアイテム数を返却する場合があります。指定しない場合と0を指定した場合、最大10個のアイテムが返却されます。
    100を超える値は100に変換されます。負の値を指定すると、422が返却されます。

    pageToken
    string

    前回こちらのAPIを呼び出した際にResponse Headersとして受信した値(X-Next-Token)

    こちらの項目を指定することで、前回取得したアイテムの次のアイテムから取得できます。

    Responses

    Response samples

    Content type
    application/json
    []

    getPaymentMethod

    指定された決済手段に関する詳細な情報を取得します。
    ※レスポンスのHTTPステータスコードについての詳細な説明や、4XX・5XXエラー時の詳細な説明についてはHTTPステータスコードをご確認ください。

    path Parameters
    paymentMethodId
    required
    string

    取引に利用する決済手段ID

    • クレジットカード決済 - ”Credit”
    • PayPay - ”PayPay”
    • au PAY - ”AuPay”
    • d払い - ”DPayment”
    • 楽天ペイ - "RakutenPay"
    • Amazon Pay - ”AmazonPay”
    • コンビニ決済(番号払い) - ”Convenience”
    • NP後払い - ”NPAtobarai”
    • 銀行ネット決済 - ”NetBankingAtm”

    Responses

    Response samples

    Content type
    application/json
    {}

    payTransaction

    決済取引を開始します。 決済手段や加盟店様の運用体制によってこちらのAPIの役割は異なります。オーソリ(与信枠の確保)と売上確定のタイミングが別である場合、こちらのAPIを利用して支払処理を行い、captureTransactionを利用して売上確定処理を行います。
    一方支払(オーソリ)と売上確定のタイミングが同時の場合や支払に対応していない決済手段の場合、こちらのAPIのみで決済が完了します(支払への対応状況は提供機能マッピングをご確認ください)。売上確定がされておらず与信枠を増減したい取引に対して、こちらのAPIを利用して再支払(再オーソリ)を行えます。
    ※レスポンスのHTTPステータスコードについての詳細な説明や、4XX・5XXエラー時の詳細な説明についてはHTTPステータスコードをご確認ください。

    Request Body schema: application/json
    One of
    requestId
    required
    string <= 70 characters

    加盟店様が払い出す、リクエストを識別するID
    べき等性を担保し、決済取引が多重に行われることを防ぐために設定します。詳細はべき等性の担保をご参照ください。
    使用可能文字:半角英数字+記号(_)

    paymentMethodId
    string

    取引に利用する決済手段ID
    決済手段ごとに以下を設定してください。

    • クレジットカード決済 - ”Credit”
    • PayPay - ”PayPay”
    • au PAY - ”AuPay”
    • d払い - ”DPayment”
    • 楽天ペイ - "RakutenPay"
    • Amazon Pay - ”AmazonPay”
    • コンビニ決済(番号払い) - ”Convenience”
    • NP後払い - ”NPAtobarai”
    • 銀行ネット決済 - ”NetBankingAtm”

    こちらのIDはlistPaymentMethodsからも取得できます。
    ※初回取引の場合、必須項目。再支払(再オーソリ)の場合、任意項目

    required
    object
    orderId
    string <= 64 characters

    支払(オーソリ)で設定され、情報取得のために加盟店様が払い出す、注文を識別するID
    このIDによって、関連するすべての取引(支払/売上/返金など)を紐づけて参照できます。
    使用可能文字:半角英数字+記号(-_)

    ※NP後払いでは、orderIdを以下の様に利用します。

    • 40桁以内で設定頂いた場合、利用者への発送の請求書にご注文番号として本項目を掲載します。
    • 未設定もしくは41桁以上での設定時は、payTransaction(初回支払)のtransactionIdを掲載します。
    required
    object

    requestPropertyオブジェクト
    こちらの項目は各種決済手段固有の情報です。
    ※支払区分によって設定有無、方法が異なります。詳細支払区分設定方法をご参照ください。

    captureNow
    boolean
    Default: false

    支払(オーソリ)と売上確定のタイミングを同時にするか否かを区別する項目
    支払に対応していない決済手段の場合、こちらの項目をtrueに設定する必要があります。
    (支払への対応状況は提供機能マッピングをご確認ください)
    true - 同時にする
    false - 同時にしない

    relatedTransactionId
    string

    関連する取引のID
    こちらのIDはpayTransactionのレスポンスと同じtransactionIdである必要があります。

    ※再支払(再オーソリ)を実行したい場合、必須項目
    ※クレジットカード決済の場合、再支払(再オーソリ)は非推奨です。支払金額を変更する場合は、correctAmountTransaction(金額補正) をご利用ください。

    labels
    Array of strings <= 50 items [ items [ 1 .. 255 ] characters ]

    ラベル
    加盟店様の運用に合わせて最大50個まで自由に設定いただけます。
    使用可能文字:全角半角文字(<>&は対象外)

    object

    registerAccountPropertyオブジェクト
    requestPropertyのcardInfoに設定したカード情報を保持し、必要に応じて3Dセキュアを利用した決済に利用します。
    ※クレジットカード決済を行う際に使用したカード情報を登録したい場合、必須項目

    Responses

    Request samples

    Content type
    application/json
    Example
    {
    • "requestId": "sampleId_01",
    • "paymentMethodId": "samplepaymentMethodId",
    • "amount": {
      },
    • "orderId": "order_01",
    • "requestProperty": {
      },
    • "captureNow": false,
    • "relatedTransactionId": "01FDSD9KG9Z6SB678SE64ABC94",
    • "labels": [
      ],
    • "registerAccountProperty": {
      }
    }

    Response samples

    Content type
    application/json
    Example
    {
    • "requestId": "sampleId_01",
    • "resultCode": 100,
    • "resultDescription": "正常に処理が終了しました",
    • "resultProperty": {
      },
    • "transactionId": "01DQ4H6BA0ZPX4V3DOR7TJ0J76",
    • "status": "REQUIRES_ACTION",
    • "receivedTime": "2021-10-12T11:11:57+09:00",
    • "orderId": "order_01",
    • "resultRegisterAccountProperty": {
      }
    }

    captureTransaction

    支払(オーソリ)された決済を売上確定します。支払後にのみ決済を売上確定できます。
    通常支払額の全額を売上確定しますが、金額変更の際にRequest Bodyにおいて金額を指定すると、支払額の一部を売上確定できます。
    ※支払(オーソリ)と売上確定のタイミングが同時の場合や支払に対応していない決済手段の場合、こちらのAPIは使用しません(支払への対応状況は提供機能マッピングをご確認ください)。
    ※レスポンスのHTTPステータスコードについての詳細な説明や、4XX・5XXエラー時の詳細な説明についてはHTTPステータスコードをご確認ください。

    path Parameters
    transactionId
    required
    string

    元取引のID
    こちらのIDはpayTransactionのレスポンスと同じtransactionIdである必要があります。
    ※再支払(再オーソリ)の売上確定時も元取引のpayTransactionのレスポンスと同じtransactionIdである必要があります。

    Request Body schema: application/json
    One of
    requestId
    required
    string <= 70 characters

    加盟店様が払い出す、リクエストを識別するID
    べき等性を担保し、決済取引が多重に行われることを防ぐために設定します。詳細はべき等性の担保をご参照ください。
    使用可能文字:半角英数字+記号(_)

    required
    object
    labels
    Array of strings <= 50 items [ items [ 1 .. 255 ] characters ]

    ラベル
    加盟店様の運用に合わせて最大50個まで自由に設定いただけます。
    使用可能文字:全角半角文字(<>&は対象外)

    requestProperty
    required
    object

    requestPropertyオブジェクト
    こちらの項目は各種決済手段固有の情報です。 クレジットカード決済のrequestPropertyオブジェクトの中身は空で設定してください。

    Responses

    Request samples

    Content type
    application/json
    Example
    {
    • "requestId": "sampleId_02",
    • "amount": {
      },
    • "labels": [
      ],
    • "requestProperty": { }
    }

    Response samples

    Content type
    application/json
    Example
    {
    • "requestId": "sampleId_01",
    • "resultCode": 100,
    • "resultDescription": "正常に処理が終了しました",
    • "resultProperty": {
      },
    • "transactionId": "01DQ4H6BA0ZPX4V3DOR7TJ0J76",
    • "status": "REQUIRES_ACTION",
    • "receivedTime": "2021-10-12T11:11:57+09:00",
    • "orderId": "order_01"
    }

    cancelTransaction

    支払(オーソリ)された決済をキャンセルします。支払後にのみ決済をキャンセルできます。
    ※支払(オーソリ)と売上確定のタイミングが同時の場合や支払に対応していない決済手段の場合、こちらのAPIは使用しません(支払への対応状況は提供機能マッピングをご確認ください)。
    ※レスポンスのHTTPステータスコードについての詳細な説明や、4XX・5XXエラー時の詳細な説明についてはHTTPステータスコードをご確認ください。

    path Parameters
    transactionId
    required
    string

    元取引のID
    こちらのIDはpayTransactionのレスポンスと同じtransactionIdである必要があります。
    ※再支払(再オーソリ)時も元取引のpayTransactionのレスポンスと同じtransactionIdである必要があります。

    Request Body schema: application/json
    One of
    requestId
    required
    string <= 70 characters

    加盟店様が払い出す、リクエストを識別するID
    べき等性を担保し、決済取引が多重に行われることを防ぐために設定します。詳細はべき等性の担保をご参照ください。
    使用可能文字:半角英数字+記号(_)

    required
    object
    labels
    Array of strings <= 50 items [ items [ 1 .. 255 ] characters ]

    ラベル
    加盟店様の運用に合わせて最大50個まで自由に設定いただけます。
    使用可能文字:全角半角文字(<>&は対象外)

    required
    object

    requestPropertyオブジェクト
    こちらの項目は各種決済手段固有の情報です。

    Responses

    Request samples

    Content type
    application/json
    Example
    {
    • "requestId": "sampleId_03",
    • "amount": {
      },
    • "labels": [
      ],
    • "requestProperty": {
      }
    }

    Response samples

    Content type
    application/json
    Example
    {
    • "requestId": "sampleId_01",
    • "resultCode": 100,
    • "resultDescription": "正常に処理が終了しました",
    • "resultProperty": {
      },
    • "transactionId": "01DQ4H6BA0ZPX4V3DOR7TJ0J76",
    • "status": "REQUIRES_ACTION",
    • "receivedTime": "2021-10-12T11:11:57+09:00",
    • "orderId": "order_01"
    }

    refundTransaction

    売上確定した決済取引に対して返金処理をします。売上確定後の決済取引にのみ返金処理ができます。 支払(オーソリ)と売上確定のタイミングを同時にした場合(payTransactionのRequest Bodyの項目であるcaptureNowにtrueを設定した場合)も返金処理ができます。
    ※レスポンスのHTTPステータスコードについての詳細な説明や、4XX・5XXエラー時の詳細な説明についてはHTTPステータスコードをご確認ください。

    path Parameters
    transactionId
    required
    string

    元取引のID
    こちらのIDはpayTransactionのレスポンスと同じtransactionIdである必要があります。

    Request Body schema: application/json
    One of
    requestId
    required
    string <= 70 characters

    加盟店様が払い出す、リクエストを識別するID べき等性を担保し、決済取引が多重に行われることを防ぐために設定します。 詳細はべき等性の担保をご参照ください。
    使用可能文字:半角英数字+記号(_)

    required
    object
    labels
    Array of strings <= 50 items [ items [ 1 .. 255 ] characters ]

    ラベル
    加盟店様の運用に合わせて最大50個まで自由に設定いただけます。
    使用可能文字:全角半角文字(<>&は対象外)

    required
    object

    requestPropertyオブジェクト
    こちらの項目は各種決済手段固有の情報です。 ※支払区分によって設定有無、方法が異なります。詳細支払区分設定方法をご参照ください。

    Responses

    Request samples

    Content type
    application/json
    Example
    {
    • "requestId": "sampleId_04",
    • "amount": {
      },
    • "labels": [
      ],
    • "requestProperty": {
      }
    }

    Response samples

    Content type
    application/json
    Example
    {
    • "requestId": "sampleId_01",
    • "resultCode": 100,
    • "resultDescription": "正常に処理が終了しました",
    • "resultProperty": {
      },
    • "transactionId": "01DQ4H6BA0ZPX4V3DOR7TJ0J76",
    • "status": "REQUIRES_ACTION",
    • "receivedTime": "2021-10-12T11:11:57+09:00",
    • "orderId": "order_01"
    }

    forceCancelTransaction

    決済要求の際に支払(オーソリ)された決済か売上確定した決済取引かが不明な場合、取引アクションを判別し、支払(オーソリ)された決済であれば支払キャンセル、売上確定された決済であれば返金処理を実施します。
    ※レスポンスのHTTPステータスコードについての詳細な説明や、4XX・5XXエラー時の詳細な説明についてはHTTPステータスコードをご確認ください。

    path Parameters
    transactionId
    required
    string

    元取引のID
    こちらのIDはpayTransactionのレスポンスと同じtransactionIdである必要があります。

    Request Body schema: application/json
    One of
    requestId
    required
    string <= 70 characters

    加盟店様が払い出す、リクエストを識別するID
    べき等性を担保し、決済取引が多重に行われることを防ぐために設定します。詳細はべき等性の担保をご参照ください。

    使用可能文字:半角英数字+記号(_)

    required
    object
    labels
    Array of strings <= 50 items [ items [ 1 .. 255 ] characters ]

    ラベル
    加盟店様の運用に合わせて最大50個まで自由に設定いただけます。
    使用可能文字:全角半角文字(<>&は対象外)

    required
    object

    requestPropertyオブジェクト
    こちらの項目は各種決済手段固有の情報です。

    Responses

    Request samples

    Content type
    application/json
    {
    • "requestId": "sampleId_05",
    • "amount": {
      },
    • "labels": [
      ],
    • "requestProperty": {
      }
    }

    Response samples

    Content type
    application/json
    {
    • "requestId": "sampleId_05",
    • "resultCode": 100,
    • "resultDescription": "正常に処理が終了しました",
    • "resultProperty": {
      },
    • "transactionId": "01DQ4H6BA0ZPX4V3DOR7TJ0J76",
    • "status": "SUCCESS",
    • "receivedTime": "2021-10-12T11:11:57+09:00",
    • "orderId": "order_01"
    }

    subscribeTransaction

    こちらのAPIを利用することで、指定された決済取引が更新された際に最新の取引状態の通知が送信されるWebhookを設定できます。
    取引情報取得のAPI(listTransactionsgetTransactiongetTransactionSummary)ではなくこちらのAPIを利用したほうが利用者のリダイレクトより前に結果をうけとれる可能性がある為、処理に時間がかからず利用者を待たせないというメリットがあります。

    通知を受信するためには、本サービス側から送信されるPOSTメソッドを受け取れるcallbackUrlを加盟店様側で設定する必要があります。
    なお、callbackUrlのポート番号は443を設定してください(443以外のポート番号の場合、適切にCallback通知を送信できないのでご注意ください)。
    Callbackの詳細は以下のCallbacksをご参照ください。
    ※取引をサブスクライブした際、CallbacksがcallbackUrlにPOSTされます。
    ※本サービスからCallbackをPOSTされ、正常に受信できた加盟店様のサーバーは、HTTPステータスコード202もしくは204のいずれかを本サービスに応答する必要があります。
    ※POSTメソッドの受け取りの際にエラーが発生し、送信から5秒間加盟店様のサーバーからレスポンスがない場合は、3秒間スリープしたのちに2回までリトライを行います。(各通知が最大3回POSTされます) リトライを行いますが、通知送信がすべて失敗する可能性もあるため、一定の期間通知を受信できない場合は、getTransactionを行い取引情報を取得するか、もう一度subscribeTransactionを送り最新の取引情報を取得することを推奨します。
    ※レスポンスのHTTPステータスコードについての詳細な説明や、4XX・5XXエラー時の詳細な説明についてはHTTPステータスコードをご確認ください。

    path Parameters
    transactionId
    required
    string

    Webhookを設定する取引のID
    こちらのIDは、通知を設定する取引に紐づいたtransactionIdです。

    Request Body schema: application/json
    callbackUrl
    required
    string <uri>

    取引が更新された際にデータが送信される場所
    https://から始まる任意のURLをご指定いただけます。詳細は以下のCallbacksをご参照ください。

    Responses

    Callbacks

    Request samples

    Content type
    application/json
    {}

    Response samples

    Content type
    application/json
    {
    • "subscribeId": "01FC5K6EZ7Q5VTP0BHEFES3SP3"
    }

    Callback payload samples

    Callback
    POST: サブスクライブの設定が完了した際と、取引が更新された場合、指定されたcallbackUrlに対して以下の内容がPOSTされます。
    Content type
    application/json
    {
    • "requestId": "sampleId_05",
    • "resultCode": 100,
    • "resultDescription": "正常に処理が終了しました",
    • "resultProperty": { },
    • "status": "REQUIRES_ACTION",
    • "transactionId": "01DQ4H6BA0ZPX4V3DOR7TJ0J76g",
    • "paymentMethodId": "samplepaymentMethodId",
    • "receivedTime": "2021-10-12T11:11:57+09:00"
    }

    listTransactions

    認証された決済グループの決済取引一覧を取得します。
    Response Schema以下の表の要素を持つオブジェクトの配列がreceivedTimeの降順で返却されます。
    requestPropertyresultPropertyの機密情報はマスキングされます。
    ※レスポンスのHTTPステータスコードについての詳細な説明や、4XX・5XXエラー時の詳細な説明についてはHTTPステータスコードをご確認ください。

    query Parameters
    pageSize
    integer <int32> [ 1 .. 100 ]

    一度に返却するアイテム数
    APIはこちらで指定した値より少ないアイテム数を返却する場合があります。指定しない場合と0を指定した場合、最大10個のアイテムが返却されます。
    100を超える値は100に変換されます。負の値を指定すると、422が返却されます。

    pageToken
    string

    前回こちらのAPIを呼び出した際にResponse Headersとして受信した値(X-Next-Token)

    こちらの項目を指定することで、前回取得したアイテムの次のアイテムから取得できます。 指定した値が取引IDとして存在しなかった場合、未設定とみなします。

    after
    string <date-time>

    こちらで指定した日付以降に作成されたアイテムを返却します。
    こちらで指定した日付を含みます。
    フォーマットはISO 8601(YYYY-MM-DDThh:mm:ss+09:00)です。

    before
    string <date-time>

    こちらで指定した日付より前に作成されたアイテムを返却します。
    こちらで指定した日付は含みません。
    フォーマットはISO 8601(YYYY-MM-DDThh:mm:ss+09:00)です。

    orderId
    string <= 64 characters

    支払(オーソリ)で設定され、情報取得のために加盟店様が払い出す、注文を識別するID
    こちらで指定したIDに関連するすべてのアイテムを返却します。
    使用可能文字:半角英数字+記号(-_)

    Responses

    Response samples

    Content type
    application/json
    [
    • [
      ]
    ]

    getTransaction

    指定された取引に関する詳細な情報を取得します。
    requestPropertyresultPropertyの機密情報はマスキングされます。
    ※レスポンスのHTTPステータスコードについての詳細な説明や、4XX・5XXエラー時の詳細な説明についてはHTTPステータスコードをご確認ください。

    path Parameters
    transactionId
    required
    string

    取引のID
    こちらのIDは、情報を取得する取引に紐づいたtransactionIdです。

    query Parameters
    recursive
    boolean
    Default: false

    配下決済グループ検索フラグ
    trueを指定した場合、APIを実行する決済グループよりも下位に位置する、全ての決済グループに属する取引を検索対象とします。 true/false以外が指定された場合、デフォルト値(false)が適用されます。

    Responses

    Response samples

    Content type
    application/json
    {
    • "action": "CAPTURE",
    • "amount": {
      },
    • "baseTransactionId": "01DQ4H6BA0ZPX4V3DOR7TJ0J76",
    • "paymentGroupId": "01DQ4H6WA0ZPX4V3GRY7TJ0J70",
    • "paymentMethodId": "PayPay",
    • "relatedTransactionId": "01DQ4H6BA0ZPX4V3DOR7TJ0J76",
    • "requestId": "sampleId_02",
    • "requestProperty": { },
    • "resultCode": 100,
    • "resultDescription": "正常に処理が終了しました",
    • "resultProperty": { },
    • "status": "SUCCESS",
    • "transactionId": "01DQ4H0BA0Z4X4V5DOR7TJ0l4",
    • "labels": [
      ],
    • "orderId": "order_01",
    • "receivedTime": "2021-10-12T11:11:57+09:00",
    • "processedTime": "2021-10-13T11:11:57+09:00"
    }

    getProviderTransaction

    指定された取引に対して、決済事業者側で管理している情報を取得します。
    決済事業側での取引進行状況など、リアルタイムでの取引状態を確認したい場合などに、ご利用いただけます。

    path Parameters
    transactionId
    required
    string

    元取引のID
    こちらのIDはpayTransactionのレスポンスと同じtransactionIdである必要があります。

    Responses

    Response samples

    Content type
    application/json
    {
    • "status": "SUCCESS",
    • "resultCode": 100,
    • "resultDescription": "正常に処理が終了しました",
    • "resultProperty": {
      }
    }

    cancelUnresponsedTransaction

    通信障害などの理由で、本サービスに要求した処理(以下当該処理と表記)の結果が不明である際に利用する機能です。
    障害取消を利用することで、本サービスにおいて当該処理が成功していたか失敗していたかに関わらず、当該処理が送信される前の状態に戻ります。

    なお、本APIは障害取引が成功したかどうかではなく、本サービスが障害取消を実行可能かを応答します。障害取消取引の成否は別途、取引情報取得(listTransactions / getTransaction)、サブスクライブ(subscribeTransaction)で確認できます。当該処理の結果は更新されません。
    クレジットカードの場合は、障害取消可能時間を過ぎた場合は障害取消が失敗します。障害取消可能時間については各決済手段の取引期限をご参照ください。また、同一取引に対して障害取消を複数回実行できません。
    PayPayの場合は、支払および同時売上のみに障害取消を行い、売上確定、支払キャンセル、返金に対しては再送を行います。詳しくはPayPay処理シーケンス障害取消をご参照ください。
    d払いの場合は、支払・同時売上・売上確定・返金のみに障害取消を行い、支払キャンセルの場合は元の取引の再送を行います。
    同一取引に対して障害取消を複数回実行できません。また、売上データ連携が既に行われた取引(同時売上、売上確定、返金が該当)に対しても障害取消不可となっています。
    au PAY・Amazon Pay・コンビニ決済(番号払い)の場合は、障害取消に対応していないため必要に応じて支払キャンセルや返金を実施してください。
    楽天ペイの場合は、支払・同時売上に対してのみ障害取消が可能です。

    ※API経由で作成された決済取引のみ障害取消可能です。
    ※金額補正処理(correctAmountTransaction)で作成された取引は障害取消できません。
    ※レスポンスのHTTPステータスコードについての詳細な説明や、4XX・5XXエラー時の詳細な説明についてはHTTPステータスコードをご確認ください。

    Request Body schema: application/json
    requestId
    required
    string <= 70 characters

    加盟店様が払い出す、リクエストを識別するID
    べき等性を担保し、決済取引が多重に行われることを防ぐために設定します。詳細はべき等性の担保をご参照ください。
    使用可能文字:半角英数字+記号(_)

    relatedRequestId
    required
    string <= 70 characters

    関連するリクエストを識別するID
    こちらのIDは障害取消対象取引と同じrequestIdである必要があります。

    Responses

    Request samples

    Content type
    application/json
    {
    • "requestId": "sampleId_03",
    • "relatedRequestId": "sampleId_02"
    }

    Response samples

    Content type
    application/json
    {
    • "transactionId": "01DQ4H6BA0ZPX4V3DOR7TJ0J76"
    }

    adviceTransaction

    決済へ追加処理を行う際に実施します。
    例:クレジットカード決済の場合、支払(オーソリ・3Dセキュア認証あり)+売上確定にて、認証要求完了後の決済リクエストを実行します。 ※レスポンスのHTTPステータスコードについての詳細な説明や、4XX・5XXエラー時の詳細な説明についてはHTTPステータスコードをご確認ください。

    path Parameters
    transactionId
    required
    string

    元取引のID
    こちらのIDはpayTransactionもしくは、会員番号を直接設定する場合のverifyCustomerのレスポンスと同じtransactionIdである必要があります。

    Request Body schema: application/json
    One of
    requestId
    required
    string <= 70 characters

    加盟店様が払い出す、リクエストを識別するID
    べき等性を担保し、決済取引が多重に行われることを防ぐために設定します。詳細はべき等性の担保をご参照ください。
    使用可能文字:半角英数字+記号(_)

    required
    object

    requestPropertyオブジェクト
    こちらの項目は各種決済手段固有の情報です。

    3DセキュアのnotificationUrlに通知される情報に通知された情報(以下、通知情報)を設定してください。

    Responses

    Request samples

    Content type
    application/json
    Example
    {
    • "requestId": "sampleId_01",
    • "requestProperty": {
      }
    }

    Response samples

    Content type
    application/json
    Example
    {
    • "requestId": "sampleId_01",
    • "resultCode": 100,
    • "resultDescription": "正常に処理が終了しました",
    • "resultProperty": {
      },
    • "transactionId": "01DQ4H6BA0ZPX4V3DOR7TJ0J76",
    • "status": "REQUIRES_ACTION",
    • "receivedTime": "2021-10-12T11:11:57+09:00",
    • "orderId": "order_01",
    • "resultRegisterAccountProperty": {
      }
    }

    correctAmountTransaction

    支払(オーソリ)または売上確定した決済取引に対して金額補正処理を行います。
    元取引が支払(オーソリ)の場合は、取引情報としては変更後の金額での支払(オーソリ)と変更前の金額でのキャンセルの2レコード登録されます。
    元取引が売上確定の場合は、取引情報としては変更後の金額での売上確定と変更前の金額での返金の2レコード登録されます。
    また、金額補正処理の中で片方または両方の取引の失敗など、不整合が発生した場合は、内部で障害取消を実施します。
    例えば元取引が支払(オーソリ)の決済取引に対して金額補正処理を行い、補正処理の途中で支払(オーソリ)が失敗した場合、失敗した支払(オーソリ)に対して内部で障害取消を実施します。
    Response SchematransactionsreceivedTimeの昇順で返却されます。
    ※金額補正処理で作成された取引は障害取消できません。前の状態に戻したい場合は、前の状態の金額を設定し再度金額補正処理を実施してください。
    ※レスポンスのHTTPステータスコードについての詳細な説明や、4XX・5XXエラー時の詳細な説明についてはHTTPステータスコードをご確認ください。

    path Parameters
    transactionId
    required
    string

    元取引のID
    こちらのIDはpayTransactionのレスポンスと同じtransactionIdである必要があります。

    Request Body schema: application/json
    One of
    requestId
    required
    string <= 70 characters

    加盟店様が払い出す、リクエストを識別するID
    べき等性を担保し、決済取引が多重に行われることを防ぐために設定します。詳細はべき等性の担保をご参照ください。
    ※なお本項目と補正の結果として取引に設定されるrequestIdは異なります。
    金額補正処理では、元取引に応じて補正の結果として2つの取引が生成されます。 そのため金額補正処理で発生する取引では、金額補正処理作成時に指定されたrequestIdの末尾にその取引に応じて発生するアクション情報を追加して決済リクエストを識別しています。
    例えば金額補正処理作成時に指定されたrequestIdがxxx、元取引が支払(オーソリ)の場合、補正の結果として取引に設定されるrequestIdはxxx_payとxxx_cancelです。
    同様にrequestIdがxxx、元取引が売上確定の場合、補正の結果として取引に設定されるrequestIdはxxx_captureとxxx_refundです。
    障害取消の場合はxxx_payFC,xxx_cancelFC,xxx_captureFC,xxx_refundFCのように、対象の取引のactionにFCが付加されたものが設定されます。
    使用可能文字:半角英数字+記号(_)

    required
    object
    labels
    Array of strings <= 50 items [ items [ 1 .. 255 ] characters ]

    ラベル
    加盟店様の運用に合わせて最大50個まで自由に設定いただけます。
    使用可能文字:全角半角文字(<>&は対象外)

    requestProperty
    required
    object

    requestPropertyオブジェクト
    こちらの項目は各種決済手段固有の情報です。
    クレジットカード決済のrequestPropertyオブジェクトの中身は空で設定してください。

    Responses

    Request samples

    Content type
    application/json
    {
    • "requestId": "sampleId_03",
    • "amount": {
      },
    • "labels": [
      ],
    • "requestProperty": { }
    }

    Response samples

    Content type
    application/json
    {
    • "requestId": "sampleId_01",
    • "correctStatus": "SUCCESS",
    • "orderId": "order_01",
    • "transactions": [
      ]
    }

    取引サマリ取得

    getTransactionSummary

    指定された元取引に紐づく、一連の決済取引に関する詳細な情報を取得します。
    指定された元取引(支払)のtransactionIdを指定することで、関連する取引(売上確定、キャンセル、返金など)や、その詳細な情報を取得できます。
    Response SchemarelatedTransactionsreceivedTimeの昇順で返却されます。
    relatedTransactions内のrequestPropertyresultPropertyの機密情報はマスキングされます。
    ※レスポンスのHTTPステータスコードについての詳細な説明や、4XX・5XXエラー時の詳細な説明についてはHTTPステータスコードをご確認ください。

    path Parameters
    baseTransactionId
    required
    string

    元取引のID
    こちらのIDは初回のpayTransactionのレスポンスと同じtransactionIdである必要があります。

    Responses

    Response samples

    Content type
    application/json
    {
    • "baseTransactionId": "01DQ4H6BA0ZPX4V3DOR7TJ0J76",
    • "baseRequestId": "sampleId_0",
    • "baseRequestChannel": "api",
    • "amount": {
      },
    • "paymentGroupId": "01DQ4H6WA0ZPX4V3GRY7TJ0J70",
    • "terminalId": "string",
    • "paymentMethodId": "PayPay",
    • "orderId": "order_01",
    • "lastSucceedAction": "PAY",
    • "relatedTransactions": [
      ]
    }

    リンク決済

    リンク決済を行うためのエンドポイントです。
    処理シーケンスの詳細はサービス仕様書の以下のページをご参照ください。

    createPaymentUrl

    利用者向け支払画面のリンク(URL)を作成します。
    ※レスポンスのHTTPステータスコードについての詳細な説明や、4XX・5XXエラー時の詳細な説明についてはHTTPステータスコードをご確認ください。

    Request Body schema: application/json
    requestId
    required
    string <= 50 characters

    加盟店様が払い出す、リクエストを識別するID
    べき等性を担保し、要求が多重に行われることを防ぐために設定します。詳細はべき等性の担保をご参照ください。

    ※なお本項目とリンクから行われる取引に設定されるrequestIdは異なります。
    詳細は本APIのCallbacksのrequestIdの説明をご参照ください。

    使用可能文字:半角英数字+記号(_)

    required
    object
    paymentMethodIds
    Array of strings

    取引に利用する決済手段ID

    設定しない場合は利用可能な決済手段の全てが有効です。
    複数指定可能です。

    • クレジットカード決済 - ”Credit”
    • コンビニ決済(番号払い) - ”Convenience”
    • PayPay - ”PayPay”
    • 楽天ペイ - "RakutenPay"
    • d払い - ”DPayment”
    • au PAY - ”AuPay”
    • 銀行ネット決済 - ”NetBankingAtm”

    こちらのIDはlistPaymentMethodsからも取得できます。
    ※決済情報預かりに対応しているのはクレジットカード決済のみです。決済情報預かりについての詳細は業務概要の会員管理の機能説明の欄をご参照ください。

    object

    こちらの項目は各種決済手段固有の情報の集合です。

    orderId
    string <= 64 characters

    照会のために加盟店様が払い出す、注文を識別するID
    このIDによって、発行済みリンクからそれに関連するすべての取引(支払/売上/返金など)を紐付けて参照できるため、値を設定することが推奨されます。

    また、このIDを使って、生成された取引をlistTransactionsで情報取得することが出来ます。
    使用可能文字:半角英数字+記号(_-)

    successUrl
    string <uri> <= 2000 characters

    取引を正常に完了した利用者はこちらのURLにリダイレクトされます。
    successUrlを指定しない場合は、本サービスの完了画面を表示します。

    ※利用者が以下の決済手段を選択した場合は、支払に必要な情報が記載された本サービスの支払受付画面が表示されるため、本パラメータのURLには遷移しません。

    • コンビニ決済(番号払い)
    • 銀行ネット決済
    cancelUrl
    string <uri> <= 2000 characters

    利用者が戻るボタンを選択か押下するとこちらのURLにリダイレクトされます。
    cancelUrl を指定しない場合は、戻るボタンは表示されません。

    callbackUrl
    string <uri> <= 2000 characters

    取引が更新された際に 本サービスから更新内容を通知するURLを指定してください。
    本パラメータが設定された場合のみ通知が行われます。
    https://から始まる任意のURLをご指定いただけます。
    なお、callbackUrlのポート番号は443を設定してください(443以外のポート番号の場合、適切にCallback通知を送信できないのでご注意ください)。
    詳細は以下のCallbacksをご参照ください。

    ※本サービスからCallbackをPOSTされ、正常に受信できた加盟店様のサーバーは、HTTPステータスコード202もしくは204のいずれかを本サービスに応答する必要があります。
    ※POSTメソッドの受け取りの際にエラーが発生し、送信から5秒間加盟店様のサーバーからレスポンスがない場合は、3秒間スリープしたのちに2回までリトライを行います。(各通知が最大3回POSTされます)

    expiresAt
    string <date-time>

    決済リンクの有効期限

    発行した決済リンクが期限切れになる日時です。
    期限切れになったリンクは利用できなくなります。

    デフォルトでは、こちらの値は作成から24時間後です。
    フォーマットはISO 8601です。

    payLimitAt
    string <date-time>

    利用者の支払期限

    利用者の払込が必要な決済手段における利用者の支払期限です。
    各決済事業者から利用者に払い出される払込番号やバーコードの有効期間であり、利用者はこの期限内にコンビニや金融機関などでの支払を完了させる必要があります。
    本項目の設定対象となる決済手段と設定可能な期限は以下の通りです。

    • コンビニ決済(番号払い) - リンク発行の翌日〜89日後
    • 銀行ネット決済 - リンク発行の当日〜60日後

    デフォルトでは、こちらの値はリンク発行日から5日後です。
    フォーマットはISO 8601です。

    ※利用者の支払期間確保のため、利用者がコンビニ決済(番号払い)を選択できるのは支払期限前日までです。
    例えばこちらの項目を20xx年n月m日に設定した場合、利用者が決済画面からコンビニ決済(番号払い)を選択できるのは20xx年n月m-1日までです。

    ※決済手段によって上限が異なります。
    複数の決済手段を選択してリンクを発行する場合、最も上限が低い決済手段に合わせた支払期限を設定する必要があります。

    ※現在は時刻単位の期限設定に対応していないため、時刻の設定値によらず指定された日付の23:59:59までの期限が設定されます。

    captureNow
    boolean
    Default: false

    支払(オーソリ)と売上確定のタイミングを同時にするか否かを区別する項目

    true - 同時にする
    false - 同時にしない

    本パラメータをサポートしていない決済手段の場合は、決済手段規定の動作をします。
    各決済手段の対応は以下です。

    • クレジットカード決済 - 設定可能
    • コンビニ決済(番号払い) - 設定値によらずtrueで決済が実行されます
    • PayPay - 設定可能
    • 楽天ペイ - 設定可能
    • d払い - 設定可能
    • au PAY - 設定可能
    • 銀行ネット決済 - 設定値によらずtrueで決済が実行されます
    description
    string <= 255 characters

    任意の文字列
    利用者向け支払画面に表示されます。
    候補としては取引の内容が考えられます。

    d払いを選択した場合は、先頭40文字がd払い決済時の内容確認画面およびご利用明細(詳細内容確認画面など)に表示されますが、それらの画面ではd払い未対応の記号(".'/)が半角スペースに置換されます。

    楽天ペイを選択した場合は、不正注文対策のため購入商品情報を特定できる名称(一部でも可)を設定してください。
    型番商品の場合ブランド名の併記を推奨します。 購入商品が複数の場合、区切り文字(推奨=セミコロン;)をご利用ください。 個人情報(氏名、住所など)は設定しないでください。 設定した値は利用者向け決済画面に表示されますのでご注意ください。

    使用可能文字:全角半角文字

    labels
    Array of strings <= 50 items [ items [ 1 .. 255 ] characters ]

    ラベル
    加盟店様の運用に合わせて最大50個まで自由に設定いただけます。
    使用可能文字:全角半角文字(<>&は対象外)

    customerId
    string [ 1 .. 33 ] characters

    顧客ID

    顧客を識別するために、加盟店様側で採番・管理頂くIDです。
    加盟店様が払い出すIDで、加盟店様内で一意である必要があります。
    既に登録済みのIDを指定した場合は、顧客が過去に登録したカード情報を利用して決済を行うことができます。
    未登録のIDを指定した場合は、顧客が取引に使用したカード情報を新規で登録できます。

    ※決済情報預かりに対応していない決済手段のみを選択した場合は、入力しないようにしてください(決済情報預かりへの対応状況は提供機能マッピングをご確認ください) 。
    使用可能文字:半角英数字+記号(-_)

    object

    利用者情報

    メールまたはSMSの送信を行う際に使用する利用者情報です。
    それぞれの場合で必要な情報を設定してください。

    また、利用者情報が必要な決済手段を選択した際にも本項目の値が利用されます。
    必要項目に値を設定しなかった場合、支払画面で利用者へ入力を要求する場合があります。
    ※利用者情報を加盟店様が事前に保持している場合は、本項目を設定することで、利用者が支払画面で入力する項目を減らすことが出来ます。

    利用者情報が必要な決済手段と利用有無一覧

    クレジットカード決済
    (3Dセキュア認証)
    コンビニ決済
    (番号払い)
    銀行ネット決済
    firstName - (※1) 発行時任意・決済時必須(※3) 任意(※4)
    lastName - 発行時任意・決済時必須(※3) 任意(※4)
    firstNameKana - - 任意(※4)
    lastNameKana - - 任意(※4)
    emailAddress 条件付き任意(※2) 発行時任意・決済時必須(※3) -
    telephones 任意(※2) 発行時任意・決済時必須(※3) -

    ※1. -となっている値は支払に不要なため、設定されていても利用されません。
    ※2. emailAddresstelephonesの両項目とも値を設定せずリンクを発行した場合、クレジットカード決済選択時に支払画面で利用者へemailAddressのみ入力を要求します。
    ※3. 本項目に値を設定せずリンクを発行した場合、コンビニ決済(番号払い)選択時に支払画面で利用者へ入力を要求します。
    ※4. 本項目に値を設定せずリンクを発行した場合、利用者への入力は要求せず空のまま決済が行われます。

    notifyOnExpiration
    boolean
    Default: false

    期限切れお知らせを加盟店ポータルに表示するかを指定する項目

    true - 表示する
    false - 表示しない

    Array of objects <= 3 items

    メール送信に必要な情報

    利用者に対してメールによる通知を行う際に指定してください。
    利用者の情報はcustomerInfoに設定してください。

    Array of objects <= 3 items

    SMS送信に必要な情報

    利用者に対してSMSによる通知を行う際に指定してください。
    利用者の情報はcustomerInfoに設定してください。

    ※SMS送信機能の利用には別途契約や利用料金が必要です。リンク決済 SMS送信時の注意事項をご参照の上、詳しくは担当者にお問い合わせください。

    employeeEmailAddresses
    Array of strings <email> <= 5 items [ items <email > [ 6 .. 50 ] characters ]

    加盟店担当者様のメールアドレス

    本項目を設定した場合は、利用者にメールもしくはSMSを送信する際の証跡として、同内容のメールを加盟店担当者様に送信できます。

    メール送信の場合は、利用者に送信されるメールのBCCに本項目のメールアドレスを設定し送信します。
    SMS送信の場合は、利用者に送信されるSMSのメッセージが記載されたメールを本項目のメールアドレス宛に送信します。

    • メールアドレスで扱う記号は@_-.のみにしてください。
    • ドメイン部(@より後)は2文字以上にしてください。
    • ドメイン部に.(ピリオド)が1つ以上含まれるようにしてください。
    • ローカル部(@より前)の先頭と末尾は.(ピリオド)以外にしてください。
    • ローカル部に.(ピリオド)は2連続で含まないようにしてください。

    使用可能文字:半角英数字+記号

    Responses

    Callbacks

    Request samples

    Content type
    application/json
    {
    • "requestId": "sampleId_123",
    • "amount": {
      },
    • "paymentMethodIds": [
      ],
    • "linkRequestProperty": {
      },
    • "orderId": "order_1231-01",
    • "callbackUrl": "https://example.com/webhook",
    • "expiresAt": "2020-01-31T23:59:59+09:00",
    • "payLimitAt": "2020-02-28T23:59:59+09:00",
    • "captureNow": true,
    • "description": "string",
    • "labels": [
      ],
    • "customerId": "sampleCustomerId_01-01",
    • "customerInfo": {
      },
    • "notifyOnExpiration": true,
    • "mailContents": [
      ],
    • "smsContents": [
      ],
    • "employeeEmailAddresses": [
      ]
    }

    Response samples

    Content type
    application/json
    {}

    Callback payload samples

    Callback
    POST: 取引が更新された場合、指定されたcallbackUrlに対して以下の内容がPOSTされます。
    Content type
    application/json
    {
    • "requestId": "sampleId_123_01",
    • "resultCode": 100,
    • "resultDescription": "正常に処理が終了しました",
    • "resultProperty": { },
    • "status": "REQUIRES_ACTION",
    • "transactionId": "01DQ4H6BA0ZPX4V3DOR7TJ0J76",
    • "paymentMethodId": "Credit",
    • "receivedTime": "2021-10-12T11:11:57+09:00"
    }

    createSetupUrl

    クレジットカードのカード情報など支払に必要な決済手段情報を事前に登録、 または登録済みの決済手段情報を削除する為の利用者向け画面のリンク(URL)を作成します。
    ※レスポンスのHTTPステータスコードについての詳細な説明や、4XX・5XXエラー時の詳細な説明についてはHTTPステータスコードをご確認ください。

    Request Body schema: application/json
    customerId
    required
    string [ 1 .. 33 ] characters

    顧客ID

    顧客を識別するために、加盟店様側で採番・管理頂くIDです。
    加盟店様が払い出すIDで、加盟店様内で一意である必要があります。
    既に登録済みのIDを指定した場合は、顧客が過去に登録したカード情報が表示され、カード情報の新規登録や削除が行えます。
    未登録のIDを指定した場合は、顧客がカード情報を新規に登録できます。

    使用可能文字:半角英数字+記号(-_)

    paymentMethodIds
    Array of strings

    決済手段ID

    登録する顧客情報を限定する場合に設定します。
    設定しない場合は利用可能な決済手段の全てが有効です。
    複数指定可能です。

    • クレジットカード決済 - ”Credit”
    object

    こちらの項目は各種決済手段固有の情報の集合です。

    cancelUrl
    string <uri> <= 2000 characters

    顧客が戻るボタンを選択か押下するとこちらのURLにリダイレクトされます。
    cancelUrl を指定しない場合は、戻るボタンは表示されません。

    ※本項目名は旧項目名(returnUrl)から変更されています。
    旧項目名も引き続き利用できますが、非推奨となっているため新規でのご利用はお控えください。

    callbackUrl
    string <uri> <= 2000 characters

    顧客情報が更新された際に 本サービスから更新内容を通知するURLを指定してください。
    本パラメータが設定された場合のみ通知が行われます。
    https://から始まる任意のURLをご指定いただけます。
    なお、callbackUrlのポート番号は443を設定してください(443以外のポート番号の場合、適切にCallback通知を送信できないのでご注意ください)。
    詳細は以下のCallbacksをご参照ください。

    ※本サービスからCallbackをPOSTされ、正常に受信できた加盟店様のサーバーは、HTTPステータスコード202もしくは204のいずれかを本サービスに応答する必要があります。
    ※POSTメソッドの受け取りの際にエラーが発生し、送信から5秒間加盟店様のサーバーからレスポンスがない場合は、3秒間スリープしたのちに2回までリトライを行います。(各通知が最大3回POSTされます)

    expiresAt
    string <date-time>

    URLが期限切れになる日時
    デフォルトでは、こちらの値は作成から24時間後です。
    フォーマットはISO 8601です。

    description
    string <= 255 characters

    任意の文字列
    顧客向けの画面に表示されます。
    使用可能文字:全角半角文字

    labels
    Array of strings <= 50 items [ items [ 1 .. 255 ] characters ]

    ラベル
    加盟店様の運用に合わせて最大50個まで自由に設定いただけます。
    使用可能文字:全角半角文字(<>&は対象外)

    object

    利用者情報

    クレジットカードの有効性確認で実施される3Dセキュア認証時に本項目の値が利用されます。
    必要項目に値を設定しなかった場合、カード情報登録画面で利用者へ入力を要求します。
    ※利用者情報を加盟店様が事前に保持している場合は、本項目を設定することで、利用者がカード情報登録画面で入力する項目を減らすことが出来ます。

    Responses

    Callbacks

    Request samples

    Content type
    application/json
    {
    • "customerId": "sampleCustomerId_01-01",
    • "paymentMethodIds": [
      ],
    • "linkRequestProperty": {
      },
    • "callbackUrl": "https://example.com/webhook",
    • "expiresAt": "2020-01-31T23:59:59+09:00",
    • "description": "カード情報の登録をお願いいたします。",
    • "labels": [
      ],
    • "customerInfo": {
      }
    }

    Response samples

    Content type
    application/json
    {
    • "customerId": "sampleCustomerId_01-01",
    • "createdAt": "2020-01-30T23:59:59+09:00",
    • "expiresAt": "2020-01-31T23:59:59+09:00",
    • "urlId": "4ef479c3-ed99-4cde-ba6d-d4125f8db68f"
    }

    Callback payload samples

    Callback
    POST: 利用者による操作が終了した場合、指定されたcallbackUrlに対して以下の内容がPOSTされます。
    Content type
    application/json
    {
    • "customerId": "sampleCustomerId_01-01",
    • "paymentMethodId": "Credit",
    • "action": "REGISTER",
    • "status": "SUCCESS",
    • "accountMethodId": "01",
    • "urlId": "4ef479c3-ed99-4cde-ba6d-d4125f8db68f"
    }

    disableUrl

    発行済リンクを無効化します。
    無効化されたリンクは、利用者による決済や預かり情報の登録ができなくなります。

    支払用リンクは、有効期限内かつ決済未完了のリンクのみ無効化可能です。
    預かり情報管理用リンクは、有効期限内のリンクのみ無効化可能です。

    ※レスポンスのHTTPステータスコードについての詳細な説明や、4XX・5XXエラー時の詳細な説明についてはHTTPステータスコードをご確認ください。

    path Parameters
    urlId
    required
    string

    URL ID

    発行されたリンクに対して一意なIDです。
    フォーマットはUUIDです。

    Responses

    Response samples

    Content type
    application/json
    {
    • "code": 401,
    • "message": "unauthorized"
    }

    決済情報預かり

    決済情報を預けて決済を行うためのエンドポイントです。
    処理シーケンスの詳細はサービス仕様書の以下のページをご参照ください。
    ※管理対象は、現時点では、クレジットカード情報のみです。

    createCustomer

    顧客情報を生成します。
    ※レスポンスのHTTPステータスコードについての詳細な説明や、4XX・5XXエラー時の詳細な説明についてはHTTPステータスコードをご確認ください。

    Request Body schema: application/json
    customerId
    required
    string <= 33 characters

    顧客ID
    利用者を識別するために、加盟店様側で採番・管理頂くIDです。
    加盟店様が払い出すIDで、加盟店様内で一意である必要があります。

    使用可能文字:半角英数字+記号(-_)

    name
    string <= 20 characters

    登録する顧客の顧客名
    使用可能文字:全角半角文字

    email
    string <email> <= 255 characters

    登録する顧客のメールアドレス
    使用可能文字:半角英数字+半角記号(IETF RFC 5322のアドレスの仕様を満たす必要があります。)

    object

    登録する顧客の自宅の電話番号

    object

    登録する顧客の携帯電話番号

    object

    登録する顧客の勤務先の電話番号

    Responses

    Request samples

    Content type
    application/json
    {
    • "customerId": "sampleCustomerId_01",
    • "name": "string",
    • "email": "sample_mail_address@nttdata.com",
    • "homePhoneNumber": {
      },
    • "mobilePhoneNumber": {
      },
    • "workPhoneNumber": {
      }
    }

    Response samples

    Content type
    application/json
    {
    • "customerId": "sampleCustomerId_01",
    • "name": "string",
    • "email": "sample_mail_address@nttdata.com",
    • "homePhoneNumber": {
      },
    • "mobilePhoneNumber": {
      },
    • "workPhoneNumber": {
      }
    }

    verifyCustomer

    顧客の決済手段に対して有効性確認を行います。
    ※レスポンスのHTTPステータスコードについての詳細な説明や、4XX・5XXエラー時の詳細な説明についてはHTTPステータスコードをご確認ください。
    ※リクエストIDは本サービスにて付与されます。生成仕様はULID(26桁)です。

    Request Body schema: application/json
    One of
    required
    object

    有効性確認の設定値です。

    Responses

    Request samples

    Content type
    application/json
    {
    • "verificationProperty": {
      }
    }

    Response samples

    Content type
    application/json
    {
    • "resultProperty": {
      },
    • "status": "SUCCESS"
    }

    deleteCustomer

    顧客情報を削除します。
    ※レスポンスのHTTPステータスコードについての詳細な説明や、4XX・5XXエラー時の詳細な説明についてはHTTPステータスコードをご確認ください。

    path Parameters
    customerId
    required
    string

    顧客ID
    決済情報預かりを利用する際に、利用者を識別するために加盟店様側で採番したIDです。
    createCustomerで登録済みの顧客IDを指定してください。
    使用可能文字:半角英数字+記号(-_)

    Responses

    Response samples

    Content type
    application/json
    {
    • "code": 401,
    • "message": "unauthorized"
    }

    registerAccountMethod

    決済情報預かりの決済手段を登録します。
    こちらのAPIを実行する前にcreateCustomerを実行する必要があります。
    Creditの場合、こちらのAPIを実行する前にcreateTransactionTokenを実行する必要があります。
    ※レスポンスのHTTPステータスコードについての詳細な説明や、4XX・5XXエラー時の詳細な説明についてはHTTPステータスコードをご確認ください。 ※1つの顧客IDに対して、券種ごとに以下の預かり上限を超えると429エラーが返却されます。

    • "Credit" - 1~10件
    path Parameters
    customerId
    required
    string

    顧客ID
    決済情報預かりを利用する際に、利用者を識別するために加盟店様側で採番したIDです。
    createCustomerで登録済みの顧客IDを指定してください。
    使用可能文字:半角英数字+記号(-_)

    Request Body schema: application/json
    One of
    object

    有効性確認の設定値です。

    ※有効性確認を利用する場合は設定
    3Dセキュア認証が不要で有効性確認のみする場合{}を入れてください。

    object

    登録の設定値です。

    paymentMethodId
    string

    登録する会員番号の決済手段ID
    決済手段ごとに以下を設定してください。

    • クレジットカード決済 - ”Credit”

    こちらのIDはlistPaymentMethodsからも取得できます。
    ※何も指定しなかった場合"Credit"として扱われます。

    Responses

    Request samples

    Content type
    application/json
    {
    • "verificationProperty": {
      },
    • "registerProperty": {
      },
    • "paymentMethodId": "Credit"
    }

    Response samples

    Content type
    application/json
    {
    • "accountMethod": {
      },
    • "resultProperty": {
      },
    • "status": "SUCCESS"
    }

    listAccountMethods

    指定された顧客IDで登録している決済手段の一覧を取得します。
    Response Schema以下の表の要素を持つオブジェクトの配列がaccountMethodIdの昇順で返却されます。
    ※レスポンスのHTTPステータスコードについての詳細な説明や、4XX・5XXエラー時の詳細な説明についてはHTTPステータスコードをご確認ください。

    path Parameters
    customerId
    required
    string

    顧客ID
    決済情報預かりを利用する際に、利用者を識別するために加盟店様側で採番したIDです。
    createCustomerで登録済みの顧客IDを指定してください。
    使用可能文字:半角英数字+記号(-_)

    query Parameters
    pageSize
    integer <int32> [ 1 .. 100 ]

    一度に返却するアイテム数
    APIはこちらで指定した値より少ないアイテム数を返却する場合があります。指定しない場合と0を指定した場合、最大10個のアイテムが返却されます。
    100を超える値は100に変換されます。負の値を指定すると、422が返却されます。

    pageToken
    string

    前回こちらのAPIを呼び出した際にResponse Headersとして受信した値(X-Next-Token)

    こちらの項目を指定することで、前回取得したアイテムの次のアイテムから取得できます。

    Responses

    Response samples

    Content type
    application/json
    [
    • {
      }
    ]

    deleteAccountMethod

    登録している決済手段を削除します。
    ※レスポンスのHTTPステータスコードについての詳細な説明や、4XX・5XXエラー時の詳細な説明についてはHTTPステータスコードをご確認ください。

    path Parameters
    customerId
    required
    string

    顧客ID
    決済情報預かりを利用する際に、利用者を識別するために加盟店様側で採番したIDです。
    createCustomerで登録済みの顧客IDを指定してください。
    使用可能文字:半角英数字+記号(-_)

    accountMethodId
    required
    string

    決済手段登録番号
    登録している決済手段を利用者ごとに識別するためのIDです。
    00~99のランダムな2桁の数字が本サービスによって採番されます。

    Responses

    Response samples

    Content type
    application/json
    {
    • "code": 401,
    • "message": "unauthorized"
    }

    adviceAccountMethod

    登録している決済手段に対して追加処理を行う際に実施します。
    ※クレジットカード決済の場合、3Dセキュアの有効性確認の際に使用します。
    ※レスポンスのHTTPステータスコードについての詳細な説明や、4XX・5XXエラー時の詳細な説明についてはHTTPステータスコードをご確認ください。

    path Parameters
    customerId
    required
    string

    顧客ID
    決済情報預かりを利用する際に、利用者を識別するために加盟店様側で採番したIDです。
    createCustomerで登録済みの顧客IDを指定してください。
    使用可能文字:半角英数字+記号(-_)

    accountMethodId
    required
    string

    決済手段登録番号
    登録している決済手段を利用者ごとに識別するためのIDです。
    00~99のランダムな2桁の数字が本サービスによって採番されます。

    Request Body schema: application/json
    One of
    required
    object

    requestPropertyオブジェクト
    こちらの項目は各種決済手段固有の情報です。

    3DセキュアのnotificationUrlに通知される情報に通知された情報(以下、通知情報)を設定してください。

    Responses

    Request samples

    Content type
    application/json
    {
    • "requestProperty": {
      }
    }

    Response samples

    Content type
    application/json
    {
    • "accountMethod": {
      },
    • "resultProperty": {
      },
    • "status": "SUCCESS"
    }

    updateAccountMethod

    登録している決済手段を更新します。
    ※レスポンスのHTTPステータスコードについての詳細な説明や、4XX・5XXエラー時の詳細な説明についてはHTTPステータスコードをご確認ください。

    path Parameters
    customerId
    required
    string

    顧客ID
    決済情報預かりを利用する際に、利用者を識別するために加盟店様側で採番したIDです。
    createCustomerで登録済みの顧客IDを指定してください。
    使用可能文字:半角英数字+記号(-_)

    accountMethodId
    required
    string

    決済手段登録番号
    登録している決済手段を利用者ごとに識別するためのIDです。
    00~99のランダムな2桁の数字が本サービスによって採番されます。

    Request Body schema: application/json
    One of
    object

    更新の設定値です。

    verificationProperty
    object

    有効性確認の設定値です。

    ※有効性確認を利用する場合は{}を設定

    Responses

    Request samples

    Content type
    application/json
    {
    • "updateProperty": {
      },
    • "verificationProperty": { }
    }

    Response samples

    Content type
    application/json
    {
    • "accountMethod": {
      },
    • "resultProperty": {
      },
    • "status": "SUCCESS"
    }

    トークン発行API認証

    トークン決済・決済情報預かりにおいて利用者が本サービスのAPIにアクセスするための アクセストークンを払い出すエンドポイントです。 トークン決済・決済情報預かりそれぞれの処理シーケンスの詳細はサービス仕様書の以下のページをご参照ください。

    createEndUserAccessToken

    利用者用のワンタイムのアクセストークンを生成します。
    こちらのアクセストークンは一度だけ有効で、有効期限は30分です。
    また、createTransactionTokenに使用されたものは有効期限内であっても無効化されます。
    ※レスポンスのHTTPステータスコードについての詳細な説明や、4XX・5XXエラー時の詳細な説明についてはHTTPステータスコードをご確認ください。

    Request Body schema: application/json
    object

    ※空オブジェクト({})を設定してください。

    Responses

    Request samples

    Content type
    application/json
    { }

    Response samples

    Content type
    application/json
    {
    • "token": "eyJhbGciOiJIUzUxMiIsInR5cCI6IkpXVCJ9.eyJhdWQ...",
    • "expiresAt": "2021-02-03T15:16:17+09:00"
    }

    トークン発行

    トークンを利用したクレジットカード決済を行うためのエンドポイントです。
    処理シーケンスの詳細はサービス仕様書の以下のページをご参照ください。

    createTransactionToken

    決済用ワンタイムトークンを生成します。
    生成されたワンタイムトークンはトークン決済と決済情報預かりでのカード情報登録、セキュリティコードのトークン化に使用します。
    こちらのワンタイムトークンは一度だけ有効で、有効期限は5分です。また、上記どちらかで使用された場合は有効期限内であっても無効化されます。
    createTransactionTokenは利用者のブラウザから直接アクセスされることを想定しています。実際に開発する際には JavaScriptの使用方法(JavaScriptによるトークンの取得)をご参照ください。
    ※レスポンスのHTTPステータスコードについての詳細な説明や、4XX・5XXエラー時の詳細な説明についてはHTTPステータスコードをご確認ください。

    header Parameters
    object

    createEndUserAccessTokenauthからそれぞれ認証情報を取得する必要があります。

    Request Body schema: application/json
    accountNumber
    string [ 14 .. 16 ] characters

    カード番号
    ※トークン決済または決済情報預かりを利用する場合、必須項目

    accountName
    string [ 2 .. 30 ] characters
    expiryDate
    string = 4 characters

    有効期限
    ※トークン決済または決済情報預かりを利用する場合、必須項目
    使用可能文字:YYMM形式

    securityCode
    string [ 3 .. 4 ] characters

    セキュリティコード
    ※3Dセキュアを利用する場合にはこの項目は不要です
    ※セキュリティコードのトークン化を利用する場合、必須項目

    Responses

    Request samples

    Content type
    application/json
    {
    • "accountNumber": "0000000000000000",
    • "accountName": "test name",
    • "expiryDate": "0000",
    • "securityCode": "000"
    }

    Response samples

    Content type
    application/json
    {
    • "token": "043a4f87-3b1b-497f-a9eb-d598010f4fc1",
    • "expiresAt": "2021-10-12T11:11:57+09:00",
    • "maskedAccountNumber": "************0000"
    }

    クレジットカード詳細情報取得

    カード会員番号を元にクレジットカード情報を取得するエンドポイントです。
    カード会員番号を直接指定する以外に、決済情報預かりで登録した決済手段や決済用ワンタイムトークンを利用する判定も利用できます。

    inquireCreditCard

    クレジットカード詳細情報を取得します。
    ※レスポンスのHTTPステータスコードについての詳細な説明や、4XX・5XXエラー時の詳細な説明についてはHTTPステータスコードをご確認ください。

    Request Body schema: application/json
    primaryAccountNumber
    string [ 14 .. 16 ] characters

    カード会員番号

    ※カード会員番号・預かり情報(顧客ID/決済手段登録番号)・トークンのいずれかは必須
    使用可能文字:半角数字

    customerId
    string [ 1 .. 33 ] characters

    顧客ID
    決済情報預かりを利用する際に、利用者を識別するために加盟店様側で採番したIDです。

    ※カード会員番号・預かり情報(顧客ID/決済手段登録番号)・トークンのいずれかは必須
    使用可能文字:半角英数字+記号(-_)

    accountMethodId
    string = 2 characters

    会員番号登録により払い出された決済手段登録番号

    ※カード会員番号・預かり情報(顧客ID/決済手段登録番号)・トークンのいずれかは必須
    使用可能文字:半角数字

    token
    string

    決済用ワンタイムトークン

    ※カード会員番号・預かり情報(顧客ID/決済手段登録番号)・トークンのいずれかは必須

    paymentType
    string = 2 characters
    Default: "10"

    支払区分
    例えばリボ払い設定の場合は"80"を設定します。
    詳細は支払区分設定方法をご参照ください。

    Responses

    Request samples

    Content type
    application/json
    {
    • "primaryAccountNumber": "3540697499992567",
    • "customerId": "sampleCustomerId_01",
    • "accountMethodId": "01",
    • "token": "043a4f87-3b1b-497f-a9eb-d598010f4fc1",
    • "paymentType": "34"
    }

    Response samples

    Content type
    application/json
    {
    • "maskedAccountNumber": "000000******0000",
    • "receiveCompanyCode": "12345670001",
    • "brand": "Visa",
    • "cardType": "DEBIT",
    • "issuingCountry": "JAPAN"
    }

    Amazon Pay住所・支払情報取得

    Amazon Payで支払いが行われる際に、顧客の住所と支払い情報を取得するエンドポイントです。

    getAmazonAccount

    Amazonアカウントに登録されている住所・支払情報を取得します。
    初回支払(オーソリ)完了時から30日間のみ取得可能です。
    その他取得できる情報の条件については、Amazon Pay 住所・支払情報取得の補足をご確認ください。

    path Parameters
    checkoutSessionId
    required
    string

    チェックアウトセッションID
    利用者がAmazon Payを選択・ログイン後にリダイレクトされるURLに付加されます。
    Amazon Payから利用者の住所や支払い情報を取得するために必要なIDです。
    使用可能文字:半角英数字+記号(-)

    Responses

    Response samples

    Content type
    application/json
    {
    • "shippingAddress": {
      },
    • "paymentPreferences": [
      ],
    • "buyer": {
      },
    • "billingAddress": {
      },
    • "errorCode": "AMZ000"
    }

    NP後払い固有操作

    NP後払いの固有操作を行うためのエンドポイントです。 NP後払い以外の取引ではご利用できません。

    NPAtobaraiReissueInvoice

    利用者に送付した請求書の再発行依頼を行います。 1つの注文において、請求書の発行上限数は10回までです。
    電子バーコードでの請求書再発行発行依頼の場合も、同一メールアドレス宛ての場合はこちらのAPIを使用可能です。

    path Parameters
    transactionId
    required
    string

    元取引のID
    こちらのIDはpayTransactionのレスポンスと同じtransactionIdである必要があります。

    Request Body schema: application/json
    isRepeatConditions
    boolean

    前回条件で再送するかを設定できます。

    • true: 前回と同一の住所に請求書を再送します。
    • false: 今回設定した住所に請求書を再送します(今回設定の内容で完全な上書きをします)。

    ※電子バーコードによる取引の再発行依頼についても、trueを設定してください。
    ※本項目がtrueの場合は、他項目(下記参照)は設定不要です。設定しても使用されません。

    • postalCode
    • address
    • companyName
    • department
    postalCode
    string = 7 characters

    郵便番号
    使用可能文字:半角数字

    isRepeatConditionsfalseの場合は必須項目

    address
    string <= 55 characters

    住所
    使用可能文字:全角半角文字

    isRepeatConditionsfalseの場合は必須項目
    ※郵便番号との関係性が一致しない場合、請求書再発行依頼が失敗します。API実行前にチェックをしてください。

    companyName
    string <= 30 characters

    会社名
    使用可能文字:全角半角文字

    department
    string <= 30 characters

    部署名
    使用可能文字:全角半角文字

    Responses

    Request samples

    Content type
    application/json
    {
    • "isRepeatConditions": false,
    • "postalCode": "1234567",
    • "address": "東京都千代田区永田町1丁目7-1",
    • "companyName": "(株)オムニペイメントゲートウェイ",
    • "department": "カスタマーサービス事業部"
    }

    Response samples

    Content type
    application/json
    {
    • "status": "SUCCESS",
    • "resultCode": 100,
    • "resultDescription": "正常に処理が終了しました",
    • "resultProperty": {
      }
    }

    べき等性の担保

    Payment APIではrequestIdを設定することでべき等性を担保し、多重に取引されることなく、リクエストを安全に複数回再試行できます。 たとえば、売上確定要求(captureTransaction)においてタイムアウトエラーが発生した場合、 売上確定金額が1回だけ請求されることが保証された状態で、同じAPIの呼び出しの送信を安全に複数回再試行できます。

    以下のAPIがrequestIdによるべき等性の担保に対応しています。

    べき等性の担保の仕組み

    多重に実行しても結果が変わることのない特性のことをべき等性といいます。

    上記のAPIではリクエストにrequestIdを設定することで、その同一性によりべき等性を担保します。 同一のrequestIdとリクエストボディを持つリクエストは同一のリクエストとして処理し、多重に取引されることを防止します。
    1回目の決済要求が本サービスに届いていた場合は、同一のrequestIdとリクエストボディをもつ決済要求に対して1回目の取引結果を返却します。
    本サービスに届いていない場合は新規決済要求として処理します。
    requestIdを変更した場合は新規決済として処理するため多重決済のリスクがあります。

    加盟店様によるrequestIdの付与

    requestIdは加盟店様で生成し、決済グループ内(参考:決済グループ情報取得)で一意であることを担保いただく必要があります。 requestIdが同一で、かつ同じ決済グループを使用したリクエストの場合に同一のリクエストとみなしべき等性を担保するためです。 なお、requestIdの使用可能文字と桁数制限は各APIのrequestIdに記載しており、その制限に従って設定していただく必要があります。ご確認ください。

    HTTPステータスコード

    1. HTTPステータスコード

    本サービスで発生するHTTPステータスコードの詳細です。

    HTTPステータスコード 説明
    200 Expected response to a valid request 正常
    200 A paged array of payment methods
    200 A paged array of transactions
    201 Expected response to a valid request
    400 Bad Request 許可されていない"HTTP method"です。"HTTP method"をご確認の上、再度リクエストしてください。
    401 Missing or invalid credentials API認証情報が無効です。API認証情報(accessKey・accessSecret・auth/createEndUserAccessToken/createTransactionTokenで取得したtoken)をご確認の上、再度リクエストしてください。
    404 Resource not found getPaymentMethod 指定された決済手段が存在しません。paymentMethodIdをご確認の上、再度リクエストしてください。
    inquireCreditCard 指定された決済手段登録番号と顧客IDの組が存在しません。accountMethodIdcustomerIdの組み合わせをご確認の上、再度リクエストしてください。
    指定されたカード番号が存在しません。カード番号をご確認の上、再度リクエストしてください。
    payTransaction 再支払(再オーソリ)の場合、元取引が存在しません。relatedTransactionIdをご確認の上、再度リクエストしてください。
    captureTransaction 元取引が存在しません。transactionIdをご確認の上、再度リクエストしてください。
    cancelTransaction
    refundTransaction
    forceCancelTransaction
    adviceTransaction
    correctAmountTransaction
    cancelUnresponsedTransaction 障害取消の対象取引が存在しません。requestIdをご確認の上、再度リクエストしてください。/td>
    getTransaction 指定された取引が存在しません。transactionIdをご確認の上、再度リクエストしてください。
    subscribeTransaction
    getTransactionSummary 指定された取引サマリが存在しません。baseTransactionIdをご確認の上、再度リクエストしてください。
    disableUrl 指定されたURLが存在しません。urlIdをご確認の上、再度リクエストしてください。
    adviceAccountMethod 指定された取引が存在しません。transactionIdをご確認の上、再度リクエストしてください。
    指定された決済手段登録番号と顧客IDの組が存在しません。accountMethodIdcustomerIdの組み合わせをご確認の上、再度リクエストしてください。
    deleteCustomer 指定された顧客IDが存在しません。customerIdをご確認の上、再度リクエストしてください。
    registerAccountMethod
    listAccountMethods
    verifyCustomer 指定された決済手段登録番号と顧客IDの組が存在しません。accountMethodIdcustomerIdの組み合わせをご確認の上、再度リクエストしてください。
    deleteAccountMethod
    updateAccountMethod
    getAmazonAccount 本APIを利用するために必要な加盟店情報が存在しません。加盟店ポータルなどで登録状況をご確認の上、再度リクエストしてください。
    許可されていない"HTTP method"です。"HTTP method"をご確認の上、再度リクエストしてください。
    エンドポイントが不正です。エンドポイントをご確認の上、再度リクエストしてください。
    405 Method not allowed 許可されていない"HTTP method"です。"HTTP method"をご確認の上、再度リクエストしてください。
    エンドポイントが不正です。エンドポイントをご確認の上、再度リクエストしてください。
    409 Request conflict payTransaction requestIdが重複しています。(request内容が完全一致する場合を除きます)requestIdをご確認の上、再度リクエストしてください。
    captureTransaction
    cancelTransaction
    refundTransaction
    forceCancelTransaction
    cancelUnresponsedTransaction
    adviceTransaction
    correctAmountTransaction
    createPaymentUrl requestIdが重複しています。requestIdをご確認の上、再度リクエストしてください。
    createCustomer 顧客IDが重複しています。customerIdをご確認の上、再度リクエストしてください。
    registerAccountMethod クレジットの場合、1つの顧客IDに対して登録するカード番号が重複しています。すでに登録済のカード番号のため、再度登録いただく必要はない旨を利用者に案内してください。
    412 Precondition failed 事前に必要な加盟店情報登録が不足しています。加盟店ポータルなどで登録状況をご確認の上、再度リクエストしてください。
    415 Unsupported requests "Content-type"ヘッダーが不正です。"Content-type"ヘッダーをご確認の上、再度リクエストしてください。
    許可されていない"HTTP method"です。"HTTP method"をご確認の上、再度リクエストしてください。
    422 Request validation error リクエスト内容もしくは"X-Routing-Key"ヘッダーが不正です。リクエスト内容もしくは"X-Routing-Key"ヘッダーをご確認の上、再度リクエストしてください。
    決済情報預かりの場合は、API実行できないAPI認証情報を指定している可能性があります。API認証情報をご確認の上、再度リクエストしてください。
    429 Too Many Requests 1つの顧客IDに対する預かりの上限を超えています。券種ごとの預かり上限はregisterAccountMethodの説明をご確認ください。
    4XX error 400番台のHTTPステータスコードが返却された場合はリクエスト内容の誤り、もしくは予期せぬエラーの可能性があります。一度リクエスト内容をご確認ください。リクエストの内容に誤りがない場合、下記の4XXエラー時のアクションをご参照ください。上記のHTTPステータスコードやそれ以外の400番台のHTTPステータスコードが返却されます。
    5XX error 500番台のHTTPステータスコードが返却された場合はリクエスト内容の誤り、もしくは予期せぬエラーの可能性があります。一度リクエスト内容をご確認ください。リクエストの内容に誤りがない場合、下記の5XXエラー時のアクションをご参照ください。

    2. 4XXエラー時のアクション

    送信したリクエストは失敗しています。HTTPステータスコードを確認の上リクエストの内容を見直し、必要に応じて再度リクエストを送信してください。決済取引実行するAPI(例:payTransaction、captureTransaction)の場合、決済取引は実行されていないため障害取消の必要はありません。また、4XXエラーが返却された決済取引は取引情報取得のAPIや加盟店ポータルでの取引情報取得でも表示されません。

    3. 5XXエラー時のアクション

    加盟店様から見た場合、5XXエラーを受け取った際に送信したリクエストの結果の成否がその時点ではわかりません。 5XXエラー時の対応として同一のrequestId、HTTPリクエストボディで再送する方法がありますが、APIの種類・アクションによって方法が異なるため詳しくは下記の5XXエラー時における再送についてをご参照ください。また再送によるエラーの対応はサーバーの復旧状況によっては時間を要するため、顧客への伝達が十分に行えない可能性があります。
    顧客への伝達を優先した際にpayTransactionやcancelTransactionなどの決済関連APIは、対応や顧客への回答が多岐に渡るため、以下に加盟店様が取りうるアクション例を記載いたします。必要に応じてご参照ください。以下のアクションはAPIを用いてシステム化可能です。加盟店ポータルを利用できるアクションについてはシステム化せずとも担当者の手運用で対応可能です。

    API種別 条件 取りうるアクション
    決済関連API 障害取消可能な券種/アクション(※1) 障害取消実行後(※2)
    再度加盟店様から取引を実行
    または顧客に再度取引を依頼
    障害取消が可能ではない、または障害取消が失敗(※3) 5XXエラーとなったのが取引キャンセル/返金 取引が成功していることを顧客通知後、加盟店ポータルで該当決済を検索。(※4)
    取引キャンセル/返金が存在し成功している場合:成功しているため、対応不要。
    取引キャンセル/返金が存在しない、または失敗の場合:加盟店ポータルにて取引キャンセル/返金を実行する、もしくはcancelTransactionrefundTransactionなどを用いて取引を取り消す。行えない場合はシステム管理者に問い合わせください。
    5XXエラーとなったのが取引キャンセル/返金ではない 取引が失敗していることを顧客通知後、加盟店ポータルで該当決済を検索。(※4)
    取引が存在し成功している場合:加盟店ポータルにて取引キャンセル/返金を実行する、もしくはcancelTransactionrefundTransactionなどを用いて取引を取り消す。行えない場合はシステム管理者に問い合わせください。
    取引が存在しない、または失敗の場合:顧客に決済失敗を通知しているため、対応不要。
    決済以外のAPI 照会/トークン発行/URL発行などのAPI 再送をお願いします。
    登録や削除、ユーザ管理などのAPI 再送をお願いします。重複エラーが帰る場合は登録が完了していますが、必要に応じ照会をお願いします。
    ※1:決済手段によっては、障害取消がない代わりに同一取引の再送を推奨しているものもあります。詳細は各種決済手段のフローを参照ください。
    ※2:障害取消実行時のフローの詳細は各種決済手段のフローを参照ください。
    ※3:決済手段によっては障害取消の代替手段がある場合があります。詳細は各種決済手段を参照ください。また再送による対応も可能です。詳しくは下記の5XXエラー時における再送についてをご参照ください。
    ※4:getTransactionを用いても検索可能です。サーバーの状況によってはエラーが返る場合もあることがあります。


    以下にpayTransaction時に5XXエラーとなった際の代表的なフロー図を記載いたしますので対応の参考にしてください。

    5xxエラー時のフロー(paytran)

    4. 5XXエラー時における再送について

    決済関連APIであっても、
    障害取消がない決済手段/取引種別で5XXエラーが発生したとき、
    障害取消実施前に、まずは5XXエラーが発生した決済取引のリトライをしたいとき、
    加盟店様は再送することも可能です。

    再送した場合、一回目の取引で結果が出ていた場合、本サービスは一回目の取引の結果を応答します(再送した取引を元に再度決済を実施することはありません)。一回目の取引で結果が出ていなかった場合、本サービスは再送した取引をもとに決済を実行します。そのため、決済が二度行われることはありません。
    ただし、再送の際にrequestId、HTTPリクエストボディを一回目の取引と同一のものに設定してください。 特に、requestIdが異なる場合は二重決済のリスクがあるので注意してください。 また、どのAPIもサーバーの状態によっては再リクエストの結果も5XXエラーが返却されることもあります。

    詳しくはべき等性の担保をご参照ください。

    resultCode

    本サービスで発生する取引の結果コードの一覧です。

    概要

    結果コード 分類
    0 不明
    100 成功
    1001~1999
    11001~19999
    リクエストチェックエラー
    2001~4999
    21001~49999
    本サービス内部で発生したエラー
    5001~5999
    51001~59999
    本サービス外部(決済事業者など)で発生したエラー
    61001~69999 決済手段固有で発生する特殊なステータス

    詳細

    範囲 分類 決済手段 結果コード 結果説明文 障害取消要否
    0 不明 0
    100 成功 100 正常に処理が終了しました。
    1001~1999
    11001~19999
    リクエスト
    チェックエラー
    決済手段共通 1001 paymentMethodIdが正しく設定されているか確認してください。問題が解決しない場合はシステム管理者にお問い合わせください。 不要
    1002 取引アクションが使用期間外です。問題が解決しない場合はシステム管理者にお問い合わせください。
    1003 paymentMethodIdが正しく設定されているか確認してください。問題が解決しない場合はシステム管理者にお問い合わせください。
    1004
    1005 paymentGroupIdが無効になっています。システム管理者にお問い合わせください。
    1006
    クレジット
    カード決済
    1101 リクエスト不正エラーが発生したため、リクエスト内容を見直して再送してください。 不要
    1102 二重取引チェックエラーが発生したためリクエスト内容を見直してください。
    PayPay 1201 リクエスト不正エラーが発生したため、リクエスト内容を見直して再送してください。 不要
    1202 支払キャンセルの金額が決済要求時の金額と異なっています。決済要求時の金額と同額を設定したうえで、再度リクエストをしてください。
    クレジット
    カード決済(3Dセキュア)
    1301 リクエスト不正エラーが発生したため、リクエスト内容を見直して再送してください。 不要
    コンビニ決済(番号払い) 1501 リクエスト不正エラーが発生したため、リクエスト内容を見直して再送してください。 対応なし
    1502 元取引が存在しない、または既に入金済みの可能性がある取引であるため、処理を行うことができません。
    1503 支払キャンセルの金額が決済要求時の金額と異なっています。決済要求時の金額と同額を設定したうえで、再度リクエストをしてください。
    au PAY 1601 リクエスト不正エラーが発生したため、リクエスト内容を見直して再送してください。 対応なし
    1602 支払キャンセルの金額が決済要求時よりも上回っています。決済要求時の金額と同額もしくは低く設定した上で再度リクエストをしてください。
    1603 取引金額が適切ではありません。取引金額を変更したうえで再度リクエストをしてください。
    1604 返金の金額が決済時よりも上回っています。決済時の金額と同額もしくは低く設定した上で再度リクエストをしてください。
    1605 対象の取引に対するリクエストが不正です。再支払(再オーソリ)を行う場合はcaptureNowをfalseに設定してください。
    d払い 1701 リクエスト不正エラーが発生したため、リクエスト内容を見直して再送してください。 不要
    Amazon Pay 1801 リクエスト不正エラーが発生したため、リクエスト内容を見直して再送してください。 対応なし
    楽天ペイ(オンライン決済) 1901 リクエスト不正エラーが発生したため、リクエスト内容を見直して再送してください。 不要
    銀行ネット決済 11001 リクエスト不正エラーが発生したため、リクエスト内容を見直して再送してください。 対応なし
    NP後払い 11201 リクエスト不正エラー(単項目エラー)が発生したため、リクエスト内容を見直して再送してください。 対応なし
    11202 リクエスト不正エラー(整合性エラー)が発生したため、リクエスト内容を見直して再送してください。
    2001~4999
    21101~49999
    本サービス
    内部で発生
    したエラー
    決済手段共通 2001 登録情報が不正であるため、システム管理者へお問い合わせください。 不要
    クレジット
    カード決済
    2101 決済事業者への接続時にエラーが発生したため再度リクエストをしてください。 不要
    2102
    PayPay 2201 QRコードによる支払が一定時間以内に行われませんでした。必要に応じて再度リクエストをしてください。 不要
    2202 処理中にエラーが発生したため、再度リクエストをしてください。解消しない場合はシステム管理者へお問い合わせください。
    クレジット
    カード決済(3Dセキュア)
    2301 処理中にエラーが発生したため、再度リクエストをしてください。解消しない場合はシステム管理者へお問い合わせください。 不要
    2302 決済事業者への接続時にエラーが発生したため、再度リクエストをしてください。
    2303 登録情報が不正であるため、システム管理者へお問い合わせください。
    コンビニ決済(番号払い) 2501 登録情報が不正であるため、システム管理者へお問い合わせください。 対応なし
    2502 払込番号による支払が一定時間以内に行われませんでした。必要に応じて再度リクエストをしてください。
    au PAY 2601 決済事業者への接続前にエラーが発生したため、再度リクエストをしてください。解消しない場合はシステム管理者へお問い合わせください。 対応なし
    2603 決済事業者への接続後にエラーが発生したため、再度リクエストをしてください。解消しない場合はシステム管理者へお問い合わせください。
    2604 決済事業者への接続後にエラーが発生したため、管理者へお問い合わせください。
    2605 登録情報が不正であるため、システム管理者へお問い合わせください。
    2606 全額支払キャンセル、または全額返金済みの取引に対して売上確定処理は行えません。リクエスト内容を見直した上で再送してください。
    2607 全額支払キャンセル済みの取引に対して支払キャンセル処理は行えません。リクエスト内容を見直した上で再送してください。
    2608 全額返金済みの取引に対して返金処理は行えません。リクエスト内容を見直した上で再送してください。
    2609 対象の取引に対するリクエストが不正です。対象のリクエストを正しく設定した上で再送してください。
    2610 取引期限を過ぎています。期限を過ぎた取引に対しては処理が行えません。
    d払い 2701 決済事業者への接続時にエラーが発生したため再度リクエストをしてください。 不要
    Amazon Pay 2801 処理中にエラーが発生しました。時間をおいて再送してください。解消しない場合はシステム管理者にお問い合わせください。 対応なし
    2802 処理中にエラーが発生したため、システム管理者へお問い合わせください。
    楽天ペイ(オンライン決済) 2901 処理中にエラーが発生したため、システム管理者へお問い合わせください。 不要
    クレジット
    カード決済
    3101 決済事業者への接続後にエラーが発生したため障害取消を実施したうえで、再度リクエストをしてください。 必要
    3102
    d払い 3701 決済事業者への接続後にエラーが発生したため障害取消を実施したうえで、再度リクエストをしてください。 必要
    PayPay 4201 決済事業者への接続後にエラーが発生したため障害取消を実施したうえで、再度リクエストをしてください。解消しない場合はシステム管理者へお問い合わせください。PayPayは支払の場合のみ障害取消が必要です。 支払時
    のみ必要
    コンビニ決済(番号払い) 4501 決済事業者への接続後にエラーが発生したため、システム管理者へお問い合わせください。 対応なし
    楽天ペイ(オンライン決済) 4901 決済事業者への接続後にエラーが発生したため障害取消を実施したうえで、再度リクエストをしてください。解消しない場合はシステム管理者へお問い合わせください。 必要
    銀行ネット決済 21001 処理中にエラーが発生しました。時間をおいて再送してください。解消しない場合はシステム管理者にお問い合わせください。 対応なし
    21002 処理中にエラーが発生したため、システム管理者へお問い合わせください。
    NP後払い 21201 Omniサービスの内部システムエラーが発生しました。再度リクエストを実施してください。解消しない場合はシステム管理者へお問い合わせください。 対応なし
    5001~5999
    51001~59999
    本サービス外部
    (決済事業者など)
    で発生したエラー
    クレジット
    カード決済
    5102 決済事業者に取引要求を拒否されました。リクエスト内容を見直して再送してください。 不要
    PayPay 5201 登録情報が不正であるため、システム管理者へお問い合わせください。 不要
    5202 決済事業者への接続後にエラーが発生したため、システム管理者へお問い合わせください。
    5203
    5204 決済事業者への接続後にエラーが発生したため障害取消を実施したうえで、再度リクエストをしてください。
    PayPayは支払の場合のみ障害取消が必要です。
    支払時のみ必要
    5205
    5206
    5207
    5208 決済事業者への接続後にエラーが発生したため障害取消を実施したうえで、システム管理者に問い合わせてください。
    PayPayは支払の場合のみ障害取消が必要です。
    5209 決済事業者へ一定の時間内に大量のリクエストを送信したことによるエラーが発生したため障害取消を実施したうえで、リクエスト数を絞って再送信してください。PayPayは支払の場合のみ障害取消が必要です。
    5210 決済事業者への接続後にエラーが発生したため障害取消を実施したうえで、障害復旧後に再送信してください。PayPayは支払の場合のみ障害取消が必要です。
    5211 決済事業者への接続後にエラーが発生したため障害取消を実施したうえで、再度リクエストをしてください。PayPayは支払の場合のみ障害取消が必要です。
    5212 決済事業者への接続後にエラーが発生したため障害取消を実施したうえで、障害復旧後に再送信してください。PayPayは支払の場合のみ障害取消が必要です。
    5213 決済事業者への接続後にエラーが発生したため障害取消を実施したうえで、再度リクエストをしてください。PayPayは支払の場合のみ障害取消が必要です。
    5214 ただいま決済事業者がメンテナンスをしております。しばらく時間をおいてから、再度お試しください。 不要
    5215 増額売上確定が利用者に承認されませんでした。必要に応じて再度リクエストをしてください。
    コンビニ決済(番号払い) 5501 決済事業者に取引要求を拒否されました。エラーコードの内容をご確認ください。 対応なし
    au PAY 5601 決済事業者にて決済処理中のため情報が取得できませんでした。しばらく時間をおいてから、再度お試しください。 対応なし
    5602 決済事業者への接続後にエラーが発生したため、システム管理者へお問い合わせください。
    5603 ただいま決済事業者がメンテナンスをしております。しばらく時間をおいてから、再度お試しください。
    5604 決済事業者への接続後にエラーが発生したため、システム管理者へお問い合わせください。
    5605 決済事業者への接続後にエラーが発生したため、再度リクエストをしてください。
    5606 ただいま決済事業者がメンテナンスをしております。しばらく時間をおいてから、再度お試しください。
    5607 決済事業者にて決済処理がエラーとなりました。QRコードの期限が切れた為、再度支払(オーソリ)からやり直してください。
    5608 決済事業者にて決済処理がエラーとなりました。利用者が1日の利用限度額を超過した支払いを行いました。
    d払い 5701 決済事業者に取引要求を拒否されました。リクエスト内容を見直して再送してください。 不要
    Amazon Pay 5801 決済事業者に取引要求を拒否されました。エラーコードを確認した上で、各種の対応を実施してください。 対応なし
    楽天ペイ(オンライン決済) 5901 決済事業者への接続後にエラーが発生したため、システム管理者へお問い合わせください。 不要
    NP後払い 51201 決済事業者との通信でエラーが発生しました。再度リクエストを実施してください。解消しない場合はシステム管理者へお問い合わせください。 対応なし
    51202 決済事業者システムでシステムエラーが発生しました。再度リクエストを実施してください。解消しない場合はシステム管理者へお問い合わせください。
    51203 決済事業者システムがメンテナンス等で現在利用不可です。しばらく時間をおいてから、再度お試しください。
    51204 決済事業者システムでタイムアウトが発生しました。再度リクエストを実施してください。解消しない場合はシステム管理者へお問い合わせください。
    51205 決済事業者システムで予期せぬリクエスト不正を検知しました。本メッセージに記載のコード内容を、システム管理者へお問い合わせください。
    51206 決済事業者において審査の結果、与信がNGとなりました。結果詳細コード確認してください。
    6001~6999
    61001~61999
    決済手段固有で発生する特殊なステータス 銀行ネット決済 61001 支払期限日時までに支払い(消込)が行われなかったため、取引が無効になりました。 対応なし

    使用可能文字

    本サービスおける使用可能文字の詳細です。

    各API項目の制限欄に記載があるものの定義は以下の通りです。

    使用可能文字
    全角半角文字 UTF-8で使用できる文字(※1)
    ULID 詳細は以下をご参照ください。
    https://github.com/ulid/spec
    半角数字 0123456789
    半角英字 ABCDEFGHIJKLMNOPQRSTUVWXYZ
    abcdefghijklmnopqrstuvwxyz
    半角記号① ! " # $ % & ' ( ) * + , - .
    @ [ ] ^ _ ` { } ~ 縦棒
    半角記号② \ , . ( ) - / * 「 」 $ + & 半角スペース
    全角文字 UTF-8で使用できる全角文字(※1)
    全角英字 ABCDEFGHIJKLMNOPQRSTUVWXYZ
    abcdefghijklmnopqrstuvwxyz
    半角英数字 ABCDEFGHIJKLMNOPQRSTUVWXYZ
    abcdefghijklmnopqrstuvwxyz
    0123456789

    ※1 NP後払いについては併せて、「NP後払い別紙」も参照ください。

    マスキング詳細

    本サービスにおけるマスキング仕様の詳細です。

    requestPropety

    取引情報を取得した際のrequestPropertyは以下のようにマスキングされます。

    決済手段 マスク項目 マスク詳細
    クレジットカード決済 cardInfo.primaryAccountNumber 上6桁下4桁表示
    例:123456******1234
    cardInfo.accountName [MASKED]に置き換え
    cardInfo.expirationDate [MASKED] に置き換え
    cardInfo.securityCode 項目自体返却せず
    cardInfo.token [MASKED] に置き換え
    threeDSInfo.authenticationData.accountId [MASKED] に置き換え
    threeDSInfo.authenticationData.cardholderInfo [MASKED] に置き換え
    ※string型に変更
    threeDSInfo.authenticationData.merchantRiskIndicator.deliveryEmailAddress [MASKED] に置き換え
    コンビニ決済 customerInfo.telephoneNumber [MASKED] に置き換え
    customerInfo.emailAddress [MASKED] に置き換え
    customerInfo.firstName [MASKED] に置き換え
    customerInfo.lastName [MASKED] に置き換え
    銀行ネット決済 userName [MASKED] に置き換え
    userNameKana [MASKED] に置き換え
    firstName [MASKED] に置き換え
    lastName [MASKED] に置き換え
    firstNameKana [MASKED] に置き換え
    lastNameKana [MASKED] に置き換え
    NP後払い customer.name [MASKED] に置き換え
    customer.nameKana [MASKED] に置き換え
    *customer.companyName [MASKED] に置き換え
    *customer.department [MASKED] に置き換え
    *customer.postalCode [MASKED] に置き換え
    *customer.address [MASKED] に置き換え
    customer.telephoneNumber [MASKED] に置き換え
    customer.emailAddress [MASKED] に置き換え
    customer.terminalId [MASKED] に置き換え
    customer.terminalInfo [MASKED] に置き換え
    customer.ipAddress [MASKED] に置き換え
    customer.userAgent [MASKED] に置き換え
    destCustomer.name [MASKED] に置き換え
    destCustomer.nameKana [MASKED] に置き換え
    destCustomer.companyName [MASKED] に置き換え
    destCustomer.department [MASKED] に置き換え
    destCustomer.postalCode [MASKED] に置き換え
    destCustomer.address [MASKED] に置き換え
    destCustomer.telephoneNumber [MASKED] に置き換え
    items [MASKED] に置き換え
    postalCode [MASKED] に置き換え
    address [MASKED] に置き換え
    companyName [MASKED] に置き換え
    department [MASKED] に置き換え

    クレジットカード決済 詳細

    1. クレジットカード決済 エラーコード一覧

    リクエスト項目チェックエラー

    主にrequestPropertyやクレジットカード固有の制限がある項目が正しく設定されていない場合に発生するエラーです。こちらのエラーが発生した場合はリクエスト内容を見直してください。 詳細は各項目の説明をご参照ください。

    resultCode(結果コード) errorCode(結果詳細コード) チェック内容
    1101 I008 creditTerminalIdentifier(端末識別番号)の項目に対しての入力チェックエラーが発生した
    I014 receiveCompanyCode(被仕向会社コード)の項目に対しての入力チェックエラーが発生した (提携カード判定利用の場合にカード会員番号から 接続先アクワイアラを特定できなかった場合にも発生します)
    I015 primaryAccountNumber(カード会員番号)の項目に対しての入力チェックエラーが発生した
    I016 expirationDate(カード有効期限)の項目に対しての入力チェックエラーが発生した
    I019 productCode(商品コード)の項目に対しての入力チェックエラーが発生した
    I020 amount.value(取引金額)の項目に対しての入力チェックエラーが発生した
    I023 paymentType(支払区分)の項目に対しての入力チェックエラーが発生した
    I030 terminalProcessingSerialNumber(端末処理通番)の項目に対しての入力チェックエラーが発生した
    I031 securityCode(セキュリティコード)の項目に対しての入力チェックエラーが発生した
    I032 ElectronicCommerceIndicator(3Dセキュア項目)の項目に対しての入力チェックエラーが発生した
    I035 TransactionStatus(3Dセキュア項目)の項目に対しての入力チェックエラーが発生した
    I036 MessageVersionNumber(3Dセキュア項目) の項目に対しての入力チェックエラーが発生した
    I039 firstPaymentMonth(支払開始月)の項目に対しての入力チェックエラーが発生した
    I040 numberOfInstallmentPayments(分割回数)の項目に対しての入力チェックエラーが発生した
    I041 installmentPaymentAmount[](分割金額)の項目に対しての入力チェックエラーが発生した
    I042 firstPaymentAmount(初回金額)の項目に対しての入力チェックエラーが発生した
    I047 merchantCategoryCode(加盟店分類コード)の項目に対しての入力チェックエラーが発生した
    I049 DSTransactionID(3Dセキュア項目)の項目に対しての入力チェックエラーが発生した
    I050 ThreeDSServerTransactionID(3Dセキュア項目)の項目に対しての入力チェックエラーが発生した
    I052 AccountholderAuthenticationValue(3Dセキュア項目)の項目に対しての入力チェックエラーが発生した
    I065 amount.currencyCode(通貨コード)の項目に対しての入力チェックエラーが発生した
    I077 settleUnitID(精算単位ID)の項目に対しての入力チェックエラーが発生した
    I079 primaryAccountNumber(カード会員番号)、token(トークン)を複数投入した場合(カード会員番号の解決方法を特定できません)の項目に対しての入力チェックエラーが発生した
    I080 token(トークン)の項目に対しての入力チェックエラーが発生した
    I081 customerId(顧客ID) もしくはaccountMethodId(決済手段登録番号)の項目に対しての入力チェックエラーが発生した
    I105 TransactionStatus(3Dセキュア項目)が、登録されたセキュリティレベルの基準を満たさない

    各種サービス契約項目チェックエラー

    対応していない機能の項目を利用しようとした場合の入力チェックエラーです。ご利用内容を確認の上、項目を見直してください。

    resultCode(結果コード) errorCode(結果詳細コード) チェック内容
    1101 I301 セキュリティコード中継利用フラグ=falseかつsecurityCode(セキュリティコード)を設定した場合
    I302 決済情報預かり利用フラグ=falseかつcustomerId(顧客ID)かaccountMethodId(決済手段登録番号)のいずれかを設定した場合
    I303 トークン決済利用フラグ=falseかつtoken(トークン)を設定した場合
    I304 3Dセキュア認証利用フラグ=falseかつthreeDSInfo(3Dセキュア項目)を設定した場合
    I305 提携カード判定利用フラグ=falseかつreceiveCompanyCode(被仕向会社コード)が未指定の場合
    I306 使用可能期間外のブランドのクレジットカードを利用した場合
    I308 3Dセキュア認証必須フラグ=trueかつthreeDSInfo(3Dセキュア項目)が未指定の場合

    現取引と過去取引との整合性チェックエラー

    実施したアクションにおいて、元取引の状態との整合性がとれない場合に発生するエラーです。実施したアクションと元取引の状態を再度見直してください。

    resultCode(結果コード) errorCode(結果詳細コード) チェック内容
    1101 I401 引当出来ないアクションに関連する取引のIDを指定した
    I402 引当必須のアクションで関連する取引のIDが指定されなかった
    I403 正常終了してない電文を引当対象にしようとした
    I404 支払キャンセル、再支払、売上確定で、支払以外の引き当て元を指定しようとした
    I405 返金で、(確定後の)支払/同時売上以外の引き当て元を指定しようとした
    I407 売上確定済のデータに支払キャンセル、再支払を実施した
    I408 売上未確定のデータに返金を実施した
    I409 支払(オーソリ)した金額以上に支払キャンセルを実施した
    I410 支払(オーソリ)した金額以上に売上確定を実施した もしくは既に売上確定済みの取引に対して再度売上確定を実施した
    I411 売上確定額を越えた支払キャンセル/返金を実施した
    I412 障害取消不要な取引に対して障害取消をしようとした
    I417 会員番号解決手段(カード会員番号、トークンまたは顧客ID・決済手段登録番号)が指定されていなかった
    I418 会員番号解決手段(カード会員番号、トークンまたは顧客ID・決済手段登録番号)が複数指定された
    I419 引当に指定した取引が存在しなかった
    I420 支払キャンセル、再支払を実施した取引で、一部売上確定を実施した
    I422 金額の変更がない再支払を実施した
    I424 売上データ作成済みの取引に対して、障害取消を実施しようとした
    I426 金額補正処理中にエラーが発生したため、システム管理者へお問い合わせください
    I427 金額補正処理中にエラーが発生したため、システム管理者へお問い合わせください
    I428 取消済みの取引に対して、取引を実施しようとした
    I429 captureTransactionpayTransaction発行後の受付可能な期間を超過した
    I431 無効なトークンを設定した
    I432 決済情報預かりでクレジットカードの預かり情報が存在しなかった
    I433 決済情報預かり契約なし
    I434 決済情報預かりで無効なクレジットカードの預かり情報を指定した
    I451 adviceTransactionで指定したpayTransactionが存在しない
    I452 adviceTransactionで指定したpayTransactionが入力チェックエラー
    I453 adviceTransactionで指定したpayTransactionに3Dセキュアが設定されてない
    I454 adviceTransactionで指定したpayTransactionが処理済
    I455 adviceTransactionpayTransaction発行後の受付可能な時間を超過した
    I456 引当(支払キャンセル、返金、再支払)、障害取消でpayTransactionが未完了

    その他エラー

    resultCode(結果コード) errorCode(結果詳細コード) チェック内容
    1101 I101 クレジットカード決済で未使用のアクションで連携された
    I104 既に実施済の取引のIDが連携されてきたまたは、前の処理が終わってない
    2101 I207 既に取消済みの取引
    I208 CAFIS空経路なし(※1)
    I209 CAFIS接続エラー
    I213 取消時の元取引未存在エラー
    I900 Omni Processor-Credit内部エラー(CAFIS到達前)(※2)
    3101 I901 Omni Processor-Credit内部エラー(CAFIS到達後)(※3)
    3102 I210 CAFIS接続タイムアウト

    ※1 カード会社との接続に必要な経路がすべて使用中のため、新規の取引を中継できない
    ※2 カード会社中継処理前に、本サービスセンター内で内部エラーを検知
    ※3 カード会社中継処理後に、本サービスセンター内で内部エラーを検知

    CAFIS送信中エラー(CXX)

    CAFIS送信中に発生したエラーです。こちらのエラーが発生した場合は各チェック内容を参照し、時間をおいて再度送信してください。解決しない場合はシステム管理者にお問い合わせください。

    resultCode(結果コード) errorCode(結果詳細コード) チェック内容
    5102 C01 リクエストのreceiveCompanyCode(被仕向会社コード)がCAFISセンタに登録されていない
    C03 リクエストの電文長が規定値を超えている
    C12 被仕向センタの経路が全て使用中
    C13 被仕向センタが障害中
    C14 被仕向センタが終了している
    C15 CAFISセンタのオンラインが終了している
    C17 接続手順で許容されているエンコード種別を設定していない
    (例)エンコード種別=1(Base64)の時、Base64で規定されている文字以外を使用した
    C33 CAFISが輻輳している
    C34 加盟店ショッピング業務のフォーマットが正しくない
    C35 アドバイス電文に対する支払キャンセル確認(再)指令受信時、元取引に対するアドバイス電文処理が正常に完了している
    C50 CAFISセンタでタイムアウトを検出した
    C51 使用中の仕向経路で再度電文を受信した
    C53 仕向会社コードが受信した会社と異なる
    C54 CAFISセンタのサービス対象外の電文種別を受信した
    C55 当該仕向センタで保有する経路範囲外
    C56 保障項目が保証されていない
    C57 当該被仕向センタで対センタ間サービスを行っていない
    C58 ニューメリックチェックでエラーとなった
    C60 受信不可能状態で電文を受信した(個別終了中、障害中のセンタからリクエストを受信した)

    決済事業者エラー(GXX)

    決済事業者からのエラー応答です。こちらのエラーが発生した場合は各チェック内容を参照し、リクエスト内容を再度見直してください。
    解決しない場合はシステム管理者にお問い合わせください。
    ※ 本表で指定しているerrorCode(結果詳細コード)はあくまでも設定例です。設定するカード会社によっては、本表と設定内容が異なる場合があります。

    resultCode(結果コード) errorCode(結果詳細コード) チェック内容
    5102
    G05 カード限度額を超えている
    G06 デビットカードで口座の残高が不足している
    G07 カード限度額を超えている
    G12 カードが使用不可
    G30 取引の判定が保留と見なされた(有人判定)
    G42 お客様の入力した暗証番号が誤っている
    G44 セキュリティコードが正しくない
    G45 セキュリティコードの入力が行なわれていない
    G46 JIS2面情報が正しく設定されていない
    G54 1日の利用回数または金額をオーバーしている
    G55 1日の利用限度額をオーバーしている
    G56 無効カードが使用され、カードの取り込みが必要
    G60 事故カードが使用された
    G61 無効カードが使用された
    G65 会員番号の入力が誤っている
    G67 商品コードの入力が誤っている
    G68 金額の入力が誤っている
    G69 税・その他の入力が誤っている
    G73 支払開始月が誤っている
    G74 分割回数が誤っている
    G75 分割払いの下限額を下回っている
    G76 初回金額が誤っている
    G77 業務区分が誤っている
    G78 支払方法が誤っている
    G79 照会区分が誤っている
    G80 取消区分が誤っている
    G81 取扱区分が誤っている
    G83 有効期限切れのカードが使用される
    G84 カードが使用不可
    G85 利用できないカードが使用される
    G94 取扱できない取引内容
    G95 当該業務が終了している
    G96 事故カードデータにエラーがある
    G97 何らかの理由によりリクエストを処理できない
    G98 対象業務以外の電文を受信した
    G99 契約のないセンタからデータを受信した

    3Dセキュア項目チェックエラー

    主にrequestPropertyの3Dセキュア項目が正しく設定されていない場合に発生するエラーです。こちらのエラーが発生した場合はリクエスト内容を見直してください。 詳細は各項目の説明をご参照ください。

    resultCode(結果コード) errorCode(結果詳細コード) チェック内容
    1301 T000 cardInfo
    T101 threeDSInfo
    T102 threeDSInfo.notificationUrl
    T103 threeDSInfo.authenticationData
    T104 threeDSInfo.authenticationData.authenticationIndicator
    T105 threeDSInfo.authenticationData.authenticationInfo
    T106 threeDSInfo.authenticationData.authenticationInfo.authenticationData
    T107 threeDSInfo.authenticationData.authenticationInfo.authenticationMethod
    T108 threeDSInfo.authenticationData.authenticationInfo.authenticationTimestamp
    T109 threeDSInfo.authenticationData.challengeIndicator
    T110 threeDSInfo.authenticationData.accountType
    T111 threeDSInfo.authenticationData.accountId
    T112 threeDSInfo.authenticationData.accountInfo
    T113 threeDSInfo.authenticationData.accountInfo.cardholderAccountAgeIndicator
    T114 threeDSInfo.authenticationData.accountInfo.cardholderAccountChange
    T115 threeDSInfo.authenticationData.accountInfo.cardholderAccountChangeIndicator
    T116 threeDSInfo.authenticationData.accountInfo.cardholderAccountDate
    T117 threeDSInfo.authenticationData.accountInfo.passwordChange
    T118 threeDSInfo.authenticationData.accountInfo.passwordChangeIndicator
    T119 threeDSInfo.authenticationData.accountInfo.purchaseCount
    T120 threeDSInfo.authenticationData.accountInfo.numberOfProvisioningAttemptsPerDay
    T121 threeDSInfo.authenticationData.accountInfo.numberOfTransactionsPerDay
    T122 threeDSInfo.authenticationData.accountInfo.numberOfTransactionsPerYear
    T123 threeDSInfo.authenticationData.accountInfo.paymentAccountAge
    T124 threeDSInfo.authenticationData.accountInfo.paymentAccountAgeIndicator
    T125 threeDSInfo.authenticationData.accountInfo.shippingAddressUsage
    T126 threeDSInfo.authenticationData.accountInfo.shippingAddressUsageIndicator
    T127 threeDSInfo.authenticationData.accountInfo.shippingNameIndicator
    T128 threeDSInfo.authenticationData.accountInfo.suspiciousAccountActivity
    T129 threeDSInfo.authenticationData.cardholderInfo
    T130 threeDSInfo.authenticationData.cardholderInfo.addressMatchIndicator
    T131 threeDSInfo.authenticationData.cardholderInfo.billingAddress
    T132 threeDSInfo.authenticationData.cardholderInfo.billingAddress.city
    T133 threeDSInfo.authenticationData.cardholderInfo.billingAddress.country
    T134 threeDSInfo.authenticationData.cardholderInfo.billingAddress.addressLine1
    T135 threeDSInfo.authenticationData.cardholderInfo.billingAddress.addressLine2
    T136 threeDSInfo.authenticationData.cardholderInfo.billingAddress.addressLine3
    T137 threeDSInfo.authenticationData.cardholderInfo.billingAddress.postalCode
    T138 threeDSInfo.authenticationData.cardholderInfo.billingAddress.state
    T139 threeDSInfo.authenticationData.cardholderInfo.cardholderName
    T140 threeDSInfo.authenticationData.cardholderInfo.email
    T141 threeDSInfo.authenticationData.cardholderInfo.homePhoneNumber
    T142 threeDSInfo.authenticationData.cardholderInfo.homePhoneNumber.countryCode
    T143 threeDSInfo.authenticationData.cardholderInfo.homePhoneNumber.subscriber
    T144 threeDSInfo.authenticationData.cardholderInfo.mobilePhoneNumber
    T145 threeDSInfo.authenticationData.cardholderInfo.mobilePhoneNumber.countryCode
    T146 threeDSInfo.authenticationData.cardholderInfo.mobilePhoneNumber.subscriber
    T147 threeDSInfo.authenticationData.cardholderInfo.shippingAddress
    T148 threeDSInfo.authenticationData.cardholderInfo.shippingAddress.city
    T149 threeDSInfo.authenticationData.cardholderInfo.shippingAddress.country
    T150 threeDSInfo.authenticationData.cardholderInfo.shippingAddress.addressLine1
    T151 threeDSInfo.authenticationData.cardholderInfo.shippingAddress.addressLine2
    T152 threeDSInfo.authenticationData.cardholderInfo.shippingAddress.addressLine3
    T153 threeDSInfo.authenticationData.cardholderInfo.shippingAddress.postalCode
    T154 threeDSInfo.authenticationData.cardholderInfo.shippingAddress.state
    T155 threeDSInfo.authenticationData.cardholderInfo.workPhoneNumber
    T156 threeDSInfo.authenticationData.cardholderInfo.workPhoneNumber.countryCode
    T157 threeDSInfo.authenticationData.cardholderInfo.workPhoneNumber.subscriber
    T158 threeDSInfo.authenticationData.instalmentPaymentDate
    T159 threeDSInfo.authenticationData.merchantRiskIndicator
    T160 threeDSInfo.authenticationData.merchantRiskIndicator.deliveryEmailAddress
    T161 threeDSInfo.authenticationData.merchantRiskIndicator.deliveryTimeframe
    T162 threeDSInfo.authenticationData.merchantRiskIndicator.giftCardAmount
    T163 threeDSInfo.authenticationData.merchantRiskIndicator.giftCardCount
    T164 threeDSInfo.authenticationData.merchantRiskIndicator.giftCardCurrency
    T165 threeDSInfo.authenticationData.merchantRiskIndicator.preOrderDate
    T166 threeDSInfo.authenticationData.merchantRiskIndicator.preOrderPurchaseIndicator
    T167 threeDSInfo.authenticationData.merchantRiskIndicator.reorderItemsIndicator
    T168 threeDSInfo.authenticationData.merchantRiskIndicator.shippingIndicator
    T169 threeDSInfo.authenticationData.messageCategory
    T170 threeDSInfo.authenticationData.purchaseDate
    T171 hreeDSInfo.authenticationData.recurringExpiry
    T172 threeDSInfo.authenticationData.recurringFrequency
    T173 threeDSInfo.authenticationData.transactionType
    T174 threeDSInfo.authenticationData.priorTransactionId
    T175 threeDSInfo.authenticationData.paymentTokenIndicator

    2. EMVCo Protocol and Core Functions Specificationの通貨コード

    ISO Code Value Not Permitted for 3-D Secure 意味
    ISO 4217 955 European Composite Unit
    956 European Monetary Unit
    957 European Unit of Account 9
    958 European Unit of Account 17
    959 Gold
    960 I.M.F.
    961 Silver
    962 Platinum
    963 Reserved for testing
    964 Palladium
    999 No currency is involved
    ISO 3166-1 901–999 Reserved by ISO to designate country names not otherwise defined

    ※EMVCo Protocol and Core Functions Specificationに準ずる

    3. カード会員名で利用可能な英数字及び特殊文字

    b8 0 0 0 0 0 0 0 0
    b7 0 0 0 0 1 1 1 1
    b6 0 0 1 1 0 0 1 1
    b5 0 1 0 1 0 1 0 1
    b4 b3 b2 b1 00 01 02 03 04 05 06 07
    0 0 0 0 00 SP 0 @ P ` p
    0 0 0 1 01 ! 1 A Q a q
    0 0 1 0 02 " 2 B R b r
    0 0 1 1 03 # 3 C S c s
    0 1 0 0 04 $ 4 D T d t
    0 1 0 1 05 % 5 E U e u
    0 1 1 0 06 & 6 F V f v
    0 1 1 1 07 ' 7 G W g w
    1 0 0 0 08 ( 8 H X h x
    1 0 0 1 09 ) 9 I Y i y
    1 0 1 0 10 * : J Z j z
    1 0 1 1 11 + ; K [ k {
    1 1 0 0 12 , < L \ l |
    1 1 0 1 13 - = M ] m }
    1 1 1 0 14 . > N ^ n ~
    1 1 1 1 15 / ? O _ o
    ※ISO/IEC 8859に準ずる

    4. 3DセキュアのnotificationUrlに通知される情報

    以下の認証結果情報がブラウザ(認証を開始したiFrame/Lightbox)からPostされます。

    項目名 説明
    userId 一意に特定するためのID。
    threeDSMerchantTransID 取引を加盟店様で一意に特定するためのUUID。
    threeDSRequestorTransID 取引を3Dセキュア上で一意に特定するためのUUID。
    keyAlias 暗号鍵のエイリアス名。
    threeDSRequestorErrorCode 3Dセキュアでエラーを検知した場合に設定されます。
    ※詳細のエラーコードは以下の『threeDSRequestorErrorCode一覧』をご参照ください。
    messageDigest 3Dセキュアで生成されるメッセージダイジェスト。
    ※メッセージダイジェストの検証方法は以下の『メッセージダイジェストの設定方法・検証方法』をご参照ください。
    authenticationResultResponse 認証処理が実行されたら、設定されます。
    JSON型のオブジェクトです。

    authenticationResultResponseの詳細項目

    項目名 説明
    acsReferenceNumber string (ACSReferenceNumber) [ 1 .. 32 ] characters
    テストおよび承認時にEMVCoによって割り当てられた一意の識別子。
    長さ:最大32文字
    acsTransID string (ACSTransactionID) 36 characters
    単一の取引を識別するためにACSによって割り当てられた一意の取引識別子。
    authenticationType string (AuthenticationType) 2 characters
    Enum: "01" "02" "03"
    イシュアがチャレンジ認証で使用する認証方法を指定できます。
    01 = Static
    02 = Dynamic
    03 = OOB
    04-79 = EMVCoによる返却
    80-99 = DSによる返却
    authenticationValue string (AuthenticationValue) 28 characters
    サポートされている個々のDSに対するACSの登録の一部として提供される決済システムに固有の値。
    cardholderInfo string (CardholderInformationText) [ 1 .. 128 ] characters
    ACSによって認証されなかったフリクションレス取引の実行中にACS / イシュアによってカード会員に提供されるテキスト。
    イシュアはオプションでカード会員に情報を提供できます。
    例)
    “Additional authentication is needed for this transaction, please contact (Issuer Name) at xxx-xxx-xxxx.”
    string (CardholderInformationText) [ 1 .. 128 ] characters
    dsReferenceNumber string (DSReferenceNumber) [ 1 .. 32 ] characters
    DS参照番号。承認されたDSを追跡するためのEMVCoが割り当てた一意の識別子。 長さ:最大32文字
    dsTransID string (DSTransactionID) 36 characters
    単一の取引を識別するためにDSによって割り当てられる一意なUUID。
    eci string (ElectronicCommerceIndicator) 2 characters
    カード会員を認証する試行の結果を示すためにACSによって提供される決済システムに固有の値。DSによって定義されます。
    errorCode string (ErrorCode) [ 3 .. 4 ] characters
    メッセージで識別された問題のタイプを示すコード。
    ※詳細のエラーコードは以下の『errorCode一覧』をご参照ください。
    errorComponent string (ErrorComponent) 1 characters
    Enum: "C" "S" "D" "A"
    エラーを識別した3Dセキュアコンポーネントを示すコード。
    C = 3DS SDK
    S = 3DS Server
    D = DS
    A = ACS
    errorDescription string (ErrorDescription) [ 1 .. 2048 ] characters
    メッセージで識別された問題をdescriptionするテキスト。
    errorDetail string (ErrorDetail) [ 1 .. 2048 ] characters
    メッセージで識別された問題に関する追加の詳細情報。
    errorMessageType string (ErrorMessageType) 4 characters
    エラーとして識別されたメッセージタイプを識別します。
    interactionCounter string (InteractionCounter) 2 characters
    カード所有者がチャレンジ認証で試行した認証サイクルの数を示します。
    messageVersion string (MessageVersionNumber) [ 5 .. 8 ] characters
    プロトコルバージョン識別子。こちらは、こちらのメッセージを作成するシステムが利用する仕様のプロトコルバージョン番号です。
    メッセージバージョン番号は、AReqメッセージを送信する3DS Serverによって設定されます。
    メッセージバージョン番号は、3Dセキュア取引中に変更されません。
    threeDSServerTransID string (3DSServerTransactionID) 36 characters
    単一の取引を識別するために3DS Serverによって割り当てられる一意なUUID。
    transStatus string (TransactionStatus) 1 characters
    Enum: "Y" "N" "U" "A" "R"

    取引が認証済み取引として適格であるかどうかを示します。
    Y = 認証 / 口座確認に成功
    N = 未認証 / 口座未確認;取引拒否
    U = 認証 / 口座確認を実行できなかった;AResまたはRReqで示される技術的な問題またはその他の問題
    A = 処理の試行が実施された;認証 / 確認は行われなかったが、認証 / 確認を試行したことの証拠は提供されている
    R = 認証 / 口座確認が拒否された;イシュアが認証 / 確認を拒否しており、承認を試行しないよう要求している。
    transStatusReason string (TransactionStatusReason) 2 characters
    Enum: "01" "02" "03" "04" "05" "06" "07" "08" "09" "10" "11" "12" "13" "14" "15" "16" "17" "18" "19" "20" "21"
    「transStatus」の値に関する補足情報を提供します。
    01 = カード認証に失敗した
    02 = 不明なデバイス
    03 = サポートされていないデバイス
    04 = 認証頻度の上限を超えた
    05 = 有効期限切れのカード
    06 = 無効なカード番号
    07 = 無効な取引
    08 = カードのレコードが存在しない
    09 = セキュリティ障害
    10 = 盗難カード
    11 = 不正の疑い
    12 = カード会員に取引が許可されていない
    13 = カード会員がサービスに登録されていない
    14 = 取引がACSでタイムアウトした
    15 = 信頼度が低い
    16 = 信頼度が中程度
    17 = 信頼度が高い
    18 =信頼度が非常に高い
    19 = ACSの最大チャレンジを超える
    20 = 非決済取引はサポートされていません
    21 = 3RI取引はサポートされていません
    22-79 = EMVCoによる返却
    80-99 = DSによる返却

    メッセージダイジェストの設定方法・検証方法

    メッセージダイジェストの検証対象API一覧

    以下API受信時にメッセージダイジェストを検証いただきます。

    No 業務 API ペイロード生成項目
    1 認証業務 ブラウザベース認証結果通知 http.body:form

    メッセージダイジェストの設定方法

    1. ペイロードの生成
    2. ハッシュ化
    3. 16進数文字列に変換
    4. ハッシュ化アルゴリズムコードの付与

      1. ペイロードの生成

    受信項目の「KEY=VALUE」のVALUEのみを文字列連結します。
    連結する際に区切り文字はありません。
    VALUEの連結順はKEYの辞書順昇順です。

    ペイロード生成項目の取得元は
    前述のメッセージダイジェストの検証対象API一覧の『対象API』「ペイロード生成項目」をご参照ください。
    但し、messageDigestの項目は含まないでください。

    例:ブラウザベース認証

    userId=user001
    threeDSMerchantTransID=11250032-e29b-41d4-a7s6-44665d440550
    threeDSRequestorTransID=11fc642b-a261-4568-b023-ae621e407736
    keyAlias=alias001
    threeDSRequestorErrorCode=R3100
    messageDigest=10E000F9B1B5F6651E6CEF6BE32229B771B6D2C448A6A4680AFC1EB6E016CC8826
    authenticationResultResponse=ENCRYPTED_DATA
    
    ↓
    
     ペイロード:ENCRYPTED_DATAalias00111250032-e29b-41d4-a7s6-44665d440550R310011fc642b-a261-4568-b023-ae621e407736user001
    

      2. ハッシュ化

    対応しているハッシュ化アルゴリズムは以下表の通りです。
    ソルト値はお客様ごとに払い出しします。
    ペイロードの先頭にソルト値を付与して、ハッシュ化を行ってください。
    ハッシュ値 = Hash化(ソルト+ペイロード)

    ハッシュ化アルゴリズムコード ハッシュ化アルゴリズム名 ソルト長
    10 SHA-256 32バイト
    30 SHA-512 32バイト
    例:ブラウザベース認証
    
    ペイロード:ENCRYPTED_DATAalias00111250032-e29b-41d4-a7s6-44665d440550R310011fc642b-a261-4568-b023-ae621e407736user001
    ソルト:6E581AD1299B32AE6AE9F81614C63F81
    ハッシュ化アルゴリズム:SHA-256
    
    ↓
    
    ハッシュ値(byte配列)[-32, 0, -7, -79, -75, -10, 101, 30, 108, -17, 107, -29, 34, 41, -73, 113, -74, -46, -60, 72, -90, -92, 104, 10, -4, 30, -74, -32, 22, -52, -120, 38]
    

      3. 16進数文字列に変換

    ハッシュ結果のbyte配列を16進数表記の文字列に変換します。

    例:ブラウザベース認証
    
    ハッシュ値(byte配列)[-32, 0, -7, -79, -75, -10, 101, 30, 108, -17, 107, -29, 34, 41, -73, 113, -74, -46, -60, 72, -90, -92, 104, 10, -4, 30, -74, -32, 22, -52, -120, 38]16進数文字列:E000F9B1B5F6651E6CEF6BE32229B771B6D2C448A6A4680AFC1EB6E016CC8826
    

      4. ハッシュ化アルゴリズムコードの付与

    使用したハッシュ化アルゴリズムに対応したハッシュ化アルゴリズムコードを16進数文字列の先頭に付与してください。

    例:ブラウザベース認証
    
    16進数文字列:E000F9B1B5F6651E6CEF6BE32229B771B6D2C448A6A4680AFC1EB6E016CC8826
    ハッシュ化アルゴリズムコード:10
    
    ↓
    
    メッセージダイジェスト:10E000F9B1B5F6651E6CEF6BE32229B771B6D2C448A6A4680AFC1EB6E016CC8826
    

    メッセージダイジェストの検証方法

    以下の手順でメッセージダイジェストの検証を行ってください。

    1. ボディ部のmessageDigestからメッセージダイジェストを取得

    2. メッセージダイジェストからハッシュ化アルゴリズムコードを取得

    3. メッセージダイジェストの生成と同じ手順でメッセージダイジェストを生成

    4. メッセージダイジェストを比較

    5. ボディ部のmessageDigestからメッセージダイジェストを取得

    ボディ部のmessageDigestからメッセージダイジェストを取得する。

    例:ブラウザベース認証
    
    ボディ部のmessageDigest : 10E000F9B1B5F6651E6CEF6BE32229B771B6D2C448A6A4680AFC1EB6E016CC8826
    
    ↓
    
    メッセージダイジェスト:10E000F9B1B5F6651E6CEF6BE32229B771B6D2C448A6A4680AFC1EB6E016CC8826
    
    1. メッセージダイジェストからハッシュ化アルゴリズムコードを取得

    ボディ部のmessageDigestから取り出したメッセージダイジェストの先頭2文字をハッシュ化アルゴリズムコードとします。

    例:ブラウザベース認証
    
    メッセージダイジェスト:10E000F9B1B5F6651E6CEF6BE32229B771B6D2C448A6A4680AFC1EB6E016CC8826
    
    ↓
    
    ハッシュ化アルゴリズムコード:10
    
    1. メッセージダイジェストの設定と同じ手順でメッセージダイジェストを生成

    前述の「メッセージダイジェストの設定方法」と同じ手順で、メッセージダイジェストを生成します。
    ハッシュ化アルゴリズムは、2.で取得したハッシュ化アルゴリズムコードに対応したものを使用してください。
    ソルトはお客様ごとに払い出されたソルト値を使用してください。

    1. メッセージダイジェストを比較

    1.で取得したボディ部のmessageDigestのメッセージダイジェストと3.で生成したメッセージダイジェストを文字列比較してください。
    完全一致すれば、検証OKです。
    不一致の場合は、伝送途中でメッセージの改ざんが行われた可能性があるため、 取引を破棄してください。

    メッセージダイジェスト検証サンプル

    /**
     * メッセージダイジェストの検証サンプル。
     *
     * @param request 受信したHttp Request
     * @param salt ソルト
     * @return 検証結果
     * @throws Exception 例外
     */
    private static boolean checkMessageDigest(HttpServletRequest request, String salt)
            throws Exception {
     
      // ======================================
      // 1.HTTP パラメータからメッセージダイジェストを取得
      // ======================================
      String messageDigestInput = request.getParameter("messageDigest");
     
      // ======================================
      // 2.メッセージダイジェストからハッシュ化アルゴリズムコードを取得
      // ======================================
      String hashAlgorithmCd = messageDigestInput.substring(0, 2);
     
      // ======================================
      // 3.メッセージダイジェストの生成と同じ手順でメッセージダイジェストを生成
      // ======================================
      // 3-1.ペイロードの生成
      StringBuilder sb = new StringBuilder();
      // キーの辞書順に値を文字連結
      // StringUtils.defaultStringにより、値がnullの場合に空文字に変換している。
      // キー項目が増えた場合は、辞書順で追加が必要
      sb.append(StringUtils.defaultString(request.getParameter("authenticationResultResponse")));
      sb.append(StringUtils.defaultString(request.getParameter("keyAlias")));
      sb.append(StringUtils.defaultString(request.getParameter("threeDSMerchantTransID")));
      sb.append(StringUtils.defaultString(request.getParameter("threeDSRequestorErrorCode")));
      sb.append(StringUtils.defaultString(request.getParameter("threeDSRequestorTransID")));
      sb.append(StringUtils.defaultString(request.getParameter("userId")));
     
      String payload = sb.toString();
     
      // 3-2.ハッシュ化
     
      // ハッシュ化アルゴリズムコードからハッシュ化アルゴリズムを判断
      String hashAlgorithm = null;
      if ("10".equals(hashAlgorithmCd)) {
        hashAlgorithm = "SHA-256";
      } else if ("30".equals(hashAlgorithmCd)) {
        hashAlgorithm = "SHA-512";
      } else {
        throw new Exception("ハッシュ化アルゴリズムコード不正");
      }
      // ハッシュ化
      MessageDigest md = MessageDigest.getInstance(hashAlgorithm);
      // ソルトを先頭に付与
      md.update(salt.getBytes(StandardCharsets.UTF_8));
      // ハッシュ化の実行
      byte[] hashByteArray = md.digest(payload.getBytes(StandardCharsets.UTF_8));
     
      // 3-3.16進数文字列に変換
      sb = new StringBuilder();
      for (int i = 0; i < hashByteArray.length; i++) {
        sb.append(String.format("%02X", hashByteArray[i]));
      }
      String hexString = sb.toString();
     
      // 3-4.ハッシュ化アルゴリズムコードの付与
      String messageDigest = hashAlgorithmCd + hexString;
     
      // ======================================
      // 4.メッセージダイジェストを比較
      // ======================================
      boolean checkResult;
      if (messageDigest.equals(messageDigestInput)) {
        checkResult = true;
      } else {
        checkResult = false;
      }
     
      return checkResult;
    }
    

    errorCode一覧

    ActiveServerから返却されるエラーコードは、3Dセキュアエラーコード、取引エラーコード、汎用エラーコードの3種類があります。最新のエラーコードについては以下リンクをご参照ください。

    英語版:https://docs.activeserver.cloud/en/errors/

    3Dセキュアエラーコード一覧

    3Dセキュアエラーコード一覧は、EMVCo Core Protocol Specificationsによって定義されているエラーコードです。
    こちらのエラーコードはActiveServer、DS、ACSのいずれかがエラー応答をします。
    どのシステムがエラーを応答したかは「errorComponent」にて確認できます。

    エラーコード 内容 説明 後続の想定アクション
    101 MESSAGE_RECEIVED_INVALID 受信したメッセージが無効です。 加盟店様判断で支払(オーソリ)処理に遷移 または 取引を中止する
    102 MESSAGE_VERSION_NUMBER_NOT_SUPPORTED サポートされていないメッセージバージョン番号です。
    201 REQUIRED_DATA_ELEMENT_MISSING 仕様に従って定義された必須のメッセージ要素がありません。
    202 CRITICAL_MESSAGE_EXTENSION_NOT_RECOGNISED 重要なメッセージ拡張が存在しません。
    203 FORMAT_OF_ONE_OR_MORE_DATA_ELEMENTS_IS_INVALID_ACCORDING_TO_THE_SPECIFICATION データ要素が要求されている形式ではないか、仕様に従って定義された値が無効です。
    204 DUPLICATE_DATA_ELEMENT 重複したデータ要素が見つかりました。
    301 TRANSACTION_ID_NOT_RECOGNISED コンポーネントの受信について、受信した取引IDは無効です。
    302 DATA_DECRYPTION_FAILURE データの暗号化が失敗しました。
    303 ACCESS_DENIED_INVALID_ENDPOINT APIリクエストのエンドポイントが無効です。リクエストURLを確認してください。
    304 ISO_CODE_INVALID ISOコードが無効です。
    305 TRANSACTION_DATA_NOT_VALID 取引データが無効です。
    306 MERCHANT_CATEGORY_CODE_MCC_NOT_VALID_FOR_PAYMENT_SYSTEM 加盟店カテゴリーコードが無効です。
    402 TRANSACTION_TIMED_OUT 取引がタイムアウトしました。 再度認証を行う または 加盟店様判断で支払(オーソリ)処理に遷移 または 取引を中止する
    403 TRANSIENT_SYSTEM_FAILURE システムが短期間故障しました。 加盟店様判断で支払(オーソリ)処理に遷移 または 取引を中止する
    404 PERMANENT_SYSTEM_FAILURE システムが恒久的に故障しました。
    405 SYSTEM_CONNECTION_FAILURE システムに接続できませんでした。 再度認証を行う または 加盟店様判断で支払(オーソリ)処理に遷移 または 取引を中止する
    XXX その他の例外 加盟店様判断で支払(オーソリ)処理に遷移 または 取引を中止する

    取引エラーコード

    ActiveServerによって定義されたエラーコードです。「errorComponent」には常に「S」が設定されます。

    エラーコード 内容 説明 後続の想定アクション
    1000 DIRECTORY_SERVER_NOT_AVAILABLE ディレクトリー・サーバーとの通信時にエラーが発生した際に返却されるエラーコードです。 ※原因がタイムアウトの場合は、エラーコード402が返されます。 再度認証を行う または 加盟店様判断で支払(オーソリ)処理に遷移 または 取引を中止する
    1001 DIRECTORY_SERVER_NOT_FOUND 指定されたプロバイダーのディレクトリ・サーバーが見つかりませんでした 加盟店様判断で支払(オーソリ)処理に遷移 または 取引を中止する
    1002 ERROR_SAVE_TRANSACTION 取引の保存中にエラーが発生しました
    1004 UNHANDLED_EXCEPTION 未処理の例外
    1011 INVALID_LICENSE 加盟店様に有効なライセンスがありません
    1013 INVALID_TRANSACTION_ID 3DSサーバーの取引IDを認識できません
    1014 INVALID_REQUESTOR_TRANSACTION_ID 3DSリクエスターの取引IDを認識できません
    1016 MISSING_REQUIRED_ELEMENT 必須要素がありません。
    1020 ERROR_TRANSMISSION_DATA データ転送中にエラーが発生しました。
    1021 PRIOR_TRANS_ID_NOT_FOUND リクエスターの事前取引IDの設定中にエラーが発生しました。事前取引IDが見つかりませんでした。
    1022 INVALID_FORMAT 仕様に従って、1つ以上の要素の形式が無効です。
    1026 MERCHANT_ID_THREEDS_REQUESTOR_ID_INVALID acquirerMerchantID/threeDSRequestorIDが無効です
    1027 UNSUPPORTED_API_VERSION サポートされていないAPIバージョン番号です。
    XXXX その他の例外

    汎用エラーコード

    ActiveServerによって定義されたエラーコードです。
    3Dセキュアエラーコード、取引エラーコードに含まれないエラーコードは全て以下が応答されます。
    また、「errorComponent」には常に「S」が設定されます。

    エラーコード 内容 説明 後続の想定アクション
    2002 VALIDATION_ERROR 入力が無効です。 加盟店様判断で支払(オーソリ)処理に遷移 または 取引を中止する
    2005 ACCESS_DENIED アクセスが拒否されました。
    2007 INTERNAL_SERVER_ERROR 内部サーバーエラー。
    2009 SESSION_TIMED_OUT セッションがタイムアウトしました。 再度認証を行う または 加盟店様判断で支払(オーソリ)処理に遷移 または 取引を中止する
    XXXX その他の例外 加盟店様判断で支払(オーソリ)処理に遷移 または 取引を中止する

    threeDSRequestorErrorCode一覧

    エラーが返却される処理 エラーコード 説明 後続の想定アクション
    ブラウザベース認証要求 R1000 システムエラーが発生しました。 加盟店様判断で支払(オーソリ)処理に遷移 または 取引を中止する
    R1001 システムに接続できませんでした。 再度認証を行う または 加盟店様判断で支払(オーソリ)処理に遷移 または 取引を中止する
    R1002 取引がタイムアウトしました。
    R1003 取引ステータスが異常です。 加盟店様判断で支払(オーソリ)処理に遷移 または 取引を中止する
    R1005 加盟店情報が不正です。
    R1100 必須項目チェックエラーが発生しました。
    R1101 レングスチェックエラーが発生しました。
    R1102 報告電文チェックエラーが発生しました。
    R1103 3DSMerchantTransIDが重複しています。(ページリロード等により発生)
    リスクベース認証要求(AReqの実行) R2000 システムエラーが発生しました。 加盟店様判断で支払(オーソリ)処理に遷移 または 取引を中止する
    R2001 システムに接続できませんでした。 再度認証を行う または 加盟店様判断で支払(オーソリ)処理に遷移 または 取引を中止する
    R2002 取引がタイムアウトしました。
    R2003 取引ステータスが異常です。 加盟店様判断で支払(オーソリ)処理に遷移 または 取引を中止する
    R2005 加盟店情報が不正です。
    R2100 必須項目チェックエラーが発生しました。
    R2101 レングスチェックエラーが発生しました。
    R2102 報告電文チェックエラーが発生しました。
    ACSからのチャレンジ認証完了通知 R3000 システムエラーが発生しました。 加盟店様判断で支払(オーソリ)処理に遷移 または 取引を中止する
    R3001 システムに接続できませんでした。 再度認証を行う または 加盟店様判断で支払(オーソリ)処理に遷移 または 取引を中止する
    R3002 取引がタイムアウトしました。
    R3003 取引ステータスが異常です。 加盟店様判断で支払(オーソリ)処理に遷移 または 取引を中止する
    R3100 必須項目チェックエラーが発生しました。
    R3101 レングスチェックエラーが発生しました。
    R3102 報告電文チェックエラーが発生しました。
    ブラウザリダイレクト R4000 システムエラーが発生しました。 加盟店様判断で支払(オーソリ)処理に遷移 または 取引を中止する
    R4001 必須項目チェックエラーが発生しました。
    R4002 メッセージダイジェスト不一致でエラーが発生しました。
    R4003 冪等性チェックエラーが発生しました。
    R4004 有効性チェックエラーが発生しました。
    R4005 復号処理にエラーが発生しました。
    その他の例外 RXXXX(上記以外のエラーコードの場合) システムエラーが発生しました。 加盟店様判断で支払(オーソリ)処理に遷移 または 取引を中止する

    ※決済事業者によって新規でエラーコードが採番された場合、上記に記載されていない場合があります。
    ※RXXXXのXには半角数字が入ります。

    5. JavaScriptによるトークンの取得

    トークンJavaScriptを読み込む

    加盟店様サイトで、以下のJavaScript例を利用するか、参考に実装してください。
    JavaScript例

    function OmnipfToken() {
      this.URL = "https://(本サービスのドメイン)/v1/tokenize",
      this.TIMEOUT = 35e3
    }
    OmnipfToken.prototype = {
      createToken: function(accessToken, routingKey, cardObj, callBackFunc) {
        var o = this;
        try {
          var xhr = new XMLHttpRequest();
          xhr.open("POST", this.URL);
          xhr.responseType = 'json';
          xhr.setRequestHeader("Content-Type", "application/json");
          xhr.setRequestHeader("Authorization", "Bearer " + accessToken);
          xhr.setRequestHeader("X-Routing-Key", routingKey);
          xhr.onload = () => {
            return callBackFunc(xhr.response);
          };
          xhr.onerror = () => {
            return callBackFunc(o.createErrObj("500", "unexpected error"))
          };
     
          xhr.timeout = this.TIMEOUT;
          xhr.send(JSON.stringify(cardObj));
        } catch (e) {
          return callBackFunc(o.createErrObj("500", e))
        }
      },
      createErrObj: function(code, message) {
        return {
            code: code,
            message: message
        }
      }
    }
    

    クレジットカード情報をトークン化する

    createToken()のインターフェース

    引数 名称 プロパティ名 必須/任意 説明
    第1引数 アクセストークン 必須 createEndUserAccessTokenで返却された"token"を設定してください。
    第2引数 ルーティングキー 必須 authで返却された"routingKey"を設定してください。
    第3引数 カード情報 accountNumber 必須 カード番号。半角数字14文字以上16文字以下。
    accountName 任意 カード名義。最大30文字。
    expiryDate 必須 有効期限。YYMM形式。数字4文字。
    securityCode 任意 セキュリティコード。半角数字3文字もしくは4文字。
    第4引数 コールバック関数 必須 トークン化した後に実行するJavaScript関数名。

    createToken()のインターフェース例

    <script type="text/javascript">
    function postForm() {
        var omnipfToken = new OmnipfToken();
        omnipfToken.createToken(
            "abcdefghijklmnopqrstuvwxyz",     // アクセストークン
            "az1",                            // ルーティングキー
            {
                accountNumber: document.getElementById('account_num').value, // カード番号
                accountName: document.getElementById('account_name').value, // カード名義
                expiryDate: document.getElementById('expiry_year').value + document.getElementById('expiry_month').value, // 有効期限
                securityCode: document.getElementById('security_code').value // セキュリティコード
            },
            callBackFunc                      // トークン作成処理後に実行したい関数
        );
    }
    </script>
    

    取得したトークンを加盟店様サイトに送信する

    createToken()の処理後には、以下のJavaScriptオブジェクトが応答されます。

    名称 プロパティ名 説明
    エラーコード code エラーコードです。
    正常に処理された場合は設定されません。
    エラーメッセージ message エラーメッセージです。
    正常に処理された場合は設定されません。
    エラー詳細 details エラー詳細です。
    正常に処理された場合は設定されません。
    トークン token 決済用のトークンです。
    有効期限 expires_at トークンの有効期限です。
    YYYY-MM-DDThh:mm:ss+09:00形式
    マスクされたカード番号 masked_account_number カード番号の下4桁以外をマスク化します。
    ************0000。

    createToken()のレスポンス例

    <script type="text/javascript">
    function callBackFunc(response) {
        f (response.code == undefined) {  // トークン処理結果が正常の場合
            //カード情報削除
            document.getElementById('account_num').value = "";
            document.getElementById('expiry_year').value = "";
            document.getElementById('expiry_month').value = "";
            document.getElementById('security_code').value = "";
            document.getElementById('account_name').value = "";
     
            //tokenフィールドに値を設定
            document.getElementById('token').value = response.token;
            document.getElementById('expires_at').value = response.expiresAt;
            document.getElementById('masked_account_number').value = response.maskedAccountNumber;
             
            //スクリプトからフォームをsubmit
            document.getEmentsById('purchaseForm').submit()
     
        } else {  // トークン処理結果が異常の場合
            // エラー時の処理をここに記述する
        }
    }
    </script>
    

    購入フォーム全体のイメージ

    <!DOCTYPE html>
    <html>
    
    <head>
        <meta charset="UTF-8">
        <script src="https://(提供するJavaScriptのURL)"></script>
        <title>加盟店様購入画面</title>
        <script>
            function callBackFunc(response) {
                if (response.code == undefined) {  // トークン処理結果が正常の場合
                    //カード情報削除
                    document.getElementById('account_num').value = "";
                    document.getElementById('expiry_year').value = "";
                    document.getElementById('expiry_month').value = "";
                    document.getElementById('security_code').value = "";
                    document.getElementById('account_name').value = "";
    
                    //tokenフィールドに値を設定
                    document.getElementById('token').value = response.token;
                    document.getElementById('expires_at').value = response.expiresAt;
                    document.getElementById('masked_account_number').value = response.maskedAccountNumber;
    
                    //スクリプトからフォームをsubmit
                    // document.getEmentsById('purchaseForm').submit() 
                } else {  // トークン処理結果が異常の場合
                    // エラー時の処理をここに記述する
                }
            }
    
            function postForm() {
                console.log("start create token");
                var omnipfToken = new OmnipfToken(); 
                omnipfToken.createToken(
                    "abcdefghijklmnopqrstuvwxyz",                                                                                                                                       // アクセストークン
                    "az1",                                                                                                                                                                                 // ルーティングキー
                    {
                        accountNumber: document.getElementById('account_num').value,                                                                          // カード番号
                        accountName: document.getElementById('account_name').value,                                                                           // カード名義
                        expiryDate: document.getElementById('expiry_year').value + document.getElementById('expiry_month').value, // 有効期限
                        securityCode: document.getElementById('security_code').value                                                                              // セキュリティコード
                    },
                    callBackFunc                                                                                                                                                                      // トークン作成処理後に実行したい関数
                );
            }
        </script>
    </head>
    
    <body>
        <form id='getTokenForm'>
            <p> カード番号:<input type='text' value='' name='account_num' id='account_num' />
            </p>
            <p> カード有効期限:<input type='text' value='' name='expiry_year' id='expiry_year' />/ <input type='text' value=''
                    name='expiry_month' id='expiry_month' />
            </p>
            <p> セキュリティコード:<input type='text' value='' name='security_code' id='security_code' />
            </p>
            <p> 名義人:<input type='text' value='' name='account_name' id='account_name' />
            </p>
            <p>
                <input type='button' value='購入する' onclick="postForm()" />
            </p>
        </form>
        <form id='purchaseForm' action='(加盟店様URL)' method='post'>
            <p>
                <input type='hidden' value='' name='token' id='token' />
            </p>
            <p>
                <input type='hidden' value='' name='expires_at' id='expires_at' />
            </p>
            <p>
                <input type='hidden' value='' name='masked_account_number' id='masked_account_number' />
            </p>
        </form>
        <p>
    </body>
    
    </html>
    

    6. クレジットカード決済固有の制限事項

    captureTransactionの制限

    1. 一度売上確定をした取引に対して再度売上確定を実施することはできません。
    2. 支払キャンセル、再支払を実施した取引に対して一部売上確定を実施することはできません。再度支払キャンセル、再支払で差分を設定した上で、全額売上確定を実施してください。

    7. 支払区分設定方法

    • paymentType(支払区分)の設定方法
    支払区分 paymentTypeに設定する数字
    一括払い 10
    分割払い 61
    リボ払い 80
    • 支払区分によって設定有無、方法が異なる項目
      ◎:必須、 ー:設定しない
    分割回数
    numberOfInstallmentPayments
    支払区分 10
    61
    80

    8. 3Dセキュアで使用できる都道府県コード

    都道府県名 英語表記 ISO 3166-2における都道府県コード
    北海道 Hokkaido 01
    青森県 Aomori 02
    岩手県 Iwate 03
    宮城県 Miyagi 04
    秋田県 Akita 05
    山形県 Yamagata 06
    福島県 Fukushima 07
    茨城県 Ibaraki 08
    栃木県 Tochigi 09
    群馬県 Gunma 10
    埼玉県 Saitama 11
    千葉県 Chiba 12
    東京都 Tokyo 13
    神奈川県 Kanagawa 14
    新潟県 Niigata 15
    富山県 Toyama 16
    石川県 Ishikawa 17
    福井県 Fukui 18
    山梨県 Yamanashi 19
    長野県 Nagano 20
    岐阜県 Gifu 21
    静岡県 Shizuoka 22
    愛知県 Aichi 23
    三重県 Mie 24
    滋賀県 Shiga 25
    京都府 Kyoto 26
    大阪府 Osaka 27
    兵庫県 Hyogo 28
    奈良県 Nara 29
    和歌山県 Wakayama 30
    鳥取県 Tottori 31
    島根県 Shimane 32
    岡山県 Okayama 33
    広島県 Hiroshima 34
    山口県 Yamaguchi 35
    徳島県 Tokushima 36
    香川県 Kagawa 37
    愛媛県 Ehime 38
    高知県 Kochi 39
    福岡県 Fukuoka 40
    佐賀県 Saga 41
    長崎県 Nagasaki 42
    熊本県 Kumamoto 43
    大分県 Oita 44
    宮崎県 Miyazaki 45
    鹿児島県 Kagoshima 46
    沖縄県 Okinawa 47

    ※ISO 3166-2に準ずる

    コンビニ決済(番号払い) 詳細

    1. コンビニ決済(番号払い) エラーコード一覧

    リクエスト項目チェックエラー

    resultCode(結果コード) errorCode(結果詳細コード) チェック内容
    1501 CVC100 requestId(リクエストを識別するID)
    CVC101 amount(取引金額情報)
    CVC102 currencyCode(通貨コード)
    CVC103 value(取引金額)
    CVC104 requestProperty(決済手段固有の情報)
    CVC106 captureNow(同時売上)
    CVC110 customerInfo(利用者情報)
    CVC111 telephoneNumber(電話番号)
    CVC112 emailAddress(メールアドレス)
    CVC113 firstName(名)
    CVC114 lastName(姓)
    CVC115 予備領域
    CVC116 itemName(代表商品名)
    CVC119 payLimitDay(支払期限日)
    CVC120 company(払込先)
    CVC121 orderDescription(注文情報)
    CVC122 sendEmail(注文情報)

    各種サービス契約項目チェックエラー

    resultCode(結果コード) errorCode(結果詳細コード) チェック内容
    2501 CVC200 契約情報が正常に登録されていない
    CVC201
    CVC202
    CVC203
    CVC204
    CVE200
    CVE201
    CVE202
    CVE203
    CVS200
    CVS201
    CVS202
    CVS203
    CVS204
    CVW200
    CVW201
    CVW202
    CVW203
    CVW204

    決済システムエラー(リトライにより解消する場合あり)

    resultCode(結果コード) errorCode(結果詳細コード) チェック内容
    4501 CVC400 決済システムの一時エラー
    CVE400
    CVS400
    CVW400

    決済事業者エラー

    resultCode(結果コード) errorCode(結果詳細コード) チェック内容
    5501 CVE500 決済事業者システムの一時的エラー(※1)
    CVE501 既に決済が成立している
    CVE502 サイト契約がされていない
    CVE503 決済事業者システムの一時的エラー(※1)
    CVE509 決済事業者システムのその他エラー
    CVS500 決済事業者システムの一時的エラー(※1)
    CVS501 サイト契約がされていない
    CVS502 決済事業者システムの一時的エラー(※1)
    CVS503 流量過多が検知された(※1)
    CVS509 決済事業者システムのその他エラー
    CVW500 決済事業者システムの一時的エラー(※1)
    CVW501 既に決済が成立している
    CVW502 サイト契約がされていない
    CVW509 決済事業者システムのその他エラー

    ※1 リトライにより解消する場合があります

    2. コンビニ決済(番号払い) POSスキャナ読取仕様

    バーコード(code128)を読み取るPOSスキャナ仕様は以下の通りです。

    ファミリーマート

    バーコードの反射値
    白バー: 0.45以上
    黒バー: 0.25以下
    PCS値: 0.45以上
    バーコード長: 65mm max
    バーコード高さ: 10mm min(推奨値)

    PayPay 詳細

    webviewからのappinvoke方法

    NativeWebviewアプリケーションが同じウインドウ内でPayPayのWebCashierURLをロードするとき、 リダイレクト処理を適切に利用者に要求できないことが課題となっています。 こちらを解決するために加盟店様Native Webviewアプリケーションに対し、スニペットの実装をお願いいたします。 iOSでは以下の1を実装してください。Androidでは以下の2を実装してください(難しい場合は1を実装してください)。

    1.iOS/Android共通

    JavaScriptにより外部ブラウザをオープンし、PayPayアプリを起動してください。

    window.open("<web_cashier URL>", "_blank");
    

    2.Android

    「Intent」を使用し、PayPayアプリへのリダイレクトをハンドリングできるようにwebviewの設定を上書きしてください。

    val codeWeb: WebView = WebView(this)
    val settings = codeWeb.settings
    settings.domStorageEnabled = true
    settings.javaScriptEnabled = true
    codeWeb.loadUrl("<merchant web URL>")
    codeWeb.webViewClient = object : WebViewClient() {
        override fun shouldOverrideUrlLoading(
            view: WebView?,
            url: String?
        ): Boolean {
            Log.i("shouldOverrideUrlLoading", "shouldOverrideUrlLoading: $url")
            val intent: Intent
            if (url != null) {
                if (url. contains("<web cashier host>")) {
                    // Current value of web cashier host:
                    // https://www.paypay.ne.jp/app/cashier
        // STG (Sandbox) is below:
        // https://stg-www.sandbox.paypay.ne.jp/app/cashier
                    intent = Intent(Intent.ACTION_VIEW)
                    intent.data = Uri.parse(url)
                    startActivity(intent)
                    return true
                }
            }
            return false
        }
    }
    

    加盟店様アプリから離れてPayPayアプリで決済後、加盟店様Native Webview アプリケーションにリダイレクトする場合、以下の2つの方法で実現可能です。

    1.Universal links/App linksを用意する

    加盟店様で、iOSアプリであればUniversal linksを、AndroidアプリであればApp linksをそれぞれご用意いただき、 PayPayの「 Create a Code API 」のredirectUrlオプションに HTTPスキームのURLを指定してください。

    2.Deeplinkを用意する

    加盟店様で、deeplinkをご用意いただき、 PayPayの「Create a Code API」のredirectUrlオプションにカスタムスキームのURLを指定してください。 ※redirectTypeは「APP_DEEP_LINK」を指定してください。

    ※ ログイン実装でSSO(シングルサインオン)を導入している場合、 PayPayアプリからの戻りの際にセッション切れを起こす可能性があり、セッション維持方法について検討していただく必要があります。

    注文完了判定方法

    決済時にPayPayアプリに遷移する方式(リンク型またはWebPayment)の場合、PayPay決済完了後、 加盟店様サイトに遷移しなかった場合でも注文成立となるよう実装をお願いいたします。自動遷移実装しない場合、PayPayキャンペーンにご参加いただけません (決済取消によってキャンペーン当選も取消となり、クレーム化した経緯があります)。決済完了を検知できなかった場合、取引情報取得を実施し、決済完了されているかをご参照ください。

    PayPay_注文完了判定方法

    楽天ペイ 詳細

    1. 楽天ペイ エラーコード一覧

    リクエスト項目チェックエラー

    resultCode(結果コード) errorCode(結果詳細コード) チェック内容
    1901 R101 amount.value(取引金額)の項目に対しての入力チェックエラーが発生した
    R102 amount.currencyCode(通貨コード)の項目に対しての入力チェックエラーが発生した
    R104 orderDescription(加盟店様側で自由で設定できる説明文)の項目に対しての入力チェックエラーが発生した
    R105 redirectUrl(利用者の支払い同意成功後に遷移する加盟店様のURL)の項目に対しての入力チェックエラーが発生した
    R106 failureUrl(利用者の支払い同意失敗後に遷移する加盟店様のURL)の項目に対しての入力チェックエラーが発生した

    取引情報引当時の整合性チェックエラー

    resultCode(結果コード) errorCode(結果詳細コード) チェック内容
    1901 R401 楽天ペイで対応していない機能を使おうとした
    R402 指定した関連取引が存在しなかった
    R403 要求された処理が実行できる状態ではない(キャンセル済みの取引を売上確定しようとした場合などに返却されます)
    R404 最新の支払金額と異なる金額で売上確定しようとした
    R405 最新の支払金額と異なる金額で支払キャンセルしようとした
    R406 最新の売上確定金額を上回る金額で返金しようとした
    R408 売上確定残高が1円になる金額で部分返金しようとした
    R409 障害取消対象の取引が存在しない
    R410 支払(オーソリ)・同時売上以外の取引を障害取消しようとした

    その他エラー

    resultCode(結果コード) errorCode(結果詳細コード) チェック内容
    2901 R900 内部エラー
    4901 R901 内部エラー(障害取消もしくは運用対処によるリカバリ要)

    決済事業者エラー

    詳細は決済事業者にお問い合わせください。

    resultCode(結果コード) errorCode(結果詳細コード) チェック内容
    5901 R501 該当の取引が既に処理済みの場合
    R502 決済事業者でシステムエラーが発生した場合
    R503 決済事業者で事業者で該当の取引が有効期限切れになった場合
    R504 決済事業者で他リクエストを処理中の場合
    R505 利用者が利用したカード情報に不正・不備があった場合
    R506 利用者の楽天ポイントが残高不足の場合
    R507 決済事業者が定めるリトライのリミット回数に到達した場合
    R508 決済事業者または決済事業者の接続しているクレジットカード会社のシステムエラーが発生した場合
    R509 決済事業者のAPI スロットリングの上限数を超過した場合
    R510 楽天ポイント利用不可のため一時的に決済不可な場合
    R511 利用できない利用者のカードのため決済不可な場合
    R512 決済事業者のメンテナンス中のため決済不可な場合
    R513 加盟店様が決済事業者に事前に連絡し、決済事業者側サービスを一時的に停止している場合

    支払(オーソリ)時に上記エラーが発生した場合、決済離脱を可能な限り避けるべくサイトにて利用者向けに通知を推奨している文言例を サービス仕様書のサービス仕様書 > 補足資料 > 各種決済手段 > 楽天ペイ(オンライン決済)に記載しています。 併せてご確認ください。

    2. 楽天ペイ 初回支払い後の与信再取得について

    • 初回取引もしくは再支払(再オーソリ)から30日経過以降に、金額変更なしの再支払再支払(再オーソリ)を実施せずに金額変更ありの再支払(再支払(再オーソリ)または売上確定を実施した場合は、与信を再取得した後に売上確定・金額変更処理が行われます。
    • 初回取引もしくは再支払(再支払(再オーソリ))から160日経過以降に売上確定/金額変更ありの再支払(再オーソリ)を実施する場合は、事前に金額変更なしの再支払(再オーソリ)を利用して与信の再取得を行ってください。処理期限が延長されます。
    • 初回支払い時に3D セキュア認証を行っていたとしても、下記の場合において与信再取得を行った場合3Dセキュアが無効です。3Dセキュア認証が無効の状態で不正利用が発生した場合には、従来通りチャージバックは加盟店様のご負担ですのでご注意ください。
      • 再支払(再オーソリ)  
      • 初回取引もしくは再支払(再オーソリ)から30日経過以降の売上確定

    d払い 詳細

    1. d払い エラーコード一覧

    リクエスト項目チェックエラー

    resultCode(結果コード) errorCode(結果詳細コード) チェック内容
    1701 D101 successUrl(リダイレクトURL)の項目に対しての入力チェックエラーが発生した
    D102 failureUrl(リダイレクトURL)の項目に対しての入力チェックエラーが発生した
    D103 cancelUrl(リダイレクトURL)の項目に対しての入力チェックエラーが発生した
    D105 amount.value(決済金額)
    D106 amount.currencyCode(通貨コード)
    D107 displayedContents1(表示項目内容1)の項目に対しての入力チェックエラーが発生した
    D108 displayedContents2(表示項目内容2)の項目に対しての入力チェックエラーが発生した
    D109 merchantParameter(加盟店パラメータ)の項目に対しての入力チェックエラーが発生した
    D110 connectionMode(ISP種別)の項目に対しての入力チェックエラーが発生した
    D111 contactInfo(連絡情報)の項目に対しての入力チェックエラーが発生した
    D112 requestId (リクエストを識別するID)
    D113 customerId (顧客ID)
    D114 accountMethodId (決済手段登録番号)

    取引情報引当時の整合性チェックエラー

    resultCode(結果コード) errorCode(結果詳細コード) チェック内容
    1701 D602 正常終了しない決済を取引対象にしようとした
    D603 支払キャンセル、売上確定で、支払以外の引当元を指定しようとした(該当取引が支払キャンセルなど支払以外の後続アクションに進んでいる場合も含む)
    D604 売上確定した決済に対して支払キャンセル、再支払(再オーソリ)を実施した
    D605 売上未確定の決済に対して返金を実施した
    D606 支払した金額以外の金額で支払キャンセルを実施した
    D607 支払した金額以外の金額で売上確定を実施した
    D608 障害取消済の決済に引き当てをしようとした
    D609 引当に指定した取引が存在しなかった
    D610 d払い決済で未使用のアクションで連携された
    D611 現在の売上確定額よりも多い金額で、返金/売上確定後金額補正を実施した
    D612 障害取消不可の決済を取引対象にしようとした
    D613 支払した金額と異なる金額で全額返金を実施した
    D614 障害取消が必要な取引に対して障害取消を実施せずに後続アクションを実施しようとした
    D615 決済事業者が処理中の支払または同時売上に対して、障害取消を実施した

    その他エラー

    resultCode(結果コード) errorCode(結果詳細コード) チェック内容
    2701 D700 内部エラー
    3701 D701 内部エラー(障害取消要)

    決済事業者エラー

    詳細は決済事業者にお問い合わせください。

    resultCode(結果コード) errorCode(結果詳細コード) チェック内容
    5701 D801 利用者認証中にエラーが発生した場合
    D802 決済事業者で問題が発生した場合
    D803 認証情報の不一致を検知した場合
    D804 認証セッションの有効期限切れを検知した場合
    D805 提供された認可を得ていることを示す値(認可コード、利用者を示す値)が不正/有効期限切れ/失効している場合
    D806 決済事業者で問題が発生した場合
    D807 利用者に対して認証画面の表示が必要であると決済事業者が判定した場合
    D808 利用者に対して認可画面の表示が必要であると決済事業者が判定した場合
    D809 利用者認証中にエラーが発生した場合
    D810 利用者認証中にエラーが発生した場合
    D811 利用者認証中にエラーが発生した場合
    D812 提供された認可を得ていることを示す値(認可コード、利用者を示す値)が不正/有効期限切れ/失効している場合
    D813 決済事業者で問題が発生した場合
    D814 決済事業者で問題が発生した場合
    D815 決済事業者で問題が発生した場合
    D816 決済事業者で問題が発生した場合
    D817 要求受付済みの決済に対し、再度要求を行った場合
    D818 完了要求実施最終期限(返金可能期限)超過後に売上確定やキャンセルを行った場合
    D819 リクエストパラメータに指定した内容に該当する決済がない、または決済事業者で決済情報を保持する期限を超過したため決済がない場合
    D820 要求を行った決済が、すでに処理済みの場合
    D821 決済事業者で問題が発生した場合
    D822 要求を行った決済が、利用判定がNGとなった場合
    D823 電話料金合算払いの決済で決済事業者の回線を解約後6ヵ月以降に要求を行った場合
    D824 利用者の決済手段がdカードまたはdカード以外のクレジットカードを利用した決済において、利用判定がNG、または、返金可能期限超過後に、キャンセル要求を行った場合
    D825 決済事業者内でのタイムアウト(決済事業者での処理開始から最大15分)などの場合
    D826 決済事業者が、システムメンテナンス中など何らかの理由により受付できない場合
    D827 決済金額に、決済上限金額を超える値が設定された場合
    D828 決済事業者側に必須情報が登録されていない場合
    D829 利用承諾時に利用した回線契約情報やdアカウント情報が解約などで存在しない場合
    D830 決済事業者の利用判定でNGとなり、利用できない場合
    D831 決済金額が利用者の電話料金合算払いご利用限度額を超える場合
    D832 決済金額が利用者のクレジットカードご利用限度額を超える場合
    D833 利用者のクレジットカード有効期限切れの場合
    D834 決済金額が利用者のクレジットカードご利用限度額(当月の「dカード」と「dカード以外のクレジットカード」利用合計金額の上限)を超える場合
    D835 利用者のdアカウントがビジネスdアカウントの場合
    D836 決済事業者で問題が発生した場合
    D837 同一の利用者に対し複数件の処理が同時に行われた場合
    D838 要求を受け付け、ドコモ内で処理中の場合
    D839 利用者が決済を中断した場合
    D840 決済事業者が、システムメンテナンス中など何らかの理由により受付できない場合
    D841 本サービスまたは決済事業者が決済を中断した場合

    au PAY 詳細

    returnUrlに付与されるクエリパラメータ

    au PAYで支払を行った後の遷移先となるreturnUrlには処理結果としてクエリパラメータにresultCdが付与されます。

    resultCd詳細

    resultCd 内容 備考
    001 成功
    101 決済中断 auPAYアプリの確認画面で×ボタン押下
    202 決済失敗

    returnUrlの例

    payTransactionrequestProperty.returnUrlhttps://sample.com/returnの場合、実際のreturnUrlhttps://sample.com/return?resultCd=001となります。

    ※ au PAYアプリでの支払処理時にタイムアウトが発生した場合やブラウザのタブを閉じる等の操作を行った場合、au PAYサイトで決済が成功とも失敗とも判断出来ないためresultCdが付与されません。
    returnUrlresultCdが付与されない場合の処理の成否は、決済完了通知でご確認ください。

    AmazonPay 詳細

    1. Amazon Pay エラーコード一覧

    決済取引

    リクエスト項目チェックエラー

    resultCode(結果コード) errorCode(結果詳細コード) チェック内容
    1801 AMZ101 amount.value(取引金額)の項目に対しての入力チェックエラーが発生した
    AMZ102 amount.currencyCode(通貨コード)の項目に対しての入力チェックエラーが発生した
    AMZ103 checkoutSessionIdCheckout Sessionを一意に特定するID)の項目に対しての入力チェックエラーが発生した
    AMZ104 returnUrl(決済事業者のオーソリ処理画面のURL)の項目に対しての入力チェックエラーが発生した
    AMZ105 requestProperty(決済手段固有の情報)の項目に対しての入力チェックエラーが発生した
    AMZ106 transactionId(再支払(再オーソリ)の場合relatedTransactionId)が支払時の取引IDではない

    取引情報引当時の整合性チェックエラー

    resultCode(結果コード) errorCode(結果詳細コード) チェック内容 備考
    1801 AMZ201 売上確定金額が支払(オーソリ)時の金額と一致しない
    AMZ202 キャンセル金額が支払(オーソリ)時の金額と一致しない
    AMZ203 元取引が支払(オーソリ)に失敗している
    AMZ204 支払(オーソリ)可能金額を超えている
    AMZ205 対象の取引はadviceTransactionが完了していない adviceTransactionを実行してください。
    AMZ206 対象の取引はadviceTransactionが完了している 実行可能な操作は再オーソリ、売上確定、取消のいずれかです。
    AMZ207 対象の取引は売上確定または返金が完了している 実行可能な操作は返金です。
    AMZ208 対象の取引は取消が完了している 対象の取引に実行可能な操作はありません。
    AMZ209 対象の取引の返金期限が切れている 対象の取引に実行可能な操作はありません。
    AMZ210 対象の取引は売上確定が完了していない

    決済システムエラー

    resultCode(結果コード) errorCode(結果詳細コード) チェック内容
    2801 AMZ301 内部エラー(決済事業者の接続前のDBへの接続エラー等)
    2802 AMZ303 登録情報不正エラー(登録されたマスタ情報不正エラー等)
    AMZ304
    AMZ305

    決済事業者エラー

    resultCode(結果コード) errorCode(結果詳細コード) チェック内容 備考
    5801 AMZ401 支払(オーソリ)から30日以上経過して売上確定を実施した 改めてオーソリから実施いただくか、再支払(再オーソリ)を実施後に売上確定してください。
    AMZ402 売上確定でエラーが発生した 注文をキャンセルして、利用者に異なる支払い方法を使用して決済しなおすよう依頼してください。
    AMZ403 返金でエラーが発生した 別の方法(ギフトカードなど)で利用者に返金してください。
    AMZ404 支払い方法の更新が必要 利用者に支払い方法の更新を依頼してください。
    AMZ405 支払い方法が削除されている 利用者に支払い方法を設定し直すか、別の支払い方法を選択するよう依頼してください。
    AMZ406 支払い方法の請求先住所が削除されている 利用者に支払い方法の請求先住所を設定するよう依頼してください。
    AMZ407 選択した支払い方法の有効期限が切れている 利用者に別の支払い方法を設定するよう依頼してください。
    AMZ408 支払方法が設定されていない 利用者に支払い方法を設定するよう依頼してください。
    AMZ409 別の支払い方法を設定する必要がある 利用者に別の支払い方法を設定するよう依頼してください。
    AMZ410 Amazon未ログイン状態でpayTransactionを実施した Amazon PayボタンからAmazonログイン後に再度実施してください。
    AMZ411 支払(オーソリ)後、payUrlにリダイレクトせずにadviceTransactionを実施した payUrlにアクセス後にadviceTransactionを実施してください。
    AMZ413 支払金額の請求上限を超えての再支払(再オーソリ)を実施した。もしくは支払金額の請求上限に達した状態で再支払(再オーソリ)を実施した 金額を見直してください。Amazon Payでは増額の再支払の場合、70000円か支払(オーソリ)で指定した金額の900%の高い方が上限となっています。上限に達した場合、それ以降は増額・減額いずれの再支払(再オーソリ)もできません。
    AMZ414 返金金額の請求上限を超えての返金を実施した 金額を見直してください。Amazon Payでは請求金額の15%または75USD/GBP/EURまたは8,400円いずれか低い方を追加返金することが可能です。
    AMZ415 決済事業者との取引がタイムアウトした 時間をおいて再度実施してください。
    AMZ416 決済事業者がリクエスト制限中により取引を受付できない
    AMZ417 決済事業者がシステムメンテナンスにより取引を受付できない
    AMZ418 決済事業者で不明なエラーが発生した場合(再試行可)
    AMZ419 11回以上返金処理を実施した 対象の取引ではこれ以上返金が出来ません。Amazon Payでは取引あたり10回が返金の上限となります。
    AMZ420 初回取引から30日以上経過した。もしくは存在しないCheckout Sessionに対してリクエストを行った 改めてAmazonログイン後に支払(オーソリ)から実施いただくか、リクエスト内容を見直して再送してください。Amazon PayではCheckout Sessionは、30日後に完全に削除されます。
    AMZ421 初回取引から180日以上経過した この取引は期限が切れており利用できません。
    AMZ422 決済事業者側で不明なエラーが発生した システム管理者にお問い合わせください。
    AMZ423 checkoutSessionId不正 checkoutSessionIdが不正な値です。リクエスト内容を見直した後、再度実施してください。
    AMZ424 決済事業者からリクエストエラーが返却された 時間をおいて再度実施してください。

    住所・支払情報取得

    errorCode(結果詳細コード) チェック内容 備考
    AMZ211 CheckoutSessionの状態がCanceledの場合 この取引は失敗しており利用できません。改めてAmazonログイン後、新しくcheckoutSessionIdを払い出してから再度実施してください。
    AMZ420 初回取引から30日以上経過した。もしくは存在しないCheckout Sessionに対してリクエストを行った 改めてAmazonログイン後に実施いただくか、リクエスト内容を見直して再送してください。Amazon PayではCheckout Sessionは、30日後に完全に削除されます。
    AMZ423 checkoutSessionId不正 checkoutSessionIdが不正な値です。リクエスト内容を見直した後、再度実施してください。

    2. Amazon Pay 注意事項

    Amazon Pay 住所・支払情報取得の補足

    Amazon Pay住所・支払情報取得(getAmazonAccount)で取得できる情報はAmazon Payの仕様に依ります。以下に取得条件をまとめます。

    項目 productType: PayAndShip productType: PayOnly
    shippingAddress(配送先住所) ×
    paymentPreferences(支払方法) △ ※1 △ ※1
    buyer(利用者情報) △ ※2 △ ※2
    billingAddress(請求先住所) △ ※3 △ ※4

    〇: 取得可、△: 条件付き取得可、×:取得不可

    ※1 paymentPreferencesは、Checkout Sessionが完了した後(adviceTransactionの正常終了後)には参照できなくなります。
    ※2 buyerはAmazon Payボタンに設定するscopesによって取得項目を選択可能です。ただし、支払方法がギフトカードのみの場合は、scopesに依らずphoneNumber(電話番号)は取得できません。
    ※3 billingAddressはAmazon Payボタンに設定するscopesによって要否を選択可能で、支払方法に紐づく請求先住所情報が返却されます。なお、支払方法がギフトカードのみの場合やペイディで請求先住所情報が未設定の場合は、請求先住所情報には配送先住所の値が入力され返却されます。
    ※4 billingAddressはAmazon Payボタンに設定するscopesによって要否を選択可能で、支払方法に紐づく請求先住所情報が返却されます。なお、支払方法がギフトカードのみの場合やペイディで請求先住所情報が未設定の場合は、請求先住所情報は取得できません。

    scopesについて

    scopesには以下の4つの値が設定可能です。

    • 'name' - 利用者の氏名
    • 'email' - 利用者のメールアドレス
    • 'phoneNumber' - 既定の請求先住所に紐づく電話番号
    • 'billingAddress' - 既定の請求先住所

    scopesに何も設定しない場合は、productTypeで取得される情報が変わります。
    PayOnlyの場合は上記4項目が返却されます。
    PayAndShipの場合はname, emailが返却されます。

    初回支払い後の与信再取得について

    初回取引(adviceTransactionが成功し与信確保した日)もしくは再支払から30日経過以降に売上確定を実施する場合は、事前に金額変更なしの再支払(再オーソリ)を利用して与信の再取得を行ってください。取引期限が更新されます。
    ※再支払(再オーソリ)を利用して与信の再取得を行える期間は、初回取引から180日間です。取引期限に関しましては、詳しくは各決済手段の取引期限をご覧ください。

    決済取引状態についての補足

    決済取引で返却されるstateのそれぞれの意味は以下の通りです。

    state 状態
    Open 支払(オーソリ)要求完了
    Completed 支払(オーソリ)完了
    Authorized 再支払(再オーソリ)完了
    CaptureInitiated 売上確定依頼完了
    Captured 売上確定完了
    Closed 支払キャンセル完了
    RefundInitiated 返金依頼完了
    Refunded 返金完了

    ※売上確定依頼、返金依頼完了状態の場合、決済事業者にてそれぞれの取引が、売上確定、返金完了状態に遷移した際、subscribeTransactionで指定したcallbackUrlに最新の取引状態の通知が送信されます。詳しくはAmazon Pay処理シーケンスの売上確定(支払後7日を超えた場合)返金をご覧ください。

    3. Amazon Pay ボタン

    Amazon Payをご利用いただくには、Amazon Payボタンを加盟店サイトへ設置する必要があります。 Amazon Payボタンの生成には、Amazon社提供の専用ツール「Code Generator」をご利用いただくと便利です。

    また、ご利用にあたって以下2つのAmazon社のサイトに記載されている事項も併せてご確認ください。

    Code Generator 利用手順

    1. Code Generator」を起動いただき、各種設定値を入力いただきます。

    以下、入力項目については本サービスが提供するAmazon Payをご利用いただく前提で記載しています。

    Code Generator - 必須入力項目

    入力項目 内容
    MerchantId Amazon Payが加盟店様を識別するためのID
    セラーセントラル上から「出品者ID」として取得いただけます※
    Type 「Onetime:都度課金」を指定してください
    Store ID Amazon PayのStore ID
    セラーセントラル上から「Store ID」として取得いただけます※
    Public Key Id Amazon PayのAPIを呼び出す際に使用するID
    セラーセントラル上から「Public Key ID」として取得いただけます※
    Checkout Review ReturnUrl 購入内容表示画面などのAmazonログイン後の遷移先URL
    Region 「JP」を設定してください
    Private Key Amazon PayのAPIを呼び出す際に使用するキー
    セラーセントラル上から「Private Key」として取得いただけます※
    Placement Amazon Payボタンをサイト内のどのページに表示するのかを示すもの。詳しくはこちらをご参照ください。
    ・Home - 初期ページまたはメインページ
    ・Product - 商品詳細ページ
    ・Cart - 購入者が決済を開始する前のカート確認ページ
    ・Checkout - 購入者が決済を開始した後の任意のページ
    ・Other - 上記説明に当てはまらないページ

    ※Amazon社が提供している加盟店向けのサイトのセラーセントラルから取得いただけます。詳細は取得手順をご参照ください。

    Code Generator - 任意入力項目

    入力項目 内容
    Restrictions 利用者の配送先選択において制限ができます。ただし、日本国内での制限に限定されます。
    use addressRestrictionsを選択
    Type:「Allowed」
    Regions.CountryCode:「JP」
    Product Type 住所情報の利用要否
    ・PayAndShip:住所情報を利用する
    ・PayOnly:住所情報を利用しない(商品がデジコン、加盟店様が保持している住所情報を利用する場合)
    ※手動でボタンを生成する場合、本項目に「SignIn」は設定しないでください。
    デフォルト:PayAndShip
    Scopes 住所・支払情報取得API実行時に、追加で取得できる項目選択
    ・name:利用者名
    ・email:利用者のメールアドレス
    ・phoneNumber:利用者の電話番号
    ・billingAddress:請求先住所
    ※住所・支払情報取得APIで取得できる値に関しましては、getAmazonAccount及び、Amazon Pay 住所・支払情報取得の補足をご確認ください。
    Checkout Cancel Url 利用者が決済をキャンセルした際にリダイレクトするURL
    Button Color Amazon Payボタンのカラー指定
    ・Gold
    ・LightGray
    ・DarkGray
    デフォルト: Gold
    Sandbox sandboxを利用するか否かを設定する項目。
    試験環境で利用する場合はtrue、本番環境で利用する場合はfalseに設定する必要があります。
    デフォルト:true
    Allow Overcharge 増額の再支払(再オーソリ)を許可するか否かを設定する項目
    許可する場合は、本項目をtrueに設定する必要があります
    Extend Expiration 設定不要です(設定しないでください)
    1. 「Generate Button Code Sample」ボタンを押下すると、Signature、Payload、Code Sample が生成されます。

    Code Generator - 出力項目

    「Generate Button Code Sample」ボタンを押下して生成される項目です。

    返却項目 内容
    Signature 生成されたSignature
    Payload 生成されたPayload
    Code Sample Amazon Pay ボタンのソースコード
    加盟店サイトのHTMLコンテナ要素として、そのまま貼り付けてご利用ください
    1. 生成された Signature、Payload、Code Sample を使用して、Amazon Pay ボタンを加盟店様サイトへ設置いただきます。

    注意

    • 手動でAmazon Payボタン生成を実施する場合、以下パラメータは設定しないでください。設定されたとしても設定値は反映されません。
    項目
    canHandlePendingAuthorization
    paymentIntent
    • 上記指定不可のパラメータ以外に本手順に記載されていないパラメータ、値を設定した場合、動作の保証はできかねますのでご注意ください。

    配送先住所・支払方法変更ボタンの設置

    • 配送先住所や支払方法をAmazonアカウントに複数登録している利用者が加盟店サイト(注文確認画面)から別の住所/ 支払方法へ変更できるよう、「変更」ボタンの設置をお願いいたします。
    • 実装に関する詳細はAmazon Payインテグレーションガイドをご参照ください。

    ※このタイミングでAmazon Pay以外の支払方法へ変更するようなフローは避けてください。
    「変更」ボタンはあくまでAmazonアカウントに登録済みの別の支払方法へ変更するためのボタンです。

    銀行ネット決済 詳細

    銀行ネット決済 エラーコード一覧

    リクエスト項目チェックエラー

    resultCode errorCode(エラー詳細コード) チェック内容
    11001 NB101 amount.value(取引金額)の項目に対しての入力チェックエラーが発生した
    NB102 amount.currencyCode(通貨コード)の項目に対しての入力チェックエラーが発生した
    NB103 paymentDetail(決済内容)の項目に対しての入力チェックエラーが発生した
    NB104 paymentDetailKana(決済内容カナ)の項目に対しての入力チェックエラーが発生した
    NB105 firstName(利用者の名)、またはlastName(利用者の姓)の項目に対しての入力チェックエラーが発生した
    NB106 firstNameKana(利用者の名(カタカナ))、またはlastNameKana(利用者の姓(カタカナ))の項目に対しての入力チェックエラーが発生した
    NB107 payLimitDateTime(支払期限日時)の項目に対しての入力チェックエラーが発生した
    NB108 requestProperty(決済手段固有の情報)の項目に対しての入力チェックエラーが発生した

    取引情報引当時の整合性チェックエラー

    resultCode errorCode(エラー詳細コード) チェック内容 備考
    11001 NB151 オーソリ、再オーソリ、売上確定、返金の取引がリクエストされる場合 実行可能な操作は同時売上もしくは取消です。
    NB152 消費者の入金(消込)済み、支払期限切れ、取消済みの取引に対して取消が実行される場合 対象の取引で可能な操作ではありません。現在の取引状態で実行可能な操作はありません。
    NB153 取消金額が支払申込金額と一致しない場合 支払申込時に設定した金額と一致させてから、再送してください。

    決済システムエラー

    resultCode errorCode(エラー詳細コード) チェック内容 備考
    21001 NB201 内部エラー(決済事業者の接続前のDBへの接続エラー等) 時間をおいて再送していただくか、システム管理者にお問い合わせください。
    21002 NB202 登録情報不正エラー(登録されたマスタ情報不正エラー等) システム管理者にお問い合わせください。

    支払期限日時超過エラー

    resultCode errorCode(エラー詳細コード) チェック内容 備考
    61001 NB601 指定された支払期限日時までに支払(消込)が行われなかった場合 必要に応じて再度支払申込を実施してください。

    リンク決済 詳細

    1. リンク決済利用時の注意事項

    推奨ブラウザについて

    利用者がリンク決済を行う際の推奨ブラウザは以下の通りです。
    ※以下に記載されたブラウザについて、最新バージョンに対応します。
    ※以下以外のブラウザ、アプリ内ブラウザ、Webview形式ではうまく動作しない可能性があります。

    端末 OS ブラウザ 言語環境
    PC Windows
  • Google Chrome
  • Microsoft Edge
  • 日本語のみ
    macOS
  • Google Chrome
  • Safari
  • スマートフォン・タブレット Android
  • Google Chrome
  • iOS
  • Google Chrome
  • Safari
  • 2. リンク決済 送信メール本文

    メール送信設定時、以下のテンプレートに従ってメールが送信されます。
    {}で囲われた項目はリンク発行時のリクエスト項目、【】で囲われた項目は本サービスが払い出す項目(契約時の登録情報やリンク発行時のレスポンスなど)が設定されます。

    リンク発行通知メール

    mailType = LINK_CREATED

    {customerInfo.lastName} {customerInfo.firstName} 様
     
    {mailContent.freeText}
     
    以下のURLをクリックし、ご注文内容・お支払金額等の確認後、画面表示に従い、決済を完了してください。
    【発行された決済用リンクのURL】 
    ※決済サービスOmni Payment Gatewayの画面に遷移します。
     
    ■お支払内容(お問合せの際などに下記の情報が必要となりますので、必ずお控えください。)
    ------------------------------
    ・リンクID: 【urlId】
    ・注文ID: {orderId}
    ・お支払内容: {description}
    ・お支払金額: {amount}円
    ・お支払期限: {expiresAt}
    ------------------------------
     
    ご不明な点がございましたら、下記までお問い合わせください。
    ・お問合せ先
     【決済グループ名】 TEL: 【電話番号】
     
    ※ 本メールは送信専用となっております。
    ※ また本メールに心当たりのない場合はお手数ですが、「お問合せ先」までご連絡ください。
    Omni Payment Gatewayは株式会社NTTデータの決済サービスとなります。
    配信元: 株式会社NTTデータ
    

    リンク有効期限リマインドメール

    mailType = REMIND

    {customerInfo.lastName} {customerInfo.firstName} 様
     
    {mailContent.freeText}
     
    次の内容のお支払手続きのお支払期限が1日後となっております。
     
    ■お支払内容(お問合せの際などに下記の情報が必要となりますので、必ずお控えください。)
    ------------------------------
    ・リンクID: 【urlId】
    ・注文ID: {orderId}
    ・お支払内容: {description}
    ・お支払金額: {amount}円
    ・お支払期限: {expiresAt}
    ------------------------------
     
    以下のURLをクリックし、ご注文内容・お支払金額等の確認後、画面表示に従い、決済を完了してください。
    【発行された決済用リンク】 
    ※決済サービスOmni Payment Gatewayの画面に遷移します。
     
    ご不明な点がございましたら、下記までお問い合わせください。
    ・お問合せ先
     【決済グループ名】 TEL: 【電話番号】
     
    ※ 本メールは送信専用となっております。
    ※ また本メールに心当たりのない場合はお手数ですが、「お問合せ先」までご連絡ください。
    Omni Payment Gatewayは株式会社NTTデータの決済サービスとなります。
    配信元: 株式会社NTTデータ
    

    決済完了通知メール

    mailType = PAY_COMPLETED

    {customerInfo.lastName} {customerInfo.firstName} 様
     
    {mailContent.freeText}
    
    次の内容のお支払手続きが完了しました。
     
    ■お支払内容(お問合せの際などに下記の情報が必要となりますので、必ずお控えください。)
    ------------------------------
    ・リンクID: 【urlId】
    ・注文ID: {orderId}
    ・お支払内容: {description}
    ・お支払金額: {amount}円
    ・お支払期限: {expiresAt}
    ------------------------------
     
    ご不明な点がございましたら、下記までお問い合わせください。
    ・お問合せ先
     【決済グループ名】 TEL: 【電話番号】
     
    ※ 本メールは送信専用となっております。
    ※ また本メールに心当たりのない場合はお手数ですが、「お問合せ先」までご連絡ください。
    配信元: 株式会社NTTデータ
    

    支払受付通知メール

    mailType = PAY_ACCEPTED

    支払受付通知メールは、利用者が選択した決済手段によってメッセージ内容が異なります。

    コンビニ決済(番号払い)を利用した場合

    {customerInfo.lastName} {customerInfo.firstName} 様
     
    {mailContent.freeText}
    
    ご注文内容・お支払金額の確認後、お支払方法の内容に従ってお支払いを完了させてください。
     
    ■お支払内容(お問合せの際などに下記の情報が必要となりますので、必ずお控えください。)
    ------------------------------
    ・リンクID: 【urlId】
    ・注文ID: {orderId}
    ・お支払内容: {description}
    ・お支払金額: {amount}円
    ・ご注文日時: 【支払受付の日時】
    ------------------------------
     
    ■お支払方法
    下記の情報をお控えの上、お支払先で期限内にお支払いください。
    ------------------------------
    ・お支払期限: {payLimitAt}
    ・お支払先: 【利用者が選択した支払先コンビニ店名】
    ・第一番号: 【支払受付時に発行される番号】
    ・第二番号: 【支払受付時に発行される番号(事業者によっては存在しないため非表示となります)】
    ・払込票: 【支払受付時に発行される払込票のURL(事業者によっては存在しないため非表示となります)】
    ------------------------------
    ※本メールの受信後に他のお支払方法へ変更された場合、上記の受付情報は利用しないでください。
     
    ご不明な点がございましたら、下記までお問い合わせください。
    ・お問合せ先
     【決済グループ名】 TEL: 【電話番号】
     
    ※ 本メールは送信専用となっております。
    ※ また本メールに心当たりのない場合はお手数ですが、「お問合せ先」までご連絡ください。
    配信元: 株式会社NTTデータ
    

    銀行ネット決済を利用した場合

    {customerInfo.lastName} {customerInfo.firstName} 様
     
    {mailContent.freeText}
    
    ご注文内容・お支払金額の確認後、お支払方法の内容に従ってお支払いを完了させてください。
     
    ■お支払内容(お問合せの際などに下記の情報が必要となりますので、必ずお控えください。)
    ------------------------------
    ・リンクID: 【urlId】
    ・注文ID: {orderId}
    ・お支払内容: {description}
    ・お支払金額: {amount}円
    ・ご注文日時: 【支払受付の日時】
    ------------------------------
     
    ■お支払方法
    下記の情報をお控えの上、お支払先で期限内にお支払いください。
    ------------------------------
    ・お支払期限: {payLimitAt}
    ・お客様番号: 【支払受付時に発行される番号】
    ・確認番号: 【支払受付時に発行される番号】
    ・収納機関番号: 【支払受付時に発行される番号】
    ------------------------------
    ※本メールの受信後に他のお支払方法へ変更された場合、上記の受付情報は利用しないでください。
     
    利用可能な金融機関やお支払方法の詳細についてはこちらをご参照ください。
    https://cafishosh.service-now.com/policy?id=copy_of_kb_article_view_4&sysparm_article=KB0080318
    
    ご不明な点がございましたら、下記までお問い合わせください。
    ・お問合せ先
     【決済グループ名】 TEL: 【電話番号】
     
    ※ 本メールは送信専用となっております。
    ※ また本メールに心当たりのない場合はお手数ですが、「お問合せ先」までご連絡ください。
    Omni Payment Gatewayは株式会社NTTデータの決済サービスとなります。
    配信元: 株式会社NTTデータ
    

    3. リンク決済 送信SMS本文

    SMS送信設定時に本文を指定しなかった場合、以下のテンプレートに従ってSMSが送信されます。
    {}で囲われた項目はリンク発行時のリクエスト項目、【】で囲われた項目は本サービスが払い出す項目(契約時の登録情報やリンク発行時のレスポンスなど)が設定されます。
    リンク発行時に注文IDが未設定の場合は、代わりにリンクIDが表示されます。

    SMS送信利用時の注意点については、SMS送信時の注意事項をご参照ください。

    リンク発行通知SMS

    smsType = LINK_CREATED

    【決済グループ名】より
    
    注文ID: {orderId}
    金額: {amount}円
    以下のURLからお支払いください。
    【発行された決済リンクの短縮URL】 
    

    リンク有効期限リマインドSMS

    smsType = REMIND

    【決済グループ名】より
    
    注文ID: {orderId}
    金額: {amount}円
    お支払期限が近づいております。以下のURLからお支払いください。
    【発行された決済用リンクの短縮URL】 
    

    決済完了通知SMS

    smsType = PAY_COMPLETED

    【決済グループ名】より
    お支払手続きが完了しました。
    
    注文ID: {orderId}
    金額: {amount}円
    

    支払受付通知SMS

    smsType = PAY_ACCEPTED

    コンビニ決済(番号払い)

    【決済グループ名】より
    
    注文ID: {orderId}
    金額: {amount}円
    
    以下の情報でお支払いを完了させてください。
    お支払期限: {payLimitAt}
    お支払先: 【支払先コンビニ店名】
    第一番号: 【支払時に発行される番号】
    第二番号: 【支払時に発行される番号(事業者によっては存在しないため非表示となります)】
    払込票: 【決済時に発行される払込票の短縮URL(事業者によっては存在しないため非表示となります)】
    

    銀行ネット決済

    【決済グループ名】より
    
    注文ID: {orderId}
    金額: {amount}円
    
    下記の情報をお控えの上、銀行ネット決済がご利用可能な金融機関のATM、
    またはネットバンキングでお支払いを完了させてください。
    お支払期限: {payLimitAt}
    お客様番号: 【支払時に発行される番号】
    確認番号: 【支払時に発行される番号】
    収納機関番号: 【支払時に発行される番号】
    

    4. リンク決済 メッセージ生成パラメータ

    メッセージを作成する際に利用できるパラメータです。
    現在はSMSのみに対応しています。

    利用可能パラメータ一覧

    パラメータ 名称 表示例 文字数 発行通知 リマインド 支払受付 決済完了 備考
    {{URL}} 決済用URL https://example.com - ◯(必須) × SMSでは22文字に短縮
    {{USER_NAME}} 利用者氏名 オムニ 太郎 0~20 customerInfolastNamefirstName
    {{URL_ID}} リンクID 999999aa-9999-9999-9999-9a9a9a9a9a9a 36
    {{ORDER_ID}} 注文ID order_1231-01 0~64
    {{AMOUNT}} 決済金額 1,980 -
    {{SHOP_NAME}} 加盟店名 EXAMPLE店舗 - 契約時に設定した名称が表示
    {{SHOP_TEL}} 加盟店電話番号 012-3456-7890 2~20 契約時に設定した値が表示
    {{DESCRIPTION}} お支払内容 お洋服代 0~255 リンク発行時に指定したdescriptionが表示
    {{EXPIRES_AT}} リンク有効期限 2001/01/15 23:59:59 19 × ×
    {{COMPLETED_AT}} 決済完了日時 2001/01/15 23:59:59 19 × × ×
    {{PAYMENT_INFO}} 支払に必要な情報 (下記参照) - × × ×

    支払受付通知について

    支払受付通知のみ利用できる{{PAYMENT_INFO}}は、利用者の選択した決済手段によって以下のパラメータがメッセージに設定されます。

    名称 表示例 文字数 表示される決済手段 備考
    支払期限 2001/01/15 23:59:59 19 コンビニ決済(番号払い)
    銀行ネット決済
    payLimitAtで設定した日時が表示
    支払先コンビニ店名 EXAMPLEストア - コンビニ決済(番号払い)
    コンビニ払込第一番号 12345678 1~50 コンビニ決済(番号払い)
    コンビニ払込第二番号 87654321 1~50 コンビニ決済(番号払い) 支払先コンビニによっては表示されない
    コンビニ払込票URL https://example.com - コンビニ決済(番号払い) 支払先コンビニによっては表示されない
    お客様番号 12345678901234567890 20 銀行ネット決済
    確認番号 1234 4 銀行ネット決済
    収納機関番号 12345 5 銀行ネット決済

    {{PAYMENT_INFO}}埋込後の表示例

    • コンビニ決済(番号払い)
    お支払期限: 2001/01/15 23:59:59
    お支払先: EXAMPLEストア
    第一番号: 12345678
    第二番号: 87654321
    払込票: https://example.com
    
    • 銀行ネット決済
    お支払期限: 2001/01/15 23:59:59
    お客様番号: 12345678901234567890
    確認番号: 1234
    収納機関番号: 12345
    

    5. リンク決済 SMS送信時の注意事項

    • SMS送信機能の利用には別途契約や利用料金が必要です。
      • SMSは送信通数ごとに料金が発生します。
      • メッセージの文字数が70文字を超えると、文字数に応じて複数通数のSMSを送信したものとして課金されます。
      • 料金などの詳細については担当者にお問い合わせください。
    • SMS送信本文中のURLには制限があります。
      • 一つのメッセージに含めることができるURLは最大2つまでです。
      • URLの前後には半角スペースまたは改行を挿入してください。
      • メッセージ中のURLは、SMS送信事業者により22文字の短縮URLに変換されます。
        • 短縮URLの形式はhttps://rh5.jp/xxxxxxxです。
    • 4バイト文字は使用できません。
    • 本文中の改行では\nを入れてください。
      • 改行は2文字としてカウントされます。

    SMS送信時エラーコード一覧

    ResultCode エラー内容 加盟店様の対応
    ERR000000 SMS送信事業者がメンテナンス中で利用不可
    (試験環境では土日および平日0時〜9時にSMS送信を実行すると発生します)
    メンテナンス時間外に再送してください。
    DTL000006 通信キャリア側の都合で配信に失敗 時間をおいて再送してください。
    問題が解決しない場合はシステム管理者にお問い合わせください。
    DTL000007 利用者の端末が圏外か電源offの可能性があるため配信に失敗 利用者の端末状況を確認いただくか、時間をおいて再送してください。
    DTL000011 SMSが受信できない番号の可能性があるため配信に失敗 利用者の電話番号が正しく設定されているか確認してください。

    非推奨項目一覧

    こちらの章では一部加盟店様向けのAPIを記載しています。
    以下に記載されたAPIの項目の使用は非推奨となっており、本サービスでは通常のAPIを推奨しています。
    また非推奨とされたAPIは将来的にメンテナンス及びアップデートされないこと、ご容赦ください。
    下記の表は非推奨となったAPIの項目です。詳細は下部の各種APIを参照ください。

    非推奨への変更日 API名 項目名
    2024/11 createPaymentUrl リクエスト
    linkRequestProperty.convenience.expiresAt
    2024/06 createSetupUrl リクエスト
    returnUrl
    2022/08 PayTransaction リクエスト
    creditTerminalIdentifier
    terminalProcessingSerialNumber
    cancelTransaction リクエスト
    creditTerminalIdentifier
    terminalProcessingSerialNumber
    refundTransaction リクエスト
    creditTerminalIdentifier
    terminalProcessingSerialNumber
    verifyCustomer リクエスト
    creditTerminalIdentifier
    terminalProcessingSerialNumber
    registerAccountMethod リクエスト
    creditTerminalIdentifier
    terminalProcessingSerialNumber
    token
    レスポンス
    transactionId
    threeDSHTML
    maskedAccountNumber
    accountName
    expiryDate
    adviceAccountMethod リクエスト
    transactionId

    PayTransaction

    requestPropertyのcreditTerminalIdentifier(端末識別番号)とterminalProcessingSerialNumber(端末処理通番)を本サービスで埋めるように改修を行なったため非推奨です。
    レスポンスについてはPayTransactionから変更ありません。

    Request Body schema: application/json
    One of
    requestId
    required
    string <= 70 characters

    加盟店様が払い出す、リクエストを識別するID
    べき等性を担保し、決済取引が多重に行われることを防ぐために設定します。詳細はべき等性の担保をご参照ください。
    使用可能文字:半角英数字+記号(_)

    paymentMethodId
    string

    取引に利用する決済手段ID
    決済手段ごとに以下を設定してください。

    • クレジットカード決済 - ”Credit”
    • PayPay - ”PayPay”
    • au PAY - ”AuPay”
    • d払い - ”DPayment”
    • 楽天ペイ - "RakutenPay"
    • Amazon Pay - ”AmazonPay”
    • コンビニ決済(番号払い) - ”Convenience”
    • NP後払い - ”NPAtobarai”
    • 銀行ネット決済 - ”NetBankingAtm”

    こちらのIDはlistPaymentMethodsからも取得できます。
    ※初回取引の場合、必須項目。再支払(再オーソリ)の場合、任意項目

    required
    object
    orderId
    string <= 64 characters

    支払(オーソリ)で設定され、情報取得のために加盟店様が払い出す、注文を識別するID
    このIDによって、関連するすべての取引(支払/売上/返金など)を紐づけて参照できます。
    使用可能文字:半角英数字+記号(-_)

    ※NP後払いでは、orderIdを以下の様に利用します。

    • 40桁以内で設定頂いた場合、利用者への発送の請求書にご注文番号として本項目を掲載します。
    • 未設定もしくは41桁以上での設定時は、payTransaction(初回支払)のtransactionIdを掲載します。
    required
    object

    requestPropertyオブジェクト
    こちらの項目は各種決済手段固有の情報です。
    ※支払区分によって設定有無、方法が異なります。詳細支払区分設定方法をご参照ください。

    captureNow
    boolean
    Default: false

    支払(オーソリ)と売上確定のタイミングを同時にするか否かを区別する項目
    支払に対応していない決済手段の場合、こちらの項目をtrueに設定する必要があります。
    (支払への対応状況は提供機能マッピングをご確認ください)
    true - 同時にする
    false - 同時にしない

    relatedTransactionId
    string

    関連する取引のID
    こちらのIDはpayTransactionのレスポンスと同じtransactionIdである必要があります。

    ※再支払(再オーソリ)を実行したい場合、必須項目
    ※クレジットカード決済の場合、再支払(再オーソリ)は非推奨です。支払金額を変更する場合は、correctAmountTransaction(金額補正) をご利用ください。

    labels
    Array of strings <= 50 items [ items [ 1 .. 255 ] characters ]

    ラベル
    加盟店様の運用に合わせて最大50個まで自由に設定いただけます。
    使用可能文字:全角半角文字(<>&は対象外)

    object

    registerAccountPropertyオブジェクト
    requestPropertyのcardInfoに設定したカード情報を保持し、必要に応じて3Dセキュアを利用した決済に利用します。
    ※クレジットカード決済を行う際に使用したカード情報を登録したい場合、必須項目

    Responses

    Request samples

    Content type
    application/json
    {
    • "requestId": "sampleId_01",
    • "paymentMethodId": "samplepaymentMethodId",
    • "amount": {
      },
    • "orderId": "order_01",
    • "requestProperty": {
      },
    • "captureNow": false,
    • "relatedTransactionId": "01FDSD9KG9Z6SB678SE64ABC94",
    • "labels": [
      ],
    • "registerAccountProperty": {
      }
    }

    cancelTransaction

    requestPropertyのcreditTerminalIdentifier(端末識別番号)とterminalProcessingSerialNumber(端末処理通番)を本サービスで埋めるように改修を行なったため非推奨です。
    レスポンスについてはcancelTransactionから変更ありません。

    path Parameters
    transactionId
    required
    string

    元取引のID
    こちらのIDはpayTransactionのレスポンスと同じtransactionIdである必要があります。
    ※再支払(再オーソリ)時も元取引のpayTransactionのレスポンスと同じtransactionIdである必要があります。

    Request Body schema: application/json
    One of
    requestId
    required
    string <= 70 characters

    加盟店様が払い出す、リクエストを識別するID
    べき等性を担保し、決済取引が多重に行われることを防ぐために設定します。詳細はべき等性の担保をご参照ください。
    使用可能文字:半角英数字+記号(_)

    required
    object
    labels
    Array of strings <= 50 items [ items [ 1 .. 255 ] characters ]

    ラベル
    加盟店様の運用に合わせて最大50個まで自由に設定いただけます。
    使用可能文字:全角半角文字(<>&は対象外)

    required
    object

    requestPropertyオブジェクト
    こちらの項目は各種決済手段固有の情報です。

    Responses

    Request samples

    Content type
    application/json
    {
    • "requestId": "sampleId_03",
    • "amount": {
      },
    • "labels": [
      ],
    • "requestProperty": {
      }
    }

    refundTransaction

    requestPropertyのcreditTerminalIdentifier(端末識別番号)とterminalProcessingSerialNumber(端末処理通番)を本サービスで埋めるように改修を行なったため非推奨です。
    レスポンスについてはrefundTransactionから変更ありません。

    path Parameters
    transactionId
    required
    string

    元取引のID
    こちらのIDはpayTransactionのレスポンスと同じtransactionIdである必要があります。

    Request Body schema: application/json
    One of
    requestId
    required
    string <= 70 characters

    加盟店様が払い出す、リクエストを識別するID べき等性を担保し、決済取引が多重に行われることを防ぐために設定します。 詳細はべき等性の担保をご参照ください。
    使用可能文字:半角英数字+記号(_)

    required
    object
    labels
    Array of strings <= 50 items [ items [ 1 .. 255 ] characters ]

    ラベル
    加盟店様の運用に合わせて最大50個まで自由に設定いただけます。
    使用可能文字:全角半角文字(<>&は対象外)

    required
    object

    requestPropertyオブジェクト
    こちらの項目は各種決済手段固有の情報です。 ※支払区分によって設定有無、方法が異なります。詳細支払区分設定方法をご参照ください。

    Responses

    Request samples

    Content type
    application/json
    {
    • "requestId": "sampleId_04",
    • "amount": {
      },
    • "labels": [
      ],
    • "requestProperty": {
      }
    }

    verifyCustomer

    verificationPropertyのcreditTerminalIdentifier(端末識別番号)とterminalProcessingSerialNumber(端末処理通番)を本サービスで埋めるように改修を行なったため非推奨です。
    レスポンスについてはverifyCustomerから変更ありません。

    Request Body schema: application/json
    One of
    required
    object

    有効性確認の設定値です。

    Responses

    Request samples

    Content type
    application/json
    {
    • "verificationProperty": {
      }
    }

    registerAccountMethod

    リクエストに関しては、verificationPropertyのcreditTerminalIdentifier(端末識別番号)とterminalProcessingSerialNumber(端末処理通番)を本サービスで埋めるように改修を行ない、
    token(決済用ワンタイムトークン)をregisterPropertyの中に移動しました。
    レスポンスに関しては、transactionId(有効性確認の取引のID)とthreeDSHTMLをresultProperty内に移動、
    accountMethod内のmaskedAccountNumber(カード番号の下4桁以外をマスクする項目)、accountName(カード名義)、expiryDate(有効期限)をaccountMethod内のpropertyに移動したため非推奨です。

    path Parameters
    customerId
    required
    string

    顧客ID
    決済情報預かりを利用する際に、利用者を識別するために加盟店様側で採番したIDです。
    createCustomerで登録済みの顧客IDを指定してください。
    使用可能文字:半角英数字+記号(-_)

    Request Body schema: application/json
    One of
    token
    string [ 1 .. 36 ] characters
    Deprecated

    決済用ワンタイムトークン
    createTransactionTokenのレスポンスのtokenを設定します。
    ※registerPropertyの中に移動したため非推奨

    object

    有効性確認の設定値です。

    ※有効性確認を利用する場合は設定
    3Dセキュア認証が不要で有効性確認のみする場合{}を入れてください。

    object

    登録の設定値です。

    paymentMethodId
    string

    登録する会員番号の決済手段ID
    決済手段ごとに以下を設定してください。

    • クレジットカード決済 - ”Credit”

    こちらのIDはlistPaymentMethodsからも取得できます。
    ※何も指定しなかった場合"Credit"として扱われます。

    Responses

    Request samples

    Content type
    application/json
    {
    • "token": "043a4f87-3b1b-497f-a9eb-d598010f4fc1",
    • "verificationProperty": {
      },
    • "registerProperty": {
      },
    • "paymentMethodId": "Credit"
    }

    Response samples

    Content type
    application/json
    {
    • "accountMethod": {
      },
    • "transactionId": "01DQ4H6BA0ZPX4V3DOR7TJ0J76",
    • "threeDSHTML": "<!DOCTYPE html><html><head><meta charset=\"UTF-8\"><title>ThreeDSMethodInit</title></head><body onload=\"window.location.href='https://simulator.test.3ds.com/api/v2/auth/brw/threeDsMethod?threeDSServerTransID=0dabae77-d947-4a98-96dd-23e922be5aaf'\"></body></html>",
    • "resultProperty": {
      },
    • "status": "SUCCESS"
    }

    adviceAccountMethod

    transactionId(取引ID)がrequestPropertyの中に移動したため非推奨です。
    レスポンスについてはadviceAccountMethodから変更ありません。

    path Parameters
    customerId
    required
    string

    顧客ID
    決済情報預かりを利用する際に、利用者を識別するために加盟店様側で採番したIDです。
    createCustomerで登録済みの顧客IDを指定してください。
    使用可能文字:半角英数字+記号(-_)

    accountMethodId
    required
    string

    決済手段登録番号
    登録している決済手段を利用者ごとに識別するためのIDです。
    00~99のランダムな2桁の数字が本サービスによって採番されます。

    Request Body schema: application/json
    One of
    transactionId
    string
    Deprecated

    取引ID
    registerAccountMethodのレスポンスで受け取った値を設定してください。
    ※requestPropertyの中に移動したため非推奨

    required
    object

    requestPropertyオブジェクト
    こちらの項目は各種決済手段固有の情報です。

    3DセキュアのnotificationUrlに通知される情報に通知された情報(以下、通知情報)を設定してください。

    Responses

    Request samples

    Content type
    application/json
    {
    • "transactionId": "01DQ4H6BA0ZPX4V3DOR7TJ0J76",
    • "requestProperty": {
      }
    }

    createPaymentUrl

    linkRequestProperty.Convenience.expiresAtpayLimitAtに変更されたため非推奨です。
    他の項目についてはcreatePaymentUrlから変更ありません。

    Request Body schema: application/json
    requestId
    required
    string <= 50 characters

    加盟店様が払い出す、リクエストを識別するID
    べき等性を担保し、要求が多重に行われることを防ぐために設定します。詳細はべき等性の担保をご参照ください。

    ※なお本項目とリンクから行われる取引に設定されるrequestIdは異なります。
    詳細は本APIのCallbacksのrequestIdの説明をご参照ください。

    使用可能文字:半角英数字+記号(_)

    required
    object
    paymentMethodIds
    Array of strings

    取引に利用する決済手段ID

    設定しない場合は利用可能な決済手段の全てが有効です。
    複数指定可能です。

    • クレジットカード決済 - ”Credit”
    • コンビニ決済(番号払い) - ”Convenience”
    • PayPay - ”PayPay”
    • 楽天ペイ - "RakutenPay"
    • d払い - ”DPayment”
    • au PAY - ”AuPay”
    • 銀行ネット決済 - ”NetBankingAtm”

    こちらのIDはlistPaymentMethodsからも取得できます。
    ※決済情報預かりに対応しているのはクレジットカード決済のみです。決済情報預かりについての詳細は業務概要の会員管理の機能説明の欄をご参照ください。

    object

    こちらの項目は各種決済手段固有の情報の集合です。

    orderId
    string <= 64 characters

    照会のために加盟店様が払い出す、注文を識別するID
    このIDによって、発行済みリンクからそれに関連するすべての取引(支払/売上/返金など)を紐付けて参照できるため、値を設定することが推奨されます。

    また、このIDを使って、生成された取引をlistTransactionsで情報取得することが出来ます。
    使用可能文字:半角英数字+記号(_-)

    successUrl
    string <uri> <= 2000 characters

    取引を正常に完了した利用者はこちらのURLにリダイレクトされます。
    successUrlを指定しない場合は、本サービスの完了画面を表示します。

    ※利用者が以下の決済手段を選択した場合は、支払に必要な情報が記載された本サービスの支払受付画面が表示されるため、本パラメータのURLには遷移しません。

    • コンビニ決済(番号払い)
    • 銀行ネット決済
    cancelUrl
    string <uri> <= 2000 characters

    利用者が戻るボタンを選択か押下するとこちらのURLにリダイレクトされます。
    cancelUrl を指定しない場合は、戻るボタンは表示されません。

    callbackUrl
    string <uri> <= 2000 characters

    取引が更新された際に 本サービスから更新内容を通知するURLを指定してください。
    本パラメータが設定された場合のみ通知が行われます。
    https://から始まる任意のURLをご指定いただけます。
    詳細は以下のCallbacksをご参照ください。

    ※POSTメソッドの受け取りの際にエラーが発生した場合、3秒間スリープしたのちに2回までリトライを行います。(各通知が最大3回POSTされます)

    expiresAt
    string <date-time>

    決済リンクの有効期限

    発行した決済リンクが期限切れになる日時です。
    期限切れになったリンクは利用できなくなります。

    デフォルトでは、こちらの値は作成から24時間後です。
    フォーマットはISO 8601です。

    コンビニ決済(番号払い)・銀行ネット決済の支払期限はpayLimitAtで指定してください。

    payLimitAt
    string <date-time>

    利用者の支払期限

    利用者の払込が必要な決済手段における利用者の支払期限です。
    各決済事業者から利用者に払い出される払込番号やバーコードの有効期間であり、利用者はこの期限内にコンビニや金融機関などでの支払を完了させる必要があります。
    本項目の設定対象となる決済手段は以下の通りです。

    • コンビニ決済(番号払い) - 最大90日
    • 銀行ネット決済 - 最大60日

    デフォルトでは、こちらの値はリンク作成日から5日後です。
    フォーマットはISO 8601です。

    なお、利用者の支払期間確保のため、利用者が上記決済手段を選択できるのは支払期限前日までです。
    例えばこちらの項目を20xx年n月m日に設定した場合、利用者が決済画面から上記決済手段を選択できるのは20xx年n月m-1日までです。

    ※決済手段によって上限が異なります。
    複数の決済手段を選択してリンクを作成する場合、最も上限が低い決済手段に合わせた支払期限を設定する必要があります。

    ※現在は時刻単位の期限設定に対応していないため、時刻の設定値によらず指定された日付の23:59:59までの期限が設定されます。
    ※リンク作成日の翌日以降の値を設定してください。

    captureNow
    boolean
    Default: false

    支払(オーソリ)と売上確定のタイミングを同時にするか否かを区別する項目

    true - 同時にする
    false - 同時にしない

    本パラメータをサポートしていない決済手段の場合は、決済手段規定の動作をします。
    各決済手段の対応は以下です。

    • クレジットカード決済 - 設定可能
    • コンビニ決済(番号払い) - 設定値によらずtrueで決済が実行されます
    • PayPay - 設定可能
    • 楽天ペイ - 設定可能
    • d払い - 設定可能
    • au PAY - 設定可能
    • 銀行ネット決済 - 設定値によらずtrueで決済が実行されます
    description
    string <= 255 characters

    任意の文字列
    利用者向け支払画面に表示されます。
    候補としては取引の内容が考えられます。

    d払いを選択した場合は、先頭40文字がd払い決済時の内容確認画面およびご利用明細(詳細内容確認画面など)に表示されますが、それらの画面ではd払い未対応の記号(".'/)が半角スペースに置換されます。

    楽天ペイを選択した場合は、不正注文対策のため購入商品情報を特定できる名称(一部でも可)を設定してください。
    型番商品の場合ブランド名の併記を推奨します。 購入商品が複数の場合、区切り文字(推奨=セミコロン;)をご利用ください。 個人情報(氏名、住所など)は設定しないでください。 設定した値は利用者向け決済画面に表示されますのでご注意ください。

    使用可能文字:全角半角文字

    labels
    Array of strings <= 50 items [ items [ 1 .. 255 ] characters ]

    ラベル
    加盟店様の運用に合わせて最大50個まで自由に設定いただけます。
    使用可能文字:全角半角文字(<>&は対象外)

    customerId
    string [ 1 .. 33 ] characters

    顧客ID

    顧客を識別するために、加盟店様側で採番・管理頂くIDです。
    加盟店様が払い出すIDで、加盟店様内で一意である必要があります。
    既に登録済みのIDを指定した場合は、顧客が過去に登録したカード情報を利用して決済を行うことができます。
    未登録のIDを指定した場合は、顧客が取引に使用したカード情報を新規で登録できます。

    ※決済情報預かりに対応していない決済手段のみを選択した場合は、入力しないようにしてください(決済情報預かりへの対応状況は提供機能マッピングをご確認ください) 。
    使用可能文字:半角英数字+記号(-_)

    object

    利用者情報

    メールまたはSMSの送信を行う際に使用する利用者情報です。
    それぞれの場合で必要な情報を設定してください。

    また、利用者情報が必要な決済手段を選択した際にも本項目の値が利用されます。
    必須項目に値を設定しなかった場合、支払画面で利用者へ入力を要求します。
    ※利用者情報を加盟店様が事前に保持している場合は、本項目を設定することで、利用者が支払画面で入力する項目を減らすことが出来ます。

    利用者情報が必要な決済手段一覧

    • コンビニ決済(番号払い)
    • 銀行ネット決済
    notifyOnExpiration
    boolean
    Default: false

    期限切れお知らせを加盟店ポータルに表示するかを指定する項目

    true - 表示する
    false - 表示しない

    Array of objects <= 3 items

    メール送信に必要な情報

    利用者に対してメールによる通知を行う際に指定してください。
    利用者の情報はcustomerInfoに設定してください。

    Array of objects <= 3 items

    SMS送信に必要な情報

    利用者に対してSMSによる通知を行う際に指定してください。
    利用者の情報はcustomerInfoに設定してください。

    ※SMS送信機能の利用には別途契約や利用料金が必要です。リンク決済 SMS送信時の注意事項をご参照の上、詳しくは担当者にお問い合わせください。

    employeeEmailAddresses
    Array of strings <email> <= 5 items [ items <email > [ 6 .. 50 ] characters ]

    加盟店担当者様のメールアドレス

    本項目を設定した場合は、利用者にメールもしくはSMSを送信する際の証跡として、同内容のメールを加盟店担当者様に送信できます。

    メール送信の場合は、利用者に送信されるメールのBCCに本項目のメールアドレスを設定し送信します。
    SMS送信の場合は、利用者に送信されるSMSのメッセージが記載されたメールを本項目のメールアドレス宛に送信します。

    • メールアドレスで扱う記号は@_-.のみにしてください。
    • ドメイン部(@より後)は2文字以上にしてください。
    • ドメイン部に.(ピリオド)が1つ以上含まれるようにしてください。
    • ローカル部(@より前)の先頭と末尾は.(ピリオド)以外にしてください。
    • ローカル部に.(ピリオド)は2連続で含まないようにしてください。

    使用可能文字:半角英数字+記号

    Responses

    Callbacks

    Request samples

    Content type
    application/json
    {
    • "requestId": "sampleId_123",
    • "amount": {
      },
    • "paymentMethodIds": [
      ],
    • "linkRequestProperty": {
      },
    • "orderId": "order_1231-01",
    • "callbackUrl": "https://example.com/webhook",
    • "expiresAt": "2020-01-31T23:59:59+09:00",
    • "payLimitAt": "2020-02-28T23:59:59+09:00",
    • "captureNow": true,
    • "description": "string",
    • "labels": [
      ],
    • "customerId": "sampleCustomerId_01-01",
    • "customerInfo": {
      },
    • "notifyOnExpiration": true,
    • "mailContents": [
      ],
    • "smsContents": [
      ],
    • "employeeEmailAddresses": [
      ]
    }

    Callback payload samples

    Callback
    POST: 利用者による操作が終了した場合、指定されたcallbackUrlに対して以下の内容がPOSTされます。
    Content type
    application/json
    {
    • "requestId": "sampleId_123_01",
    • "resultCode": 100,
    • "resultDescription": "正常に処理が終了しました",
    • "resultProperty": { },
    • "status": "REQUIRES_ACTION",
    • "transactionId": "01DQ4H6BA0ZPX4V3DOR7TJ0J76",
    • "paymentMethodId": "Credit",
    • "receivedTime": "2021-10-12T11:11:57+09:00"
    }

    createSetupUrl

    returnUrlがcancelUrlに項目名変更したため非推奨です。
    レスポンスとcallbacksについてはcreateSetupUrlから変更ありません。

    Request Body schema: application/json
    customerId
    required
    string [ 1 .. 33 ] characters

    顧客ID

    顧客を識別するために、加盟店様側で採番・管理頂くIDです。
    加盟店様が払い出すIDで、加盟店様内で一意である必要があります。
    既に登録済みのIDを指定した場合は、顧客が過去に登録したカード情報が表示され、カード情報の新規登録や削除が行えます。
    未登録のIDを指定した場合は、顧客がカード情報を新規に登録できます。

    使用可能文字:半角英数字+記号(-_)

    paymentMethodIds
    Array of strings

    決済手段ID

    登録する顧客情報を限定する場合に設定します。
    設定しない場合は利用可能な決済手段の全てが有効です。
    複数指定可能です。

    • クレジットカード決済 - ”Credit”
    object

    こちらの項目は各種決済手段固有の情報の集合です。

    returnUrl
    string <uri> <= 2000 characters
    Deprecated

    顧客が戻るボタンを選択か押下するとこちらのURLにリダイレクトされます。
    cancelUrl を指定しない場合は、戻るボタンは表示されません。

    ※非推奨 本項目名はcancelUrlへ変更されています。

    callbackUrl
    string <uri> <= 2000 characters

    顧客情報が更新された際に 本サービスから更新内容を通知するURLを指定してください。
    本パラメータが設定された場合のみ通知が行われます。
    https://から始まる任意のURLをご指定いただけます。
    詳細は以下のCallbacksをご参照ください。

    ※POSTメソッドの受け取りの際にエラーが発生した場合、3秒間スリープしたのちに2回までリトライを行います。(各通知が最大3回POSTされます)

    expiresAt
    string <date-time>

    URLが期限切れになる日時
    デフォルトでは、こちらの値は作成から24時間後です。
    フォーマットはISO 8601です。

    description
    string <= 255 characters

    任意の文字列
    顧客向けの画面に表示されます。
    使用可能文字:全角半角文字

    labels
    Array of strings <= 50 items [ items [ 1 .. 255 ] characters ]

    ラベル
    加盟店様の運用に合わせて最大50個まで自由に設定いただけます。
    使用可能文字:全角半角文字(<>&は対象外)

    Responses

    Callbacks

    Request samples

    Content type
    application/json
    {
    • "customerId": "sampleCustomerId_01-01",
    • "paymentMethodIds": [
      ],
    • "linkRequestProperty": {
      },
    • "callbackUrl": "https://example.com/webhook",
    • "expiresAt": "2020-01-31T23:59:59+09:00",
    • "description": "カード情報の登録をお願いいたします。",
    • "labels": [
      ]
    }

    Callback payload samples

    Callback
    POST: 利用者による操作が終了した場合、指定されたcallbackUrlに対して以下の内容がPOSTされます。
    Content type
    application/json
    {
    • "customerId": "sampleCustomerId_01-01",
    • "paymentMethodId": "Credit",
    • "action": "REGISTER",
    • "status": "SUCCESS",
    • "accountMethodId": "01",
    • "urlId": "4ef479c3-ed99-4cde-ba6d-d4125f8db68f"
    }